全国のパンマニアは「谷根千」に集まる!?今注目の“下町のパン屋さん”3軒


2020.05.30

Hanako.tokyo

東京でパン屋巡りをするならやっぱり下町!レトロな街並みに心躍らせ、会話を楽しみ、 大きな口でがぶりと頬張る幸せを。2月28日(金)発売「今、食べるべきパンは、これだ!進化する、日本のパン」より、パン好き女子・瀬戸かほさんを引き連れて、注目の東東京エリアを巡ってきました。1.本場ノルウェーの味を再現。サワードウブレッドで評判を呼ぶ。〈VANER〉/日暮里「サワードウブレッドバンズ」400円。カルダモン入りで風味豊か。「カルダモンロール」300円(各税込)。店の看板アイテムは、北欧での修業経験を持つ宮脇司シェフが作るサワードウブレッド。本場ノルウェーから仕入れた無農薬の稀少な古代小麦・オーランド小麦を使用し、香ばしくもちもちとした食感の仕上がりに。酸味が立った独特の風味も味わい深く、ファン急増中。店内にはパンの作業台が。「こんなに間近でパン作りを 見るの初めて!(瀬戸さん)」クロワッサン作り。バターを12層折り込みサクサクに。古民家を改装した店。〈VANER〉
東京都台東区上野桜木2-15-6
03-5834-8137
9:00〜18:00 月火休
イートインなし2.小麦の香りがふわり広がる優しい味がやみつきに。〈ベーカリーミウラ〉/千駄木レトロなケースが下町情緒を誘う。「ふわふわもちもち。何もつけなくても甘くご褒美みたい(瀬戸さん)」。「食パン」500円素材と製法に徹底してこだわり、粉は石臼で挽いた自家製粉を使用。自家製の発酵種を用い、ガス窯のオーブンで焼き上げることで、小麦の香りを引き出している。一番人気は牛乳酵母で作る食パン。まろやかな口どけと優しい甘みが特徴。地元密着型で常連多数。コーヒーも販売。3年前、逗子から移転オープン。〈ベーカリーミウラ〉
東京都文京区千駄木2-2-15 原野ビル1F
03-5834-8972
8:00(月11:00)〜18:00 火水休
イートインなし3.パンに焼き菓子も大充実!下町からフランスの香りをお届け。〈Du Pain et Des Gâteaux Les Initiés〉/根津「ブリオッシュプラリネ」280円。色づけしたナッツを飾って。昨年根津の住宅街にオープンしたブーランジェリー。腕を振るうのはパティシエール出身の若きシェフ。フランスの権威あるバゲットコンクールで外国人女性初優勝を果たし、話題の成澤芽衣さんがパンの監修を手がけ、フランスの香り漂うパンや本場仕込みの焼き菓子を提供。アルザスで修業したシェフが作る焼き菓子も人気。フランスのブーランジェリーのよ2うな店内。「こんがりバゲットにうっとり!(瀬戸さん)」〈Du Pain et Des Gâteaux Les Initiés〉
東京都文京区根津2-32-5
090-8041-6329
10:00〜17:00 月水休
イートインなしNavigator…瀬戸かほ雑誌やカタログ、CMなどでモデルとして活躍。昨年写真集『Emanon』を発売。女優業にも進出し、これまでの主な作品に映画『ゆうなぎ』など。(Hanako1182号掲載/photo:Norio Kidera, Tomo Ishiwatari, Kenta Kawasaki text:Kahoko Nishimura, Etsuko Onodera) 

read-more
Le pain de Taka(ル パン ドゥ タカ)
rating

5.0

6件の口コミ
place
岡山県岡山市北区西古松1-37-16
phone
0862507337
opening-hour
7:00-18:00(売切れ次第終了)
すべて表示arrow
no image

この記事を含むまとめ記事はこちら