2019.2.1更新

【博多観光まとめ30】観光スポットからグルメまで博多の魅力をご紹介!

  • 散策・モデルコース

  • 複合施設・商業施設

  • 体験・アミューズメント

  • 芸術・文化施設

  • グルメ

  • まとめ

福岡市は九州地方最大の都市。古い歴史と文化に彩られ、また博多湾に面した自然豊かな地の利もあって見どころ遊びどころも多彩。また、福岡・博多エリアは独特の食文化を持ち、ご当地ならではの美味しいものがたっぷり。この地域の多くの魅力の中から、厳選した30カ所のおすすめスポットをご紹介しましょう。

目次

福岡・博多の街を散策。古き歴史を偲ぶ

国や県の文化財多数。数々のイベントも行われる黒田長政ゆかりの城 【福岡城】

関ヶ原の戦いでの戦功により初代福岡藩主となった黒田長政。福岡城は、その黒田長政が慶長6年(1601)から7年がかりでつくった城。展望の素晴らしい天守台をはじめ、国指定重要文化財の多聞櫓、黒田官兵衛が晩年を過ごした御鷹屋敷跡など見どころもいろいろ。また、城壁と桜のライトアップが行われる春の「福岡城さくらまつり」は毎年多くの人で賑わいます。その他、フォトコンテストやコンサート、スポーツイベントなどさまざまな催しが行われているので、訪れる前にチェックしてみてはいかがでしょうか。

福岡城の基本情報
住所:福岡県福岡市中央区城内
アクセス:市営地下鉄空港線「赤坂」駅、または「大濠公園」駅よりそれぞれ徒歩8分
福岡城の記事ページへ

四季折々に花々が咲き誇る市内屈指のお花見スポット! 【舞鶴公園】

筑前52万石の領主・黒田長政が築いた福岡城跡地にあり、グラウンドや各種スポーツ施設が併設されている公園です。高台の展望台からは「福岡タワー」「福岡ヤフオク!ドーム」「マリノアシティ」の大観覧車などを一望することができ、また市内でも屈指の人気を誇るお花見スポット。春になると園内にある350本の梅の木が一斉に満開になり、さらに桜、牡丹、藤、ツツジ、蓮、花菖蒲、アジサイなど、四季折々に季節の花が咲き揃います。大濠公園や福岡市美術館にも隣接し、お花を眺めながらゆっくり福岡観光を楽しんでみてください。

舞鶴公園の基本情報
住所:福岡県福岡市中央区城内1
アクセス:市営地下鉄空港線「大濠公園」駅より徒歩4分
舞鶴公園の記事ページへ

博多駅からほど近く、節分大祭で知られる観光名所 【櫛田神社】

お櫛田さんの愛称で、博多っ子の信仰を集める観光名所。この神社は古来より不老長寿、商売繁盛にご利益があるとされているパワースポットです。運気を上げたいなと思っている人は、博多を訪れた際にはぜひ参拝を! 本殿は正殿に大幡主命(櫛田宮)、左殿に天照皇大神(大神宮)、右殿に素戔鳴尊(祇園宮)と、三神が祀られています。境内にある樹齢千年の「櫛田のぎんなん」の木は長寿延命のシンボル。堂々と佇むその姿は、いかにも霊験あらたかな雰囲気にあふれています。

櫛田神社の基本情報
住所:福岡県福岡市博多区上川端町1-41
アクセス:市営地下鉄空港線「中洲川端」駅、「祇園」駅より徒歩5分
公式サイト:http://hakatanomiryoku.com/spot/%E6%AB%9B%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE
櫛田神社の記事ページへ

歌舞伎町やすすきのと並ぶ三大繁華街のひとつ、中州で博多グルメ三昧 【中洲】

福岡市の中心を流れる那珂川と博多川に挟まれた“中洲”。ここは西日本随一の繁華街。東西約250m、南北1.5kmほどの細長いエリアに2,000軒ほどの飲食店がひしめいています。また、中洲といえばズラリと並ぶ「屋台」も有名。「博多ラーメン」や「博多一口餃子」などのジャンルはもちろん、居酒屋メニューからイタリアン、フレンチまでバラエティー豊か。博多の美味しいものを味わうなら、中州を外すわけにはいきません。福岡を訪れたら一度訪れてみてください。

