建築デザインも注目! メディアを通じて感性を磨ける施設
せんだいメディアテーク
芸術・文化施設
仙台市の街中にあるせんだいメディアテークは、美術とメディアを一度に楽しむことができるスポットです。斬新な建物の中には、仙台市民図書館やギャラリー、スタジオなどが入っているほか、ショップやカフェもあり、地元民が憩いの場として利用しています。また、仙台について深く知ってもらおうとさまざまな角度から仙台を調査した映像や資料などが展示されているコーナーもあり、観光客の方も十分楽しめる場所となっています。
せんだいメディアテークとは?
2001年に開館したせんだいメディアテークは、「美術や映像文化の活動拠点であると同時に、すべての人々がさまざまなメディアを通じて自由に情報のやりとりを行い、使いこなせるようにお手伝いする公共施設」というテーマに沿ったイベントがこれまでに多く催されています。気軽に立ち寄るだけでも、普段の生活では見ることができないような新しい気づきができ、うれしいポイントです。
また、館内はモダンな空間で、とてもおしゃれな雰囲気! ベンチに座りながら、大きな窓を通して見えるけやき並木をゆっくり眺め、素敵な時間を過ごすこともできる癒しのスポットとしても非常に人気です。
おしゃれなカフェや北欧雑貨が多く集まるショップを満喫
せんだいメディアテークは街中にも関わらず、のどかな環境で、緑に囲まれている自然豊かな場所にあります。仙台の青々とした木々で癒された後は、せんだいメディアテークの中にあるおしゃれなカフェや、美術や映像に関するショップでのお買い物を楽しんでみませんか? カフェでは、コーヒーだけでなくビールなどのアルコールが飲め、ゆっくり食事を楽しむこともできます。仙台の風物詩、光のページェントが開催されている時も、このカフェから大きな窓ガラスを通じて景色を楽しむことができるのも魅力です。また、ショップでは美術関連の商品や今流行りの北欧雑貨などを多く取り揃えられていて、雑貨ファンにはたまらない場所となっています。ふらっと立ち寄ってみるのもいいですね。
あの巨大地震にも耐えた、アーティステックな建物にも注目
この施設を建設したのは、当時コンペを勝ち取った伊東豊雄で、「透明さ」を前面に打ち出しています。また見た目だけでなく、施設内にも多くのこだわりが。入口のドアが開いたとたんに分かる鉄筋のアートは、現代美術館のような内装です。また、各フロアにテーマがあり、どの階にいっても新鮮に感じることができるというのも特徴です。あの巨大地震にも耐えたこの建物は建築マニアにはたまらない建物としても知られているため、カメラ片手に訪れる方も多いようです。
このスポットが掲載されているまとめ
せんだいメディアテークの基本情報
住所 | 宮城県仙台市青葉区春日町2-1 |
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アクセス | 地下鉄 南北線勾当台公園駅下車、「公園2」出口から徒歩6分(約450メートル)。東西線大町西公園駅下車、「東1」出口または「西1」出口から徒歩13分。 バス 仙台市営バス 仙台駅前-60番(仙台TRビル前、地下鉄仙台駅「中央2」出口前)のりばから「定禅寺通市役所前経由交通局大学病院」行き(系統番号がJまたはXで始まるバス)で約10分、メディアテーク前下車 |
お問い合わせ | 022-713-3171 |
公式サイト | https://www.smt.jp/ |
営業時間 | 9:00~22:00 |
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NAVITIME Travel編集部
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