2016.6.22更新
金堂をはじめ国宝や重文の文化財が多く残されるお寺
三井寺
公園・名所・史跡
全国屈指の量と質の文化財が残されている『三井寺』。国宝10件(64点) ・重要文化財42件(720点) の国指定文化財があります!
天智・天武・持統天皇の三帝の御産湯に用いられた御井がある「御井の寺」
天台寺門宗の総本山である三井寺(みいでら)は、 正式名称を長等山園城寺といいます。 観音堂は西国三十三所観音霊場第十四番札所で、金堂をはじめ多くの国宝や重要文化財があり、近江八景「三井の晩鏡」でも知られています。三井寺と呼ばれるようになったのは、天智・天武・持統天皇の三帝の誕生の際に、お産湯に用いられたという霊泉があり「御井(みい)の寺」と称されたことに由来します。現在、金堂西側にある閼伽井屋(あかいや)から湧き出ている清水が御井そのものとされています。パワースポットとしても有名なので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
写真提供:三井寺
三井寺の基本情報
住所 | 滋賀県大津市園城寺町246 |
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アクセス | 京阪石山坂本線三井寺駅から徒歩約10分、別所駅から徒歩約12分 JR大津駅から京阪バス・江若バス約10分「三井寺」下車徒歩すぐ JR大津京駅から京阪バス「三井寺」下車すぐ |
お問い合わせ | 077-522-2238 |
この記事を紹介した人
大谷 ゆうた
行き慣れた場所やよく行くお店も少し視点を変えると、発見が沢山ある。そんなちょっとしたニューワールドを紹介しますね。
たまには普通行かない場所とか地元の人しか知らないスポットとか行ってみたくないですか?別にひねくれてるわけじゃないですよ?