中洲の基本情報
住所:福岡県福岡市博多区中洲
アクセス:市営地下鉄空港線・箱崎線「中洲川端」駅利用
中洲の記事ページへ

福岡・博多駅から車でたったの30分! 海の中道ドライブは爽快 【海の中道海浜公園】

海浜公園の広大な敷地は293.5万㎡という東京ドーム63個分もの広さ。メインの観光スポットは6つのプールが揃った「サンシャインプール(夏期のみ営業)」と、24,000㎡もの大芝生広場。水族館「マリンワールド海の中道」では、魚の生態を自然に近い状態でわかりやすく観察できるよう水中カメラやモニターTVなどが設備されています。イルカショーやパノラマ大水槽でのアクアライブ・ショーなども人気。また、動物と触れ合える「動物の森」、巨大トランポリン「くじらぐも“ふわんポリン”」などの遊具も点在し、ファミリーで楽しめるスポットです。

海の中道海浜公園の基本情報
住所:福岡県福岡市東区西戸崎18-25
アクセス:JR香椎線「海ノ中道」駅に直結
海の中道海浜公園の記事ページへ

災厄を祓って福を招く。旅人の神様に旅の安全を祈願 【猿田彦神社】

高千穂峡に天孫降臨したニニギノミコトを道案内したという猿田彦大神を祀っている神社。猿の字を冠することから「庚申信仰」と結び付き、境内には赤いほっかむりを被ったかわいいお猿さんがところどころに鎮座。厄除祈願の祭事「初庚申」では、厄除けの猿のお面を買う人たちで行列も。これを玄関先に飾っておくと、魔除けや幸せを招いてくれるという効果があるのだとか。最近では「猿は木から落ちない」ことにあやかり、人気を集めているそうですよ。厄除けをしたい方は一度訪れてみてください。

猿田彦神社の基本情報
住所:福岡県福岡市早良区藤崎1-1-41
アクセス:市営地下鉄空港線「藤崎」駅1番出入口よりすぐ
猿田彦神社の記事ページへ

まるで地中海リゾートのようなウォーターフロントプロムナード 【マリゾン】

福岡タワーのすぐ北に広がる「シーサイドももち海浜公園」の中央に立地。海にせり出して建てられた建物の白い壁とオレンジ色の屋根が紺碧の海に映え、360度のオーシャンビューとも相まって、まるで地中海リゾートにいるかのよう。ウエディング会場としても人気です。創作イタリアンをはじめ、レストランやカフェ、バーなど飲食施設も揃っているので、浜辺で遊んでお腹が空いたら福岡グルメに舌鼓。海を見ながら一日のんびり楽しめます。また、このエリアは夕陽のメッカとしても知られています。

マリゾンの基本情報
住所:福岡県福岡市早良区百道浜2-902-1
アクセス:市営地下鉄空港線「西新」駅より徒歩15分
バス利用の場合、JR各線「博多」駅、市営地下鉄空港線「天神」駅より西鉄バスにて「福岡タワー南口」(TNC放送会館前)下車
マリゾンの記事ページへ

華やかな時代を今に伝えるフレンチルネッサンス様式の貴賓館 【旧福岡県公会堂貴賓観】

“貴賓”の名にふさわしい瀟洒な建物は、明治43年(1910)の地方博覧会開催の際に来賓接待所を兼ねて建設。正面ポーチを支える石柱、八角塔が目を引く国指定有形文化財です。部屋ごとに意匠の異なる天井のつくりや、当時使用されていた華やかな装飾品たちの展示も必見です。1階の「ジャック・モノ―」は、フレンチベースのランチやディナーが楽しめるカフェレストラン。夜は旧福岡県公会堂貴賓館とともにライトアップされ、幻想的な景観をかもし出します。フォトジェニックなスポットのひとつとして有名です。

旧福岡県公会堂貴賓館の基本情報
住所:福岡県福岡市中央区西中洲6-29
アクセス:市営地下鉄空港線「中洲川端」駅より徒歩5分
市営地下鉄七隈線「天神南」駅より徒歩7分
旧福岡県公会堂貴賓館の記事ページへ

繁華街・天神から大海原へ。気軽に水上散歩へGO! 【福博みなとであい船】

福岡の中心、天神中央公園に隣接する「福博であい橋」から出港する観光ガイド付きのクルーズ船。ベイエリアを巡る約50分の那珂川・博多湾周遊コース、能古島へ向かう片道約30分の天神~能古島コース、料理を味わいながら屋形船で周遊する中洲クルーズコースと、3つのコースが運行。心地よい風に吹かれながらのんびりした水上観光は、陸の散策とは違った面白味がたくさんあります。また、船は天候や波の状況、潮の干満によりルート変更や運休の場合があるのでご注意を。予約は前日までOKです。

