個性豊かな一杯が味わえる サードウェーブコーヒーの街
清澄白河・カフェ巡り
散策・モデルコース
グルメ
「現代美術館」で知られるアートの街、清澄白河。コーヒーの焙煎所が点在し、コーヒー好きには以前からよく知られていた場所ですが、「ブルーボトルコーヒー」の出店により、注目度が一気にアップ。現在では20軒を軽く超えるカフェが存在しています。有名店に行くのもよし、自分好みのコーヒーを探し歩くのもよし。のんびりとカフェ巡りを楽しみましょう。
「ブルーボトルコーヒー」が人気の火付け役
サードウェーブコーヒーの代表格といわれる「ブルーボトルコーヒー」。その日本1号店が、ここ清澄白河にオープンしたのは2015年2月のこと。オープン当初は行列ができるほどの人気で、現在でも客足は絶えません。当初はここを目当てに訪れていた人たちが、周囲のカフェの存在に気づき、カフェ巡りが清澄白河の楽しみ方のひとつとして定着したというわけです。
「ブルーボトル」出店以前から、清澄白河にはコーヒー好きが愛するカフェが多く点在しています。理由は、焙煎所がカフェのすぐ近くにあるということ。なかには、自家焙煎のカフェもあります。どのカフェも、コーヒー好きを唸らせる一杯を提供してくれます。
個性豊かなカフェを楽しもう
「ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー&カフェ」(写真上)のすぐ近くには、「ARiSE Coffee Roasters」。こぢんまりとした、いかにも街のコーヒー店といった趣のカフェです。そのまたすぐ近くには、アパート兼倉庫を改装したユニークな外観の「fukaddaso cafe」(写真左)があります。
東京都現代美術館のほうへ足を伸ばせば、ニュージーランド発の「ALLPRESS ESPRESSO 東京ロースタリー&カフェ」や、週末だけ営業している小さなカフェ「Sunday Zoo」などなど。どこも個性的でコーヒーのレベルは一級品。お気に入りの一杯がきっと見つかるでしょう。
至高の一杯をゆったりと味わう
いくつかのカフェを見て回り、私が入ったのは清澄白河駅から、東京現代美術館とは反対方向に歩いた清澄公園のそばにある「ARiSE COFFEE ENTANGLE」。焙煎をメインに行なう「ARiSE Coffee Roasters」の2号店とのことです。
このカフェ定番のドミニカをはじめ、エチオピア、イルガチェフェなどなど、豆の種類は豊富。しかも、レギュラーサイズが390円とリーズナブル! もちろん、すべてハンドドリップで淹れてくれます。スイーツでは、プリンがココアスポンジの上に乗っている「中津さんのブラジルプヂン」が一押し!
あなたも、自分好みのカフェを見つけて、贅沢な時間を過ごしませんか?
清澄白河・カフェ巡りの基本情報
住所 | 東京都江東区清澄3-1-3 (ARiSE Coffee Roasters) |
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アクセス | 東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線「清澄白河」駅A3出口より徒歩6分 |
お問い合わせ | 〈ARiSE Coffee Roasters〉 03-5875-8834 |
この記事を紹介した人
舞浜 まきこ
お酒とエンタメが大好きなOLやってます。最近はお酒の幅を広げることにも挑戦中(もういい大人なので)
週末はゴルフと旅行とショッピング。スケジュール埋めたがるタイプです。あまり知られていない場所に行くのも好きだけど、旅行ガイドブックに載っているような定番コースも全然OK!
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