特急北斗予約

特急北斗の運行区間

• 特急北斗は札幌～函館を結ぶ列車です。
• 新千歳空港のアクセスに便利な南千歳、温泉地として有名な登別や洞爺の他、苫小牧や東室蘭などの主要都市を経由します。
• また新函館北斗では北海道新幹線との乗り換えの接続が図られています。

自由席と指定席、車内設備について

• 特急北斗には自由席がありません。全車両が指定席で、グリーン車の指定席と普通車の指定席が設定されています。
• グリーン車は1号車で、窓側の座席またはすべての座席にパソコン用のコンセントがあります。なお、日によってはグリーン車の無い車両で運転されます。
• 普通車の指定席は2号車～5号車の計4両が設定されています。ピークシーズンには指定席が満席になる傾向があるので、早めの予約がオススメです。
• 列車は全車両禁煙です。

KitacaやSuicaなどの交通系ICカードでの乗車について

• KitacaやSuicaなどの交通系ICカードは札幌～苫小牧間の特急停車駅の各駅と、新函館北斗～函館間の特急停車駅の各駅で対応されており、乗車券として利用できます。
• ただし札幌と函館は別エリアのため、エリアをまたいで利用することはできません。また登別や東室蘭等のエリア外の各駅でも利用できないため、エリアを跨いだりエリア外の各駅を利用する場合は事前に紙の乗車券を用意する必要があります。
• また特急列車利用の際は乗車券のほかに特急券が必要です。
• NAVITIME Travelでお申込みいただくと、乗車に必要な乗車券と特急券を共にお客様の元へお届けしますので、駅まで出向くことなく旅行の準備が整います。

高速バス・飛行機との使い分けについて

• 高速バスは札幌～札幌間で1日14往復運行されており、料金は特急北斗の半額、所要時間は1時間半ほど多くかかります。
• また、飛行機が丘珠空港・新千歳空港～函館空港間で1日9往復運行されており、料金は特急北斗の約2倍、所要時間は札幌市内を含めて約半分となっております。
• それぞれの移動手段で長所と短所がありますが、鉄道ならではの定時性や次の目的地への乗り継ぎの利便性なども考慮して利用を検討すると良いでしょう。