福博みなとであい船の基本情報
住所:福岡県福岡市中央区西中洲6
アクセス:市営地下鉄空港線「中洲川端」駅より徒歩3分
市営地下鉄空港線「天神」駅より徒歩4分
福博みなとであい船の記事ページへ

福岡・博多のビル街にたたずむ憩いの日本庭園 【楽水園】

明治後期に博多の商人、下澤善右衛門親正が別荘として建てたもので、戦後は旅館・楽水荘として使用されました。平成7年(1995)に福岡市が整備し、池泉回遊式の日本庭園は四季に合わせてさまざまな表情を見せてくれます。また、庭園を囲む塀は、豊臣秀吉の太閤町割りによる土塀を再現した博多塀。当時の茶室が復元された風雅な「楽水庵」では、茶庭を眺めながらお抹茶も味わえます。毎月第2土曜日は着物デーとなっており、和服(着物・浴衣)を着て来園するとお抹茶の無料サービスを受けることができます。

楽水園の基本情報
住所:福岡県福岡市博多区住吉2-10-7
アクセス:JR各線、市営地下鉄空港線「博多」駅博多口より徒歩12分
楽水園の記事ページへ

福岡・博多ならではの文化・芸術・エンタメを体験

高さ234mは海浜タワーとしては日本一。昼も夜も美しい景色が楽しめる 【福岡タワー】

独特のフォルムで異彩を放つ福岡市のランドマーク。外側は8,000枚のハーフミラーで覆われ、反射光で光輝く姿は印象的。地上123mの高さにある最上階の展望室は、360度の大パノラマです。福岡市の街並みやウォーターフロント、晴れた日には脊振山地までを一望できます。博多湾の夕景や、街と港の灯が揺れる夜景もおすすめ。アートイルミネーションは年間を通してさまざまに変わり、通常のイルミネーションでも1時間に1度、時を知らせる演出を行っています。ロマンチックな夜景をみたい恋人同士におすすめのスポットです。

福岡タワーの基本情報
住所:福岡県福岡市早良区百道浜2-3-26
アクセス:地下鉄空港線「西新」駅より徒歩約20分
公式サイト:https://www.fukuokatower.co.jp/
料金:【タワー展望料金】大人:800円/小中学生:500円/幼児:200円
営業時間:9:30~22:00(最終入場21:30)
福岡タワーの記事ページへ

季節の花とシルバニアファミリーに癒される遊園地 【かしいかえん シルバニアガーデン】

創業は1983年の「香椎花園」。2009年にシルバニアファミリーをテーマにした遊園地「かしいかえん シルバニアガーデン」に生まれ変わり、2017年はフラワーガーデンをパワーアップしてリニューアル。シルバニアファミリーが暮らす家を再現した「あかりの灯る大きなお家」やドレスを着て記念撮影もできる「森の洋服屋さん」、手づくり教室も体験できる「森のようちえん」などがあり、マスコットによるショータイムも必見。アトラクションが充実し、花に癒されたり体を動かしたりと、さまざまに楽しめる施設です。

かしいかえん シルバニアガーデン②の基本情報
住所:福岡県福岡市東区香住ケ丘7-2-1
アクセス:西鉄貝塚線「香椎花園前」駅より徒歩1分
かしいかえん シルバニアガーデン②の記事ページへ

海洋生物の世界を体験。大人も子どもも楽しい九州最大の水族館 【マリンワールド海の中道】

映像や音響機器、水中カメラなどを駆使し、約450種3万点の海洋生物の世界を体験できる九州最大の水族館。「対馬暖流」をテーマに、五感に訴える展示が行われています。博多湾をバックに建てられた全天候型のマリンシアターは約1,500人を収容できるビックサイズ。ここで繰り広げられるイルカのハイジャンプや可愛いアシカの芸も見どころ。来館時にはショーの時間や各シーズンのイベントも要チェック。大人も子どもも興奮必至のスポットです。

