2019.2.1更新

【厳選】一人でも入りやすい!「東京おすすめランチ特集」

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出張・ひとり旅などで東京を訪れた際にも、せっかくだから東京にしかない名店や評判の良いお店で満足いくランチタイムを過ごしたいですよね。今回はおひとり様でも、そして女性の方でも気兼ねなく立ち寄れる「ランチが人気のお店」を厳選して10店舗ご紹介!どのお店を選んでも間違いなしです!

各界の著名人が愛した老舗洋食店のごちそうオムライス【たいめいけん】

食通としても知られた作家、池波正太郎や映画監督の小津安二郎など、各界の著名人にも愛された日本橋の老舗洋食店。たいめいけんといえば、やはり「タンポポオムライス」。ケチャップで和えたチキンライスが、卵を3つも使った大きなオムレツで包まれています。縦に切り開くと、中から絶妙の焼き加減の半熟卵がトロ〜リ! ゆるすぎず、硬すぎず、ふわふわのオムレツは、まさに老舗洋食店ならではの実力を感じさせます。マッシュルームとチキンのチキンライスはそれだけでもおいしいものですが、さらにケチャップをかけたり卵と一緒に食べたりと、いろいろな食べ方が楽しめます。

住所:東京都中央区日本橋1-12-10
<アクセス>
東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋」駅C2、D4出口より徒歩1分
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風情も満点! 鰻にひけをとらないあなご専門店【日本橋玉ゐ】

「日本橋玉ゐ」は都内でも珍しいあなご料理の専門店。「ミシュラン東京・ビブグルマン2015」にも紹介され、ランチタイムには行列の絶えない人気店なのです。看板メニューになっているのが「あなご箱めし」。ごはんの上に煮あなごか焼き穴子をのせたもので、サイズは小箱、中箱、大箱があり、中箱か大箱なら、煮あなご、焼きあなごの「あいのせ」を頼めるのでお得!
わくわくして待つこと約10分。運ばれてきた箱めしには「ネギ、わさび、ゴマ、青柚子」の薬味が添えられ、テーブルには山椒も。まずは、そのまま煮あなご、焼き穴子を順番に味わい、そのあとに、おろし金にのせられた青柚子を竹刷毛で落としてひと口。次はゴマとネギをかけて、またひと口。味わいが変わるごとに箸もどんどん進んじゃいます。最後は出汁をかければ、あなごのだし茶漬けが完成! これはもう、大満足のひと言!

住所:東京都中央区日本橋2-9-9
<アクセス>
東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅C4出口より徒歩2分
都営浅草線「日本橋」駅D3出口より徒歩2分
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お釜で炊いた極上ご飯が主役の定食屋!【米どころん銀座3丁目店】

独自開発したかまどで炊きあげた、極上ご飯が主役の定食屋さんがこの「米どころん」。米は、冬はたっぷりの雪に覆われ、夏はあふれんばかりの陽光が降り注ぐ自然豊かな新潟で育まれたもの。炊きあがった瞬間の美しさから“キラキラ・コシヒカリ”と命名されました。農薬も地域基準の半分以下に抑えています。
野菜は新潟で採れた季節のものをふんだんに使用し、野菜本来の味を生かすために、味付けはできる限りシンプル、そしてやさしい味わいに仕上げています。店内は木材を基調にした優しい雰囲気で、女性が一人でも入りやすい空間も魅力的です。

住所:東京都中央区銀座3-11-16 Saliceビルディング1F
<アクセス>
東京メトロ日比谷線、都営浅草線「東銀座」駅より徒歩3分
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1,000円以内で舌もお腹も大満足! OLもランチに殺到する旨安うどん店【稲庭うどん 七蔵】

新橋駅前ビルの「稲庭うどん 七蔵」の前は、昼休みに行列の絶えることがありません。ラーメンのつけ麺はもはや常識ですが、この店はこだわりの麺をこだわりのつけだれで食べる「つけ麺うどん」。麺は店主が本場の秋田県稲庭町の製造者に原料と製法を指定。中力粉100%と、長崎五島灘産の食塩、栗駒山麓の地下100mから湧き上がる伏流水を使い、手綯手延製法で4日間かけてつくり上げたもの。茹で上がりが早くてのびにくく、滑らかなのどごしながら、しっかりとしたコシの強さも兼ね備えます。
カツオ節、セロリ、鴨肉などをベースにしたつけだれは、ペースト状にした鴨肉とゴマペーストを加え、醤油、みりんなどで味を整えた完全自家製。深いコクのあるつけだれと、のどごしのいい麺がよく絡み合う絶品です。ランチタイムは 時間を少しずらして訪れるほうがいいかもしれません。

住所:東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館2F
<アクセス>
JR各線「新橋」駅汐留口より徒歩1分
東京メトロ銀座線「新橋」駅 2番出口より徒歩1分
都営浅草線「新橋」駅A2出口より徒歩1分
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新宿アルタ裏の老舗洋食はロールキャベツが絶品!【アカシア 新宿本店】

一般的なロールキャベツは、コンソメやトマトのスープに浸っているけれど、老舗洋食屋「アカシア」はちょっと違います。濃厚なとろ〜りシチューにしっとりと沈んでいてボリュームたっぷり。よく煮込まれたキャベツにはすっとスプーンが入り、中のお肉がほろほろと崩れます。それをシチューに絡めてお口の中へ。新宿アルタ裏で50年以上も営む名店は食べてみる価値大!
ちなみに、シェフお気に入りのメニューはカレー。それも欧風ではなく、「辛さでスタミナが出る」インドカレー。洋食屋さんでスパイシーな料理が食べられると、意外にファンも多いそうです。でも、お腹が空いた状態で行くとだいたい行列ができているアカシア。穴場の時間は15〜18時、ちょっと遅めのランチがいいようです。いろいろ見て回りたいツーリストや、サッと食事をすませたいけど味にはやっぱりこだわりたい! というグルメ派出張ビジネスマンは、この時間に利用するのがオススメです。

