その場にいる人と協力してミッションをクリア。シンクロするVR
コニカミノルタ VirtuaLink ダイバーシティ 東京 プラザ
体験・アミューズメント
近頃、増えつつあるVRが体験できる施設。現実にはあり得ないシチュエーションをリアルに体験できると、さまざまな層に人気です。中でも2017年7月にダイバーシティ 東京 プラザにできた「コニカミノルタ VirtuaLink(バーチャリンク)」はシンクロするVRとして注目のスポット。シンクロとは一体どういうことなのか、ご紹介しましょう。
バーチャルの世界で、その場にいる人とシンクロする!?
コニカミノルタと言えば、都内各所にプラネタリウムを持つ、「コニカミノルタプラネタリウム」を思い起こす方も多いのではないでしょうか。そんなプラネタリウムで培ってきた技術を集めて作ったのが「コニカミノルタ VirtuaLink」です。この体験施設の一番の大きな特徴は、シンクロするVR。つまり、バーチャルの世界で、一緒に行った友達、家族、恋人、あるいはその場に居合わせた初めて会った人と、物語を紡ぎ出すことができるという新しいVRなのです。
たまご形の“ポッド”と呼ばれる宇宙船に座って、いざ“宇宙旅行”へ
ダイバーシティ 東京 プラザの2F、「コニカミノルタ VirtuaLink」のエントランスに入ると、全面に月面柄を配した施設オリジナルデザインのコートを身につけたクルーがお出迎え。この月面柄のプリントは、コニカミノルタが研究開発した、捺染の技術によってリアルな月面が再現されているのだそう。黒を基調とした近未来的な広いエリアに、真っ白なたまご形のチェアが72個並んでいます。革張りのチェアはふわっとして座り心地も抜群。ヘッドセットを装着すれば、いざ体験スタート!
360度に広がる宇宙空間は、圧倒的な臨場感
現在「コニカミノルタ VirtuaLink」でできるのは、「ワンダーポッド」というアトラクション。“ポッド”と呼ばれる宇宙船に乗って宇宙空間に飛び出し、さまざまなミッションをクリアしていきます。頭の向きで視点を動かすことによって操作。その場にいる知らない人とも「力を合わせながら」進んでいくのが「シンクロするVR」と言われる理由です。ヘッドフォンからナビゲーターの生解説によるサポートが入り、視線も振られないためほとんどの人が酔わないので、VR初体験という人でも安心です。体験者の体を包む360度の空間に広がるリアルな宇宙の景色は、プラネタリウム技術のあるコニカミノルタプラネタリウムならでは。ミッションのクリアの度合いによって“宇宙旅行”の結果が変わってくるのも楽しさのひとつです。VR初心者も上級者もリピート間違いなしですので、訪れてみてはいかがですか?
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「VirtuaLink in ダイバーシティー東京 プラザ」は2018年9月30日(日)をもって閉店致します。
施設ご利用を検討中のお客様はご注意下さい。
今後「VirtuaLink」は2018年12月中旬、有楽町マリオンにオープン予定の新プラネタリウム施設『PLANETARIA TOKYO』内に新たなコンテンツと共にオープン致します。
詳細は公式WEBサイトにて随時発表致します。
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コニカミノルタ VirtuaLink ダイバーシティ 東京 プラザの基本情報
住所 | 東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 2F |
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アクセス | ゆりかもめ 台場駅より徒歩5分/りんかい線 東京テレポート駅B出口より徒歩3分 |
お問い合わせ | 03-6380-7200 |
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NAVITIME Travel編集部
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