浅草寺から歩いてスグの日本一古い遊園地
浅草花やしき
定番
体験・アミューズメント
エンタメ
東京観光の要・浅草寺から歩いて3分。「花やしき」の文字が記されたシンボルタワーが目印のレトロな遊園地「浅草花やしき」。その歴史は国内の遊園地では最も古く、開園はなんと江戸末期。周辺をビルやマンションに囲まれ、遊園地としては決して広くはない敷地ですが、ほかの遊園地にはない特別な魅力がいっぱい詰まっています。
下町を激走する「ローラーコースター」
花やしきの魅力は、なんといってもそのレトロな雰囲気。メルヘンチックなちびっ子観覧車や音楽を鳴らして進むノスタルジックなパンダカーなど、アトラクションも昔懐かしいものが並びます。でも、やっぱり遊園地に来たらジェットコースター。もちろん花やしきにもありますよ。しかし、日本一古い遊園地だけあってコースターの古さも日本一! いま日本にあるもののなかでは一番古い、昭和28年生まれの“還暦”コースターなんです。
最高時速は42km。ほかの遊園地の絶叫マシンに比べると見た目で「遅ッ!」と思うかもしれませんが、実際に乗ってみると、「ぶ、ぶつかる〜!」と感じるほど周囲の建物が間近に迫り、速度以上のスリルです。
怖いと評判のお化け屋敷、そして人気の「ハナプロ」観戦!
開園当時から語り継がれる怪談「桜の怨霊」がテーマのお化け屋敷は、本当に怖いと評判。「本物がいる」なんて噂があるほどです。古めかしい入口から暗闇に足を踏み入れると……その先は、ぜひ現地で体験を! もうひとつ、人気なのがハナヤシキプロレス、通称「ハナプロ」。
園内にリングを設け、不定期で開催しています。パンダカーロボなるレスラーも登場し、会場は大盛り上がり! 一見の価値アリです。
そして帰りには、入口横のショップに立ち寄ることもお忘れなく。パンダカーをモチーフにしたバッグやお菓子、ハナプロのTシャツなど花やしきグッズに加え、浅草みやげも充実しています。
このスポットが掲載されているまとめ
浅草花やしきの基本情報
住所 | 東京都台東区浅草2-28-1 |
---|---|
アクセス | つくばエクスプレス「浅草」駅より徒歩3分 東京メトロ銀座線、都営浅草線、東武スカイツリーライン「浅草」駅より徒歩5分 |
お問い合わせ | 03-3842-8780 |
公式サイト | https://www.hanayashiki.net/ |
料金 | [入園料]大人:1,000円/小人:500円/シニア:500円※その他料金ございます。 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
この記事を紹介した人
東横 みさき
最近ハマっていることはママチャリ笑 行動範囲が広がりました。旅先でもまずレンタサイクルを探してしまいます。
コスパ重視な私は、お財布に優しいスポットを中心にレポートします。ホテルのチェックイン前もチェックアウト後も参考になる情報をお届けできるといいな。