「吸血鬼すぐ死ぬ」聖地・ロケ地紹介&アクセス情報まとめ
『吸血鬼すぐ死ぬ(通称:吸死)』は漫画家・盆ノ木至氏の代表作で、些細な事ですぐに死んでは塵と化してしまう史上最弱の吸血鬼・ドラルクと、苦労人体質の吸血鬼退治人・ロナルドを中心に個性豊かな吸血鬼と吸血鬼退治人たちが繰り広げるドタバタなギャグコメディです。2015年の週刊少年チャンピオンでの連載開始以来その人気は留まるところを知らず、2021年には累計発行部数110万部を突破した他、アニメ化を果たしました。本記事ではそんな本作の舞台、『某県Y市S町』のロケ地/モデル地であると言われる新横浜のスポットを紹介していきます。
CONTENTS
- 新横浜駅
- 新横浜プリンスホテル(新横浜プリンスペペ)
- 横浜ハイボール
- わくわくクレーンゲーム王国 新横浜店(旧アミューズメントパークジアス横浜)
- 新横浜ラーメン博物館
- 鳥山大橋
- 新横浜少年野球場
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新横浜駅
1964年の東海道新幹線の開業に伴い設置された駅で、JR東海・JR東日本・横浜市営地下鉄の3路線が乗り入れています。駅直結の駅ビルにはビジネスホテルや商業施設(キュービックプラザ新横浜)があり、横浜市のツインコア(都心)の一つである新横浜エリアの玄関口並びに観光拠点として大きな役割を果たしています。作中に『JK新横浜駅』として登場していました。また、新横浜駅の前にある円形歩道橋がTVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」のOPにて、『製作委員会すぐ死ぬ』のテロップの後ろに映っていた橋のモデルであると言われています。
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新横浜プリンスホテル(新横浜プリンスペペ)
新横浜エリアのランドマーク的存在として知られる地上42階建ての都市型高層ホテル並びに併設された商業施設です。作中に登場する『ヴリンスホテル(ヴリンスペペ)』のモデルであると言われており、TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」ティザーPVやOPにもそれらしき建物が登場していました。JR・横浜市営地下鉄新横浜駅より徒歩約2分で到着します。
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横浜ハイボール
JR・横浜市営地下鉄新横浜駅より徒歩約5分ほどの交差点脇にあるショットバー兼カフェで、店舗脇のベンチに腰掛けた海賊の人形が目を引きます。日中はサンドイッチや洋食を中心としたモーニング・ランチメニューを、夜間は店名通りハイボールを中心に、ウイスキーやカクテル、生ビール等種類豊富なアルコールメニューを提供しています。作中に登場する『新横浜退治人組合(ギルド)』のモデルであると言われています。
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わくわくクレーンゲーム王国 新横浜店(旧アミューズメントパークジアス横浜)
JR・横浜市営地下鉄新横浜駅の真横という好立地にある、横浜市内屈指の規模を誇るクレーンゲーム専門店です。店内には横浜アリーナ等でのイベントに合わせたアイテムをはじめ、人気アニメ・映画のフィギュアやグッズ等様々な景品のクレーンゲームが立ち並んでいます。作中に登場する『新横浜駅前嗚呼気井渡ゲームセンター』のモデルであると言われています。
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新横浜ラーメン博物館
1994年にオープンした、「飛行機に乗らずに全国のラーメンを食べにいける」がコンセプトのフードテーマパークで、昭和風のレトロな街並みを再現した館内には国内外のラーメンの名店が軒を連ねています。ラーメンの歴史を展示するギャラリーやお土産用ラーメンの販売をするミュージアムショップ等もあり、多くの観光客で賑わいを見せています。作中に登場する『新横浜ラーメンエキスポ』のモデルであると言われています。JR・横浜市営地下鉄新横浜駅より徒歩約5分で到着します。
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鳥山大橋
鶴見川の支流・鳥山川に架かる全長35.8mの橋で、1981年3月に竣工しました。鳥山川沿いはソメイヨシノや、濃く鮮やかな桃色が特徴の新種の桜・横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)が咲く花の名所として知られており、春になると橋の上から美しい桃色のコントラストを目にすることができます。作中で人面魚がいた河川敷や事務所そばの橋がここであると言われています。JR・横浜市営地下鉄新横浜駅より徒歩約10分、東急バス綱島駅行または新羽営業所行利用で約5分です。
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新横浜少年野球場
新横浜駅前公園内にある予約制の少年野球場で、週末は地元の野球少年達が試合をしている姿が見受けられます。TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」ティザーPVの39秒付近でヒナイチが戦っていたのがこの場所であると言われています。JR・横浜市営地下鉄新横浜駅より徒歩約10分で到着します。
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