善光寺表参道商店街 ミニ博物館へ寄り道はいかが?
まちかどミニ博物館(眞器(カメラ)博物館:山本写真機店)
散策・モデルコース
芸術・文化施設
まちかどミニ博物館は、長野駅前のロータリーから善光寺まで続くメインストリートに並びます。店舗内に展示をするスタイルもめずらしく、歴史を感じさせる貴重な品々が観光客を迎えます。素敵なアンティーク品との出会いがありそうですね。長野駅から善光寺までの道のりは、バスに乗らずにぶらぶら歩いてみてくださいね♪
つい足を止めたくなる、ノスタルジックな道歩き
まちかどミニ博物館は、長野オリンピック開催に向けて街の開発が進んだときに作られたものの1つだとか。長野駅前から善光寺までの道に設置されていて、街歩きを楽しませてくれます。美術系の展示から、酒屋さん、カメラ屋さん、薬屋さん、文房具などさまざま。どれも年代を感じさせる貴重なものばかりです。展示物を眺めていると、商店街の歴史をかいま見ている気持ちになれそうですよ♪ 今回はそのなかでも特にマニアに人気がある、山本写真機店の「冩眞器(カメラ)博物館」を取り上げます。
世界のカメラを見たければここ! 冩眞器(カメラ)博物館で楽しむ名品の数々
冩眞器(カメラ)博物館では、国内だけでなく国外の歴史にも残る貴重なカメラをみることができます。正面には、100年前のパリ博に日本から出品されたカメラが展示されています。山本写真機店さんは、店舗内で販売や修理もしており、全国からファンが訪れる隠れた人気店です。もちろん展示もありますが、店内に並んでいる展示品と錯覚するような歴史を感じるカメラの数々…商品なので当然購入可能。店内で最も豊富なのはライカのカメラです。ライカファン必見ですよ!
デジタルカメラにない味が人々を引きつける、アンティークカメラの魅力とは
実はカメラもアンティークとして人気があることをご存知でしたか? 一般的なデジタルカメラは、10年以上使用することは難しいと言われています。しかし、アンティークカメラは10年以上の使用が可能です。また、自分で分解して修理するのが比較的容易です。つまり使い方によっては10年単位で愛用できるのです。また、アンティークカメラはそのほとんどが手作りで作られています。それゆえ、レンズにも差が生まれ、写り方が違ってくるんですね。そのカメラでしか映し出せないものにこだわり、最も自分にあったものを長年愛用し続けるのも楽しみの1つでしょう。
このスポットが掲載されているまとめ
まちかどミニ博物館(眞器(カメラ)博物館:山本写真機店)の基本情報
住所 | 長野県長野市西後町1583 |
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アクセス | 長野駅から徒歩15分 |
お問い合わせ | 026-234-4131 |
この記事を紹介した人
大谷 ゆうた
行き慣れた場所やよく行くお店も少し視点を変えると、発見が沢山ある。そんなちょっとしたニューワールドを紹介しますね。
たまには普通行かない場所とか地元の人しか知らないスポットとか行ってみたくないですか?別にひねくれてるわけじゃないですよ?