マリンワールド海の中道の基本情報
住所:福岡県福岡市東区西戸崎18−28
アクセス:JR香椎線「海ノ中道」駅
マリンワールド海の中道の記事ページへ

福岡ゆかりの歴史が詰まったミュージアム。金印のレプリカも販売 【福岡市博物館】

地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として1990年に開館。教科書にも登場する国宝の「金印」や、黒田官兵衛を藩祖とする旧福岡藩主の黒田家に伝来した資料などが多数展示されています。常設展示はコーナーごとに趣向が凝らされ、観光客でも福岡の歴史に興味を持てるような充実した内容となっています。ミュージアムショップでは本物に近い精度を誇る「金印」のレプリカをはじめ、スタンプやストラップなど金印関連のオリジナルグッズも販売。めずらしい福岡土産などを求めたい人におすすめです。

福岡市博物館の基本情報
住所:福岡県福岡市早良区百道浜3-1-1
アクセス:市営地下鉄空港線「西新」駅より徒歩約15分
JRほか博多駅より西鉄バスにて乗車30分、「博物館北口」バス停下車徒歩5分
公式サイト:http://museum.city.fukuoka.jp/
料金:【常設展示・企画展示共通】一般200円/高大生150円
営業時間:午前9:30~午後5:30※月曜休館日(月曜が祝休日にあたる場合は翌平日)
福岡市博物館の記事ページへ

明太子づくりから試食まで、楽しみながら明太子のすべてがわかる 【やまや本社工場】

福岡といえば明太子!ご当地ならではの体験をしたい人には「やまや」の明太子工場見学がおすすめ。明太子の由来やつくり方、やまやの会社の歴史まで解説しながら案内してくれます。ビデオを見たりゲームに挑戦したりと、楽しみながら学べる演出も人気。ガラス越しに工場での作業風景を見学した後は、冷凍保存される前の出来たての明太子を試食できる特典も。工場内には直売所が併設され、見学者は通常の10%引きで明太子を購入することができます。

やまや本社工場(見学)の基本情報
住所:福岡県福岡市東区松島3-31-1
アクセス:JR鹿児島本線「箱崎」駅西口よりバス乗車7分
やまや本社工場(見学)の記事ページへ

福岡県内最大規模のアリーナ施設。ライブほか大規模なイベントも目白押し 【マリンメッセ福岡】

福岡の一大コンベンションエリアを形成するコンベンション施設。天神や博多駅、空港からも至近距離にあり、国内外からのアクセスに優れています。9,100㎡の広大なスペースでは有名アーティストのライブのほか、福岡モーターショーや陶磁器フェアなど、有数の大規模イベントを開催。かつては「第9回世界水泳選手権福岡2001」、2004年には「とびうめ国文祭」の開会式、また「WBC世界フェザー級王座防衛戦」が行われたことも。ホールは最大15,000人収容可能。事前チェックしておけば、思わぬイベントに遭遇できるかも!

マリンメッセ福岡の基本情報
住所:福岡県福岡市博多区沖浜町7-1
アクセス:市営地下鉄箱崎線「呉服町」駅3番・6番出口より徒歩17分、または同駅より88番「中央ふ頭」行きバスにて乗車10分「マリンメッセ前」バス停下車
JR各線、市営地下鉄空港線「博多」駅博多口センタービル前E乗り場より99番「博多ふ頭」行きバスにて乗車15分「国際センターパレス前」バス停下車
マリンメッセ福岡の記事ページへ

アンパンマンやその仲間と出会って遊べる九州初登場の施設 【福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール】

博多リバレインモールの5・6階。人気アニメでおなじみの「アンパンマン」の世界を体験できる、九州初の参加体験型ミュージアムです。ガラス屋根で覆われた開放的な屋内アトリウム施設なので、季節や天候関係なし。広々とした空間にはアニメのジオラマや楽しい遊具、17のショップが集合しています。遊びの合間に、ショッピングや食事も楽しめるのが嬉しいポイント。今も昔も子どもたちに大人気のアンパンマン。子どもと一緒にいっぱい遊んで、いっぱい食べて、いっぱい笑って過ごせます。

福岡アンパンマンこどもミュージアム in モールの基本情報
住所:福岡県福岡市博多区下川端町3-1博多リバレインセンタービル
アクセス:市営地下鉄空港線・箱崎線「中州川端」駅直結。6番出口AまたはBエレベーターで5階入り口へ
福岡アンパンマンこどもミュージアム in モールの記事ページへ

