休憩はケーキ&コーヒー? 名古屋なら老舗和菓子店のういろう&お抹茶でしょ!
雀おどり總本店
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「雀おどり總本店」の場所は、栄でいちばんファッショナブルな大津通りの路面。松坂屋の真向かい、GAPのビルの大きなショーウインドウの南隣り。デパートなどで買い物をして3時のおやつにどこ行こうかというとき、ついスターバックスやドトールコーヒーなど、無難なところに入ってしまいがち。でも、名古屋名物のういろう&お抹茶や、1年中販売しているかき氷で一服というのはいかがでしょう?
創業1856年、約160年の歴史を持つ和菓子の老舗のかき氷も絶品。出張のたびに立ち寄るという人も
名古屋名物「ういろう」は2大メーカーが有名ですが、雀おどりの總本店のういろうは、食通に言わせるとまったく別もの。日持ちしないがゆえに「つきたての餅のようなもちもち感がたまらない!」のだそうです。
名古屋には「土日エコ切符」(週末だけの市バス・地下鉄1日乗車券)がありますが、うれしいことに、店頭でその日の「土日エコ切符」を提示すると、一口ういろうを一ついただけるという特典も。ただし、それは味に自信のあるこの店のワナ。美味しさの虜になってお土産にいくつか買う人や、その場で買わなくとも「このあいだのを」と、数日してからやって来る人も少なくないとか。
また、意外に知られていませんが、実はここ、和菓子屋の老舗がつくる「かき氷」が何と年中食べられます。トッピングやシロップのバリエーションも、和菓子専門店ならではのこだわったものばかり。「宇治金時ミルククリーム白玉わらび氷」などは、かき氷の王道にさらに単品でも人気の高いわらび餅付き。「大島金時ミルククリームわらび氷」も沖縄黒糖100%の自家製黒蜜がたっぷり。
ほかにも、芋ういろうや、和菓子職人がつくるパウンドケーキが人気です。
雀おどり總本店の基本情報
住所 | 愛知県名古屋市中区栄3-27-15 |
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アクセス | 市営地下鉄名城線「矢場町」駅5番出口より徒歩2分 市営地下鉄名城線・東山線「栄」駅16番出口より徒歩6分 |
お問い合わせ | 052‐241-1192 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。