1年を通じ8つのテーマでさまざまな花木の表情が楽しめる
あしかがフラワーパーク
散策・モデルコース
公園・名所・史跡
1968年に開園し、250畳の大藤として親しまれてきた早川農園が前身。その後都市開発によって移転し、現在の施設に生まれ変わりました。園内は四季折々に数多くの花で彩られ、年間の来園者は150万人以上とも。特に10月下旬より開催されるイルミネーション「光の花の庭」は圧巻。日本三大イルミネーションのひとつであり、2016~2018年は3年連続で全国イルミネーションランキングの1位となっています。
四季折々、数多くの花々で彩られる美しき庭園
94,000㎡ という広大な敷地内は、どこもかしこも花でいっぱい。1年を8つのテーマに分け、第1章の「早春」から第8章のイルミネーションに彩られた「光の花の庭」まで、花や木を主役とする季節感あふれる庭園がつくり込まれています。
なかでも大藤は、あしかがフラワーパークのシンボルともいうべき存在。樹齢は150年といわれ、この4本の大藤とともに80mもの長さの白藤トンネルは栃木県天然記念物に指定。藤が見頃となる4月中旬から5月中旬は8つのテーマのうちの第3章「藤の花物語~大藤まつり~」が開催され、多くの人出で賑わいます。
ほかにも2万球のチューリップやバラ、紫陽花や花菖蒲、2万株30万本のアメジストセージなど、時期それぞれにさまざまな品種が咲き誇り、訪れる度に園内の違った表情が楽しめます。冬期に開催されるイルミネーションは日本三大イルミネーションのひとつ。また、CNNによる「2014年の世界の夢の旅行先10カ所」に、日本では唯一あしかがフラワーパークが選出されています。
このスポットが掲載されているまとめ
あしかがフラワーパークの基本情報
住所 | 栃木県足利市迫間町607 |
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アクセス | 〈電車〉JR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅下車、徒歩3分 〈車〉東北自動車道「佐野藤岡」ICより国道50号線を前橋・足利方面へ約18分 北関東自動車道「太田桐生」ICより国道122号線経由、国道50号線を足利・小山方面へ約20分 北関東自動車道「足利」ICより国道293号線経由、県道67号線を佐野方面へ約15分 北関東自動車道「佐野田沼」ICより県道16号線経由、県道67号線を足利方面へ約12分 |
お問い合わせ | 0284-91-4939 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。