400分の1の再現模型で、福岡城の今と昔を気ままに時空散歩 【福岡城むかし探訪館】

福岡市民の憩いの場として親しまれている舞鶴公園は、400年前に福岡藩52万石の城があったところ。「福岡城むかし探訪館」は、今と昔が交差するこの場所につくられた施設。中に入って眼につくのは、福岡城の400分の1の再現模型。展示室の中央部にあり、床全体も古地図。再現模型に連なる形でこの古地図が置かれ、さまざまな角度から福岡城を体感できるようになっています。まるで時の中を散歩しているような気分が味わえ、歴史のロマンをかき立ててくれます。

福岡城むかし探訪館の基本情報
住所:福岡県福岡市中央区城内1-4
アクセス:市営地下鉄空港線「赤坂」駅、または「大濠公園」駅よりそれぞれ徒歩8分
福岡城むかし探訪館の記事ページへ

ロボットへの理解と未来への夢が大きく広がる! 【ロボスクエア】

ロボットの可能性は無限。そんなロボットに親しみ、学び、ロボットを創造していく施設です。「21世紀のリーダー100人」にも選出された北野宏明工学博士の構想のもと、福岡市を中心に設立され、訪れた人を楽しませる仕掛けもたっぷり。ここでは100種類近く、200体以上のロボットが展示され、また実際に動いています。体験コーナーではロボット工作教室、プログラミング教室などが行われ、また施設内のお土産コーナーでは各種ロボットグッズ、工作キットなども販売されているので、家に帰ってからも楽しめます。

ロボスクエアの基本情報
住所:福岡県福岡市早良区百道浜2-3-2TNC放送会館2F
アクセス:市営地下鉄空港線「西新」駅1番出口より徒歩12分
ロボスクエアの記事ページへ

歌舞伎から宝塚、ミュージカルなど多彩な上演が行われる九州を代表する劇場 【博多座】

東京の歌舞伎座、大阪の新歌舞伎座などと同様に、福岡を代表するエンターテインメントスポット。「博多リバレイン」の中にあり、演劇専用の劇場として回り舞台や奈落、袖花道、オーケストラピットなどあらゆる設備が備えられています。「歌舞伎」「宝塚歌劇」「ミュージカル」「演劇」など多彩な演目が毎月行われ、バスを連ねた観劇ツアーなども頻繁。客席数は約1,500席で、幕間に利用できるレストランやカフェも充実。ショップでは博多座ブランドのおみやげ品が豊富に揃っています。

博多座の基本情報
住所:福岡県福岡市博多区川端町2-1博多リバレイン
アクセス:市営地下鉄空港線・箱崎線「中洲川端」駅7番出口直結
博多座の記事ページへ

福岡・博多でショッピングを楽しもう

ヨーロッパの雰囲気漂う、街そのものが芸術作品のような地下街 【天神地下街】

「てんちか」の愛称で親しまれている、1976年創業の歴史ある地下街。南北全長590mにはファッション、グルメ、サービスなど約150のテナントがずらり。次世代に残したい街として、鉄と煉瓦と石を基調とした19世紀ヨーロッパの格調高い街並みをイメージしてつくられたという空間は、しっとり落ち着いて過ごせる大人の雰囲気。地下街にしては珍しく自然採光を取り入れた広場などもあり、全部で5つの広場は、人々の語らいや和みのコミュニティースペースとなっています。

天神地下街の基本情報
住所:福岡県福岡市中央区天神2 地下1~3号
アクセス:市営地下鉄空港線「天神」駅、市営地下鉄七隈線「天神南」駅直結
天神地下街の記事ページへ

ロマンチックな夜景も楽しめる、九州最大級のアウトレットモール! 【マリノアシティ福岡】

ウォーターフロントらしい波止場の倉庫群をイメージした九州最大級のアウトレットモール。3つのアウトレット棟を備え、大型専門店やレストラン、カフェ、ファイトフードショップなどの施設が充実しています。170店以上集まるショッピングエリアは観光客を含め、あらゆる人のニーズに対応。海側のマリナサイド棟にあるのは、マリノアシティ福岡のシンボルのともいえる60mの大観覧車「スカイホイール」。玄界灘から福岡市街が一望のもと。ナイトタイムにはロマンチックな夜景が楽しめ、福岡観光の夜を素敵に彩ります。

マリノアシティ福岡の基本情報
住所:福岡県福岡市西区小戸2-12-30
アクセス:JR筑肥線、市営地下鉄空港線「姪浜」駅より昭和バス「マリノアシティ福岡行」を利用。所用約15分
公式サイト:https://www.marinoacity.com/
営業時間:【物販店・フードコート】10:00~21:00【飲食店】11:00~23:00 ※一部店舗を除く
マリノアシティ福岡の記事ページへ

