[AIRDO特集 第1話]SNSで話題沸騰!?「イエローハッピートレイン」にラッピングされたくまの正体に迫る！

4月某日、京急電鉄の車庫にお邪魔しました。ここでイエローハッピートレインにラッピングが実施されます。
隣にいる白くまはAIRDOのマスコットキャラクター「ベア・ドゥ」。

というわけで、まずはベア・ドゥのご紹介。５才の男の子です。生まれたのはもちろん北海道。
見た目はおっとりしていますが、実はとてもアクティブ。スノーボード、ゴルフ、旅行が好きなアウトドア派なのだそう。
好きな食べ物はとうきびやりんご、牛乳。好きな花はラベンダー。北海道で生産されたものが大好きなんです。くまだけど、意外と草食系なのがかわいいですね。
ちなみに、他の動物たちとは共演することがないらしく、友達がいないのだとか…。なので、みなさん、ぜひベア・ドゥのおともだちになってください！

AIRDOの社内でも愛されるキャラクター。オフィスにはベア・ドゥくんのぬいぐるみやグッズがあちこちにいます。

以前にも京急の車両にラッピング広告を実施したことのあるAIRDO。そのときは赤ベースの車両でした。AIRDOの広告担当者によると、今回も前回どおりに、当初は思ったそうですが、「あれ？黄色い車両もいなかったっけ…？」と思い出して、イエローハッピートレインへのラッピングをお願いしたそう。
黄色はAIRDOのコーポレートカラーにも採用されている、大切な色なのです。

京急線を走るイエローハッピートレインは2014年5月1日デビュー。
京急の車両のシンボルカラーは赤色ですが、鉄道事業用に使っているごく一部の車両が以前から黄色で存在しています。乗客を乗せることがないため、走る時間は非公開。だからこそ、走行シーンを見ることができると幸せになれる！と、沿線では伝説になっているとか。
この人気に応えるべく「沿線にも幸せを広めたい」との気持ちからイエローハッピートレインは誕生しました。

この車両は京急本線、京急久里浜線の快特や特急のほか、羽田空港行として運行することもあります。
日によって運行時間や区間が異なりますが、京急の特設のホームページでダイヤを公開していますので、会いたい方はぜひご覧になってください。

KEIKYU YELLOW HAPPY TRAINの特設ページ

ラッピングの作業が始まりました。ドアの横と窓の下にペタペタ貼っていきます。メジャーで測って、曲がらないように慎重に進めていきます。でも、思っていたよりも意外とスムーズ！

ベア・ドゥもラッピングのお手伝い。AIRDOを首都圏の方にも知ってもらいたいという気持ちがいっぱいで、とてもはりきっておりました。

はい、ラッピング完了！誇らしげに敬礼もしております。

ベア・ドゥと飛行機のイラストに包まれた、かわいらしい印象になりました。

遠くから見ると、とてもマッチしていて、今までもずっと描かれてたんじゃないか？と思うくらい違和感がない仕上がりです。

ベア・ドゥもとても満足しているようです。作業いただいた皆様、ありがとうございました！

こうしてイエローハッピートレインへのAIRDOラッピングが完成。見たら幸せな気持ちになるとともに、きっと、北海道に行きたくなるでしょう。
そんなAIRDOについての紹介は続編をご期待ください！

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京浜急行電鉄(株)へはお問い合わせなさらないようお願いします。