2016.10.11更新
国内外の美術作品が集う、京都の代表的な美術館
京都市美術館
定番
芸術・文化施設
東京都美術館に次ぎ、日本で2番目の大規模公立美術館として昭和8年(1933)に開館。岡崎公園にあり、一帯は動物園やロームシアターなども集まる文化ゾーンとなっています。日本画、油彩画、版画、彫刻、工芸、書籍などさまざまな作品を展示・展覧し、共催展、公募展など、年間130以上もの展覧会が開催されています。
日本の文化を牽引してきた大規模美術館で、国内外の名画を鑑賞
戦後、一時的に駐留軍に接収され、昭和27年(1952)に接収解除。その後、美術館活動を全面的に再開し、以来、戦前からの各種展覧会に加え、国際文化交流などといった大規模な外国展覧会が頻繁に開催されるようになりました。近・現代美術の鑑賞と発表のための、西日本最大の舞台の一つとして、戦後日本文化のなかで大きな役割を果たしてきました。
モネ展、ダリ展などの世界的な作品の展覧会をはじめ、日本画、洋画、工芸、彫刻、版画、書の6部門で入選、入賞した作品を展示した京都市主催の「京展」など、国内外の文化的な美術作品を数多く見ることができます。
展覧会をより楽しく観るための美術講座や、ワークショップなどのイベントも随時行っているので、日程が合えば一度参加してみるのもオススメです。
京都市美術館の基本情報
住所 | 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124 |
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アクセス | 市営地下鉄東西線「東山」駅より徒歩10分 |
お問い合わせ | 075-761-0444 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。