ここに来れば何でも揃う。グルメも満足な博多駅直結の大型ショッピングゾーン 【JR博多シティ アミュプラザ博多】

JR博多駅に併設されている駅ビル。でも、ただの駅ビルじゃない。延床面積18万㎡と、日本国内の駅ビルの中で最大規模。「アミュエスト」や「博多デイトス」「博多阪急」といった施設を包括する巨大ショッピングゾーンです。「東急ハンズ」をはじめ、次世代型シネコン「T・ジョイ博多」や高感度なファッション店の数々、また日本最大級のレストランゾーン「シティダイニング くうてん」など、個性的な200以上の専門店が集合し、便利でお洒落で何でも揃うと地元からの評価は絶大。ショッピングを楽しんだ後は、屋上庭園でくつろぎのひとときをお過ごしください。

JR博多シティ アミュプラザ博多の基本情報
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
アクセス:JR各線、市営地下鉄空港線「博多」駅に直結
JR博多シティ アミュプラザ博多の記事ページへ

福岡・博多の美味しいもの、食文化を堪能

全国の人気ラーメン店が集合。至福の味が楽しめるラーメン好きの聖地 【ラーメンスタジアム】

「キャナルシティ博多」の5階に全国から選び抜かれたラーメン店が集結し、競い合うように自慢の一品を提供しています。店は年に数回数店舗が卒業し、それとともに新規の店が登場するため、いつ訪れても新しい味が楽しめます。2001年12月の誕生以来、これまで延べ100近い店舗が出店してきました。館内映画館や劇場のチケット半券を提示すると、替え玉サービスなどのうれしいサービスも。おみやげショップも併設していますので、福岡のお土産をここで買うのもよいかもしれませんね。

ラーメンスタジアムの基本情報
住所:福岡県福岡市博多区住吉1-2-25キャナルシティ博多
アクセス:JR各線「博多」駅より徒歩10分
市営地下鉄空港線「祇園」駅より徒歩10分
ラーメンスタジアムの記事ページへ

博多伝統「呼び戻し」スープによる、こってりあっさりしたラーメン 【博多だるまラーメン 総本店】

2000年開店の、昼時は行列が絶えない福岡屈指の人気店。ファンを魅了する理由のひとつはスープ。豚の後ろ足だけを使用した博多独自のスープ製法「呼び戻し」で、コク深い味わいの理想のスープベースに仕上げます。化学調味料を加えないのもポイント。おすすめは豚本来の旨味を凝縮した「炙りとろ肉チャーシュー麺」。基本のラーメンから入って、いろんな種類を楽しんでみてはいかが?博多駅中のデイトスにもあるので、旅の行き帰りに気軽に立ち寄ってみてください。

博多だるまラーメン 総本店の基本情報
住所:福岡県福岡市中央区渡辺通1-8-25
アクセス:福岡市地下鉄七隈線「渡辺通」駅より徒歩4分
博多だるまラーメン 総本店の記事ページへ

福岡のご当地グルメを存分に! 明太子が主役の料理を思い切り堪能 【元祖博多めんたい重】

昭和の頃、とある料亭の賄いとして、また特別客への裏メニューのカタチで提供されていた料理。ここはその幻の逸品を復活させたお店です。「元祖博多めんたい重」の店名にもなった看板メニューで用いられる明太子は、昆布をはじめさまざまな旨味成分を調合し、じっくり漬け込んだこだわりの自家製。それを、海苔を敷いたご飯の上に贅沢に載せていただきます。たれにより、好みの味や辛さを選ぶことも可能。観光客はもちろん、地元っ子にもインパクト大の旨さです。

元祖博多めんたい重②の基本情報
住所:福岡県福岡市中央区西中洲6-15
アクセス:福岡市地下鉄空港線「中洲川端」駅より徒歩7分
元祖博多めんたい重②の記事ページへ

学生やサラリーマンの味方。値段を気にせずウマい焼き鳥て一杯! 【戦国焼鳥 家康21号店】

JR博多駅から住吉神社方面に続く住吉通り。店に入ると「お客様の入店で~す。ドーン!」と響く和太鼓と威勢のいい声。「飲んで食うぞ~!」とテンションアップ必至です。福岡は焼き鳥大国。提供スタイルも値段もさまざまですが、こちらは昔ながらの居酒屋然とした店構えの庶民の味方。ネタケースに並ぶのは豚バラや、鶏かわ、牛さがりなど定番をはじめ、創作系もいろいろ。店名は「息の長い店でいられるように」と、戦国武将の中でも一番長生きだったという家康にあやかったもの。この地に長く根付き、世代を超えて愛されているお店です。

