2018.11.8更新

素材にこだわった会席料理と博多名物・辛子明太子が絶品!

博多料亭 稚加榮 福岡店

  • グルメ

福岡のグルメといえば活魚料理を忘れてはならない。玄界灘の荒波に揉まれた新鮮な幸を提供する「博多料亭 稚加榮」は、博多の上質な活魚を楽しめる人気筆頭店です。こだわり抜いた明太子も含め、ぜひ博多旅行のコースに入れたい名店です。

縦12m、横3m(福岡店)の大きな生簀には、選び抜かれた新鮮な魚介が泳いでいる

博多料亭 稚加榮 福岡店

「博多料亭 稚加榮」の創業は昭和36年。福岡の炭鉱王・中島徳松氏の持ち家を改装し、福岡市中央区大名で鳥料理店としてスタートしました。その後、北九州にも店舗を展開し、結婚式場や広い生け簀カウンターを設けるなど、活魚と会席料理を様々なシーンで楽しめます。
同店が博多っ子から観光客まで多くの人に愛されている理由は、素材へのこだわりとおもてなし。カウンターが囲む大きな生け簀の中には、市場で厳選した九州各地の鮮魚が泳いでいます。そんな魚介類をはじめとした旬の素材を料理人が腕をふるい特別な料理に昇華していくのです。色とりどりの四季の味を楽しめる会席料理のほか、大分の関アジや九州産のイカのお造りは一品料理としても堪能できます。また「明太フライ」や「明太だし巻き玉子」魚介が豪快に入った「稚加榮鍋〈味噌仕立て〉」「ふぐちり鍋〈小鉢・雑炊付〉」など、福岡名物から冬にぴったりの鍋料理まで多彩な料理も注目です。
また自家製の辛子明太子は、北海道産のたらこを使用し、地元の酒造元で専用に作ったお酒や鹿児島県枕崎産のカツオ節など、こだわりの素材で丁寧に作り上げています。
御土産としても販売しており、福岡空港・博多駅デイトスや福岡三越・岩田屋本館・大丸福岡の福岡市内の百貨店などで購入可能、旅行帰りに気軽に立ち寄れます。
料亭独自の辛子明太子を、そのまま白いご飯と食べるもよし、軽く炙ってお酒の肴にするもよし、思わず頬が緩む一品です。
「せっかくならば福岡で美味しいものをじっくり堪能したい」そんな人は、カウンターで大きな生け簀を眺めながら珠玉の料理とホスピタリティあふれるおもてなしを感じてみてはいかがでしょうか。

博多料亭 稚加榮 福岡店の基本情報

住所 福岡県福岡市中央区大名2-2-17
アクセス 地下鉄空港線「赤坂」駅より徒歩4分
お問い合わせ 092-721-4624
公式サイト http://chikae.co.jp/

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