美味しいビールの試飲がついた工場見学が2名から参加できる!
サッポロビール 千葉工場
グルメ
船橋市の湾岸地区にある「サッポロビール 千葉工場」は、首都圏にビールや発泡酒を供給する同社の主力工場。なんと、同社製造量の3分の1がここでつくられている。で、ビール工場のお楽しみといえば、やはり試飲でしょ! ビール大好きの人には絶対オススメの工場見学スポットなのだ。
シャトルバスで、いざサッポロビール千葉工場へ!
「サッポロビール 千葉工場」の工場見学「黒ラベルツアー」は、解説付きの見学に試飲タイムがついた、計50分ほどのコース。ツアー参加にはWeb、もしくは電話での予約が必要だ。2名以上での申し込みとなるが、1名でも、ほかのグループと同じツアーに組み込んでもらえることがある。
ノンアルコールビールやソフトドリンクの試飲もできるというけれど、やっぱりできたてのビールが飲みたいもの。当然、車で行くわけにはいきません。ということで、JRの津田沼駅から送迎バスを利用。下半分がオレンジ、上半分が白という、ビールをイメージさせるシャトルバスに乗って30分ほど。巨大なタンクが並ぶ工場に到着です!
サッポロビールの歴史や原料へのこだわりがわかる「黒ラベルツアー」
ツアーは1日7回。「マリンハウス」で受付を済ませ、ツアーラウンジに集合。ここからツアーのはじまりだ。
まずは「サッポロビール」の歴史からお勉強(というほど堅苦しくはないが)。1977年の初代サッポロ生ビールの瓶、「黒ラベル」の名を冠した1989年の瓶、そして現在に至るまでの、歴代のビール瓶が並ぶ。いつも飲むときは気にしていなかったが、ラベルがずいぶん変わってきたんだなー。
続いて原料の解説。ビールの原料である大麦やホップは、100%協働契約栽培。品質と安全性を保つためのこだわりだという。
ツアーコースの一番奥で仕込槽や濾過槽を見学し、説明を受けながら来た通路を戻れば、お楽しみの試飲タイムだ。
試飲2杯にお土産付き! これはとってもお得です!
海が見える素敵なラウンジ「コミュニケーションステージ」で試飲開始。スタッフが入れてくれるビールは、とても滑らかでウマい! ちなみに、これと同等の品質管理や注ぎ方を認められたお店には「パーフェクト黒ラベル協力店認定証」が与えられるんだとか。
ツアーが終わると、「SAPPRORO CHIBA BREWERY」の文字が入ったグラスのお土産をいただける。うーん、これでツアー代500円はお値打ちだ! 帰ったら、ツアーガイドのお姉さんが解説してくれた美味しいビールの注ぎ方」を、このグラスでさっそく試してみます。どんな方法かって? それはツアーに参加して聞いてください。
このスポットが掲載されているまとめ
サッポロビール 千葉工場の基本情報
住所 | 千葉県船橋市高瀬町2番 |
---|---|
アクセス | JR総武本線「津田沼」駅、京成本線「京成津田沼」駅、JR京葉線「新習志野」駅よりそれぞれ工場併設のビヤレストラン「千葉ビール園」行きのシャトルバスあり |
お問い合わせ | 047-437-3591 |
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NAVITIME Travel編集部
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