2016.10.11更新
京都屈指の桜の名所。歴史的人物の銅像や旧跡も
円山公園
定番
散策・モデルコース
公園・名所・史跡
明治19年(1886)に開設された京都市内最古の公園。桜の名所として有名で、開花のシーズンにはライトアップも実施。公園の中央にある「一重白彼岸枝垂桜」をはじめ、約680本の桜を眺めることができます。敷地内には、坂本龍馬や中岡慎太郎の銅像や旧跡もあり、京都に来るなら一度は訪れておきたい場所です。
四季を問わず風情たっぷり。京都最古の公園をのんびり散策しよう
敷地面積が約8,600㎡と広大で、京都市内最古の公園である「円山公園」。もともと公園の敷地は隣接する八坂神社の一部でしたが、明治維新以降に国へ納めるという形で分離されました。
公園内には、京にゆかりのある坂本龍馬や中岡慎太郎の銅像、西行庵(さいぎょうあん)、芭蕉庵などの旧跡があり、歴史ファンがよく訪れています。
また、春には全国的に有名なしだれ桜が開花。昼はもちろん、夜はライトアップされた幻想的な姿を見ることができ、多くの人たちが花見に訪れています。
さらに、秋は紅葉も美しく、東山を背景に眺める景色は絵画のよう。周辺には高台寺、清水寺、八坂神社、平安神宮などもあるので、名所巡りの散策コースとしても楽しめますよ。
このスポットが掲載されているまとめ
円山公園の基本情報
住所 | 京都府京都市東山区円山町 |
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アクセス | 阪急京都線「河原町」駅より徒歩15分 |
お問い合わせ | 075-561-1350 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。