戦国焼鳥 家康 21号店の基本情報
住所:福岡県福岡市博多区博多駅前4-3-22
アクセス:JR各線「博多」駅博多口より徒歩8分
戦国焼鳥 家康 21号店の記事ページへ

地元の味はやっぱり地元で。ランチにもディナーにもおすすめの名店 【博多もつ鍋 やまや 博多店】

福岡を代表する明太子メーカー「やまや」が手掛けるお店で、九州ではここ博多店のみ。明太子は隠し味の九州産柚子、福岡の地酒などこだわり素材でつくったタレに漬け込み、通常の3倍以上の時間をかけて熟成。もつ鍋は、国産牛小腸を100%使用したあごだし醤油が堪能できる一品。ランチなら一人前からオーダー可能で、これも明太子とからし高菜、ご飯はおかわり自由。夜は九州料理をはじめ、炙り明太やいわし明太などの名物が揃い踏み。地元の味は地元で食べたいというこだわり派におすすめのグルメスポットです。

博多もつ鍋 やまや 博多店の基本情報
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
アクセス:JR各線「博多」駅筑紫口より徒歩2分
公式サイト:http://www.y-shokukobo.com/
博多もつ鍋 やまや 博多店の記事ページへ

つぶあんの優しい甘さに心なごむ、博多っ子に愛され続けている老舗 【中州ぜんざい】

中洲の川端商店街のほど近くにある、昔ながらの甘味処。軽く焼いたお餅と北海道十勝産大納言を使ったつぶあんの優しい甘さが、どこか懐かしさを感じさせてくれる老舗です。一番人気はもちろん「ぜんざい」。また、自家製白玉を載せた「冷やしぜんざい」や、期間限定の「アイスクリームぜんざい」など冷たいメニューもラインアップ。思わず「ただいま」と言いたくなるような心落ち着いた店内で、昔から博多っ子に愛される味をじっくりといただきましょう。

中洲ぜんざいの基本情報
住所:福岡県福岡市博多区上川端町3-15
アクセス:地下鉄空港線「中洲川端」駅より徒歩6分
中洲ぜんざいの記事ページへ

「博多の女」など定番スイーツは博多みやげにぴったり 【博多菓子工房 ニ鶴堂】

昭和27年(1952)に博多区中洲で創業した菓子舗。ほどよい甘みの小豆羊かんを、しっとりとやわらかなバームクーヘンで包んだ「博多の女(ひと)」や、スティック型のバームクーヘンをこんがり焼き上げた「博多バームスティック」などが定番商品として知られています。季節ごとに登場する期間限定商品も要チェック! 店舗はJR博多駅をはじめ、福岡空港、JR小倉駅、福岡タワー、天神の福岡三越などアクセスのいい各所にあるので、福岡のお土産として購入するときにも便利です。

博多菓子工房 ニ鶴堂の基本情報
住所:福岡県福岡市東区馬出6-15-21(本店)
アクセス:(本店)JR鹿児島本線・篠栗線「吉塚」駅より徒歩5分
その他博多マイング店(JR博多駅)、JR小倉駅店、福岡空港店など支店多数
博多菓子工房 ニ鶴堂の記事ページへ

まとめ

玄界灘に面した福岡・博多は、大都会ながらちょっと郊外に足を延ばせば手つかずの自然がたっぷり。また、明太子やモツ鍋、豚骨ラーメンなど、美味しい食文化も数々育んできました。観光地としても味わい深い福岡・博多。この地を訪れたなら、その魅力をしっかりご堪能あれ。