住所:東京都新宿区新宿3-22-10
<アクセス>
JR各線「新宿」駅東口より徒歩3分
東京メトロ丸の内線「新宿」駅B12出口またはB13出口より徒歩1分。新宿アルタ裏口からすぐ
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パンや料理をはじめ、さまざまな時間帯でドルチェもお茶もワインも楽しめるビストロ!【RACINES(ラシーヌ)】

ブーランジェリー(フランス語でパン屋の意味)併設のビストロ「RACINES」。ランチ・ティー・ディナータイムでさまざまな顔を持つ池袋の人気店です。ランチタイムは行列必至。オシャレな店構えや内装に、気分も浮きたちます。
ランチはぶ厚いブリオッシュとリュスティック、ドリンクがついて、前菜とメインから1品ずつチョイスするビストロランチが大人気。モリモリに盛られた無農薬の野菜にローストチキンがのったサラダランチにもパンがついています。そのおいしさに、食事をしたばかりだというのに、山ほどパンを買って帰る人も多いそう。
自家製ドレッシングやホイップクリーム、ジャムなども評判です。店内は木目の美しいテーブルが並ぶウッディな造り。一息つくのにもぴったりな空間です。

住所:東京都豊島区南池袋2-14-2 ジュンク堂書店池袋ビルB1
<アクセス>
JR各線、東京メトロ有楽町線、西武池袋線「池袋」駅東口より徒歩5分
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もちもち食感がクセになる手打ちうどん【武蔵野うどん うちたて家】

武蔵野うどんとは、埼玉県西部と東京都多摩地域の郷土料理。一般的なうどんと異なり、黄色味がかった麺は太めで、コシがとても強いのが特徴。麺は打った後時間が経つとコシがなくなってしまうので、打ちたてを茹でて提供している。力強い歯ごたえと小麦の風味を感じるこだわりの麺を、ぜひ一度味わうべし!
武蔵野うどんは、つけ汁につけて味わう「もり」がスタンダード。うちたて家には「もりうどん」や「きのこ汁うどん」など、つけ麺メニュー9種類もあります。
なかでも人気なのが「肉汁うどん」。3種類の鰹節をブレンドした一番ダシを使った特製つけ汁に豚肉と刻んだネギが入っていて、肉の旨味がアクセントになっている。麺は「普通」「大盛り」「特盛り」「2枚」、そして「1kg」の中から選べる。うどん1kgなんて、完食するのは大変なのでは…と思われるが、ぺろりと平らげてしまうお客さんも多いとか。

住所:東京都豊島区南池袋3-13-17
<アクセス>
JR各線、東京メトロ各線、西武線、東武線「池袋」駅東口より徒歩5分
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本格カレーがウリ! エリア一番の老舗カレー専門店【カレー専門店 ベンガル】

都内のカレー激戦区といえば、神田神保町が有名。でも最近は、そのお隣の秋葉原に注目が集まっている。秋葉原のカレー専門店の数は神保町を上回っているというデータもあるほどだ。
一番人気は「ビーフ角切りカレー」。ランチプレートもオススメ!カレーの中にはじっくり煮込んだ牛肉がふたつと、大きめのじゃがいもがひとつ入っている。牛肉はスプーンで切れるほどの柔らかさ。脂が適度に入っていて、サラサラとしたルーとの相性が抜群! ルーは、口がヒーヒーいうような辛さではなく、深みを感じさせるマイルドな味。「とにかく辛いものが好きッ!」という人は、テーブルに置かれている「ブート・ジョロキア(世界一辛い唐辛子)」を振りかけちゃってください。ちなみに、創業時からある伝統の一品は「チキン骨付きカレー」なんだとか。ランチタイムでは、1,000円のランチプレートもありますよ!

住所:東京都千代田区外神田3-10-12 日加石油ビル 1F
<アクセス>
東京メトロ銀座線「末広町」駅より徒歩5分。3番出口を出て中央通りをJR秋葉原駅方面へ。「トレーダー本店」を右へ進み、ひとつめの交差点の先、左側
JR各線「秋葉原」駅より徒歩8分。電気街口を出て中央通りを右折。「トレーダー本店」手前を左折
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かつて三島由紀夫や川端康成も愛したという、とんかつの名店【かつ吉 水道橋店】

東京ドームシティ・ミーツポートの向かいにある「かつ吉 水道橋店」が、この地で屋号を掲げてから50年以上。この店でまず食べておくべきは、看板メニューの国産銘柄豚ロースかつ定食。複数の産地から仕入れた銘柄豚肉の品質を職人が毎朝チェックし、厳選された素材だけを使用。価格より質を重視し、店の規格に合わないものは返品してしまうという徹底したこだわりが、かつ吉の味を守っています。
生パン粉を使用し、低温の植物油で「煮るように」揚げられたとんかつは、肉はジューシーで衣はサクッと軽やか。定食には特製の青しそご飯、3種の漬物、お代わり自由の新鮮野菜サラダに八丁味噌を使った赤出汁とボリューム満点。揚げたてのとんかつや無添加オリジナルソースのテイクアウトもできるので、オフィスやホテルに持ち帰って楽しむのもいいですね。

住所:東京都文京区本郷1-4-1 全水道会館ビルB1F
<アクセス>
JR総武線「水道橋」駅東口より徒歩4分
都営三田線「水道橋」駅A1出口より徒歩1分
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