東京に来たならやっぱり一度は訪れたい日本を代表する観光名所
浅草寺と浅草仲見世
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浅草といえば、東京の下町エリアとしてだけでなく日本を代表する人気の観光スポット。そしてここを訪れたなら、やはり真っ先に向かいたいのが赤い大提灯で有名な「浅草寺」。江戸の歴史が肌で感じられ、さらに雷門から延びる250mの参道「仲見世」には名物グルメがいろいろ。食べ歩きしたり、ステキな東京みやげを探す楽しみもあります。
日本の歴史を肌で感じる都内最古のお寺「浅草寺」
浅草観光のスタートは、やはり「雷門」からでしょう。記念撮影の最初の1枚は、赤い大提灯をバックにキメてください。そして、門をくぐって「仲見世」へ。最初に見えてくるのは「宝蔵門」。この門の右手「弁天堂」のさらに右手の鐘は、江戸時代に時間を知らせた鐘の一つ。いまも毎朝6時に鐘をついているのだそう。
「宝蔵門」の裏側には全長4.5mの巨大なわらじ。これは仁王さまの力を表し、“こんな大きなわらじを履くものがこの寺を守っているのか”と、魔が驚いて去っていくといわれています。門を背に左手は「五重塔」、正面に「本堂」。屋根の勾配が急で、棟がほかの寺院よりずっと高いため、少し離れて眺めるのがおすすめです。
「仲見世」では浅草ならではの味と品に出会えます
「雷門」から「宝蔵門」へと続く「仲見世」は、日本で最も古い商店街の一つです。統一された電飾看板と四季折々の装飾が美しく、日本の情緒あふれる風景に、外国人だけでなく訪れた日本の人たちも魅了されます。
両脇にズラリと並んだ89軒の店舗は、お土産物を扱うお店を中心に、扇子やかんざしといった和装小物店や昔ながらのおもちゃを扱うお店などが並び、眺めながら歩くだけでも楽しいもの。ふと気がつけば、揚げ饅頭やきびだんご、人形焼きにおせんべいなどの美味しそうな香り。行列のできる名店も多いので、ここを訪れたならばぜひチェック! 家族や友人たちへのお土産を買い求めれば、きっと喜ばれます。
このスポットが掲載されているまとめ
浅草寺と浅草仲見世の基本情報
住所 | 東京都台東区浅草2-3-1 |
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アクセス | 東京メトロ銀座線、都営浅草線「浅草」駅1番出口より徒歩1分 東武スカイツリーライン「浅草」駅西口より徒歩2分 つくばエクスプレス「浅草」駅A1出口より徒歩5分 |
お問い合わせ | 03-3842-0181 |
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NAVITIME Travel編集部
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