周辺の観光スポット

国登録有形文化財でもある博多唯一の酒蔵

博多百年蔵

国登録有形文化財でもある博多唯一の酒蔵

博多に残る唯一の“現役の酒蔵”として、今なお昔ながらの酒造りを続ける「博多百年蔵」。昔の趣を残す白壁…

全国で5カ所目、九州では初登場のアンパンマンやその仲間と出会って遊べる施設

福岡アンパンマンこどもミュージアム in モール

全国で5カ所目、九州では初登場のアンパンマンやその仲間と出会って遊べる施設

子どもたちに大人気のアンパンマンに会える、参加・体験型ミュージアム。ガラス屋根で覆われた開放的な屋内…

厳選した自然素材のみに由来する味と技を極めた老舗和菓子店

鈴懸 本店

厳選した自然素材のみに由来する味と技を極めた老舗和菓子店

地下鉄中洲川端駅から徒歩1分の地に本店を構える「鈴懸」は、創業90余年。市内5店舗と東京、名古屋にも…

男も女もニューハーフも! 想像を超えるエンターテインメントショー

劇団あんみつ姫

男も女もニューハーフも! 想像を超えるエンターテインメントショー

福岡で30年以上にわたって愛されている「劇団あんみつ姫」。年間約1,000回を超える公演数は日本一。…

周辺のスポット記事一覧へ

散策・モデルコースの他の記事を見る

日本古来の美を凝縮した、京都よりも京都らしいといわれる日本庭園

三溪園

日本古来の美を凝縮した、京都よりも京都らしいといわれる日本庭園

県庁や市庁があるエリアのすぐそばに、広さ東京ドーム約4個分にもおよぶ一大日本庭園があるのをご存知です…

昔ブルース、今ミュージシャンストリート。横浜の流行発信地

イセザキ・モール

昔ブルース、今ミュージシャンストリート。横浜の流行発信地

伊勢佐木町の1丁目2丁目にあるのがイセザキ・モール。JR関内駅から歩いて1分程度のところに入口があり…

明治の面影を探しながら散歩する文明開化の道

馬車道

明治の面影を探しながら散歩する文明開化の道

横浜市中区にある道路の通称である「馬車道」は、2004年に横浜高速鉄道みなとみらい線が開通し、「馬車…

ハマのアメ横は人気急上昇の注目株

福寺松原商店街

ハマのアメ横は人気急上昇の注目株

相鉄線「天王町」駅で下車。降りてすぐの商店街を抜けて5分ほど歩くと国道16号線。この道を渡ったところ…

複合施設・商業施設の他の記事を見る

観て、味わって、買って、くつろげる総合エンターテインメント

横浜大世界

観て、味わって、買って、くつろげる総合エンターテインメント

中華街・天長門正面ある「横浜大世界」は、アート・グルメ・くつろぎ・ショッピングのすべてが楽しめる、横…

世界的大発明の原点を体験できるミュージアム

カップヌードルミュージアム

世界的大発明の原点を体験できるミュージアム

日本で生まれ、世界の食文化を変えたインスタントラーメン。世界中で食べられているこの食品がいかにして発…

昭和の時代を彩った横浜生まれのロングセラー

崎陽軒本店

昭和の時代を彩った横浜生まれのロングセラー

横浜駅東口駅前、中央郵便局となりにそびえるスタイリッシュなビルが「崎陽軒本店」です。メインダイニング…

いつ訪れても新しさに満ちている、みんなが集うコスモポリス横浜

YCC ヨコハマ創造都市センター

いつ訪れても新しさに満ちている、みんなが集うコスモポリス横浜

1929年に第一銀行横浜支店として建てられた建物は、列柱が印象的な半円形バルコニーをもつ重厚な外観。…

体験・アミューズメントなどの他の記事を見る

マニアにはたまらない、鉄道模型がズラリ

原鉄道模型博物館

マニアにはたまらない、鉄道模型がズラリ

世界的に著名な鉄道模型製作・収集家だった故・原信太郎氏。原氏の世界一ともいわれる鉄道模型と、鉄道関係…

観て、味わって、買って、くつろげる総合エンターテインメント

横浜大世界

観て、味わって、買って、くつろげる総合エンターテインメント

中華街・天長門正面ある「横浜大世界」は、アート・グルメ・くつろぎ・ショッピングのすべてが楽しめる、横…

いつ訪れても新しさに満ちている、みんなが集うコスモポリス横浜

YCC ヨコハマ創造都市センター

いつ訪れても新しさに満ちている、みんなが集うコスモポリス横浜

1929年に第一銀行横浜支店として建てられた建物は、列柱が印象的な半円形バルコニーをもつ重厚な外観。…

世界的大発明の原点を体験できるミュージアム

カップヌードルミュージアム

世界的大発明の原点を体験できるミュージアム

日本で生まれ、世界の食文化を変えたインスタントラーメン。世界中で食べられているこの食品がいかにして発…

top