塩沢湖を中心に、見て、遊んで、食べて楽しめるレクリエーションゾーン
軽井沢タリアセン
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南軽井沢の塩沢湖畔につくられた総合リゾート施設。敷地内にはゴーカートをはじめ各種の遊具が備えられ、家族連れに人気。また、ペイネや深沢紅子の絵画、軽井沢にゆかりのある作家の資料や建築物に触れることもでき、爽やかな自然の中で心和むひとときが過ごせます。レストランやハンバーガーコーナー、バーベキューハウスなど、各種の飲食施設も充実しています。
ボート遊びや美術鑑賞をしたりと、爽やかな自然の中で一日たっぷり楽しめる
塩沢湖は昭和36年(1961)につくられた人工の池。ここはその後アイススケート場やレジャー施設などとして利用されてきましたが、池の周辺を再整備し、平成8年(1996)に塩沢湖を中心とした総合レジャー施設の「軽井沢タリアセン」がオープンしました。
約10万㎡と広大な敷地内には、乗り物や遊具でたっぷり遊べるエリア、イングリッシュローズ・ガーデンのエリア、軽井沢文学のエリア、美術館、レストランやショップなどがつくられ、南軽井沢の地に一大レクリエーションゾーンを形成しています。
乗り物や遊具のエリアはゴーカート、サイクルモノレール、アーチェリーほか遊具のバリエーションが豊富に揃い、家族連れに大好評。イングリッシュローズ・ガーデンでは約200種、1,800株のバラを鑑賞できます。
また、塩沢湖の周囲には小路が整備されているので、ゆっくり散策してリフレッシュすることも。この池は軽井沢で唯一ボート遊びができ、鴨やアヒルを眺めながらのんびり遊べます。
特筆すべきは、文化施設の充実度。「ペイネ美術館」や「深沢紅子野の花美術館」をはじめ、資料を通して軽井沢ゆかりの文学者たちに触れることのできる「軽井沢高原文庫」を併設。彼らの別荘なども一部移築されていて、文学好きにはなかなか興味が尽きません。
手ぶらでバーベキューが楽しめるといった飲食施設もいろいろ。ファミリーやカップル、友だち同士などで、丸一日たっぷり遊べる施設です。
このスポットが掲載されているまとめ
軽井沢タリアセンの基本情報
住所 | 長野県軽井沢町大字長倉217 |
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アクセス | JR北陸新幹線「軽井沢」駅より県道43号線・軽井沢バイパス経由6km、車で10分 しなの鉄道「中軽井沢」駅より3km、車で8分 上信越自動車道「碓氷軽井沢」ICより県道43号線経由10.5km、約25分 ※軽井沢町内循環バスを利用する場合は「塩沢湖」停留所下車 |
お問い合わせ | 0267-46-6161 |
この記事を紹介した人
東横 みさき
最近ハマっていることはママチャリ笑 行動範囲が広がりました。旅先でもまずレンタサイクルを探してしまいます。
コスパ重視な私は、お財布に優しいスポットを中心にレポートします。ホテルのチェックイン前もチェックアウト後も参考になる情報をお届けできるといいな。