今年も注目を集める夏のひんやりスイーツ、かき氷。様々な店が新作を発表する中、個性的なかき氷も続々登場している。今回は、意外な食材を使って新感覚を体験できる、個性豊かなメニューをご紹介。いばらき食のアンバサダー・秋山能久が監修した、高萩茶寮のかき氷「たつご味噌キャラメルかき氷 1,100円（税込）」。安政元年（1854年）創業の老舗味噌蔵「たつご味噌」の味噌を贅沢に使用している。味噌とキャラメルが織りなす、しょっぱくて甘い独特の味わいはクセになりそう。濃厚ないちごかき氷の上に2種のチョコレートソースがたっぷり掛かった、ジロー珈琲の「ショコラ＆“あまおう”いちごソース 980円（税抜）」は、チョコの甘味とあまおうの酸味のバランスが絶妙。濃厚で深みのある煎茶蜜を氷に絡め、表面をふわふわでほんのり甘い煎茶エスプーマで覆った、八屋の「煎茶エスプーマのかき氷 880円（税込）」。トッピングのぷるぷるでクリーミーな煎茶ババロアや、氷の中に仕込まれたさつまいも餡と黒煮豆で、味や食感の変化が楽しめる。抹茶かき氷の上にふんわりやわらかなマスカルポーネチーズがたっぷり掛かった、権八の「抹茶マスカルポーネ 780円（税抜）」。口の中で氷とともにとろけ合うマスカルポーネチーズのクリームとあずき＆抹茶のハーモニーがたまらない。生姜抹茶シロップをベースとしたかき氷に、小豆餡と白玉、自家製の黒糖わらびもちをトッピングした、生姜屋黒兵衛の「生姜抹茶金時かき氷 ホワイトショコラ練乳 1,000円（税抜）」。別添されるホワイトショコラ練乳をたっぷりと掛けることで、味の変化を楽しむこともできる。ほろ苦い抹茶に生姜の爽やかな香り、ホワイトショコラの甘みが相性抜群だ。新生姜と囲い生姜、それぞれを砂糖とレモン汁だけで煮た2種の自家製シロップがたっぷり掛けたのは、生姜屋黒兵衛の「ダブル生姜コンフィチュールかき氷 500円（税抜）」。生姜好き大満足、冷え性にもぴったりな夏のスイーツとなっている。冷たいかき氷を食べているはずなのに、身体はポカポカしてくる不思議な感覚に。夏の風物詩、かき氷は、まだまだ進化が止まらない。個性あふれる絶品かき氷を味わえば、夏の暑さも吹き飛ぶはず。Information個性派かき氷6選たつご味噌キャラメルかき氷 1,100円（税込）
高萩茶寮
《住所》茨城県高萩市上手綱2337-1
《電話番号》050-5239-7924
《営業時間》11:00～16:00（L.O.15:00）
※2019年7月20 日（土）～9月1日（日）月曜日定休、8月12日（月・振替休日）は営業、13日（火）は休ショコラ＆“あまおう”いちごソース 980円（税抜）
ジロー珈琲（羽村店）
《住所》東京都羽村市羽加美1-7-5
《電話番号》042-578-8950
《営業時間》7:00～21:00煎茶エスプーマのかき氷 880円（税込）
八屋千駄ヶ谷店
《住所》東京都渋谷区恵比寿西1-16-9
《電話番号》03-6368-4423
《営業時間》9:00～18:45（L.O）抹茶マスカルポーネ 780円（税抜）
権八浅草吾妻橋
《住所》東京都台東区雷門2-1-15 中川ビル1F・2F
《電話番号》03-5830-3791
《営業時間》11:30～23:00（L.O.Food 22:00／Drink 22:30）生姜抹茶金時かき氷 ホワイトショコラ練乳 1,000円（税抜）
ダブル生姜コンフィチュールかき氷 500円（税抜）
生姜屋黒兵衛
《住所》東京都武蔵野市吉祥寺南町1-3-3 南口ビルB1F
《電話番号》0422-70-1222
《営業時間》月～木 17:00～23:00（L.O.22:00）、金 17:00～24:00（L.O.23:00）、土 16:00～ 24:00（L.O.23:00）、日・祝日 16:00～23:00（L.O.22:00）
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