JR線(新幹線・特急)チケット手配サービスのご案内(チケットの受け取りからご乗車までのご案内)
「配達で受け取り」を選ばれた方へのご案内
2-1.紙のチケットを配達で受け取り
最低でも乗車の前日までにご自宅に届くように紙のチケットを発送いたします。
配達状況は「予約確認ページ」でご確認いただけます。
チケット発券後の共通のご案内
3-0.入場~乗車と降車~出場までの流れ(フローチャート)
詳しい内容は項目3-1~4-4でご案内しますが、JR線の新幹線・特急は下記に示すフローチャートの手順に沿って利用します。
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入場から乗車までのご案内
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降車から出場までのご案内
3-1.「乗車券」で在来線もしくは新幹線の改札口に入場
発券されるチケットは1申込区間につき「乗車券」と「特急券」の2枚があります。本サービスでは「乗車券」と「特急券」が同一区間のチケットを手配します。
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チケット 記載内容 - 乗車券
- 乗車駅
- 降車駅
- 有効期間
- 特急券
- 乗車駅
- 降車駅
- 乗車日時
- 列車名
- 号車番号
- 座席番号
※4~6は自由席特急券には記載無し 在来線改札口の改札機を通る際は「乗車券」のみ1枚だけ入れてください。入場・出場する駅が発券された「乗車券」に記載された駅と異なる場合は項目4-1-1~4-1-3と項目4-2をご覧ください。Suica・Pasmoなどの交通系ICカードを使って入場される方へのご案内は項目4-1-1にございます。
新幹線の改札機を通る際は「乗車券」と「特急券」を2枚重ねて入れてください。
3-2.「特急券」に記載された区間内の新幹線・特急に乗車
お申込み時に「指定席」もしくは「グリーン席」を選ばれた方のチケットには、日付・区間・列車名・車両番号・座席番号が記載された「特急券」が発券されます。
お申込み時に「自由席」を選ばれた方のチケットには、日付・区間が記載された「特急券」が発券されます。
チケットに記載された日付・区間・列車の内容通りに新幹線・特急列車を利用する必要がありますので、チケットに記載された内容と、駅の案内表示や列車の車両表示をよく見てご利用ください。
一部の列車や座席では車内改札が行われます。乗車中もチケットをすぐに提示できるように所持をお願いします。
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なお「NAVITIME」アプリと「乗換NAVITIME」アプリでは、紙のチケットを画像読み取りさせて、そのチケットに記載された列車を利用するルート検索ができます。ご自宅から目的地までのルートを、お申込みいただいた新幹線・特急を含む内容で検索できるので大変便利です。
本機能を「NAVITIME」アプリでご利用の際は、TOP画面の「三本線のボタン」から「新幹線チケット読取検索」をご利用ください。「NAVITIME」アプリはApple / Androidのアプリストアよりダウンロードできます。
本機能を「乗換NAVITIME」アプリでご利用の際は、TOP画面の「メニュー」から「新幹線チケットを画像で読み込む」をご利用ください。「乗換NAVITIME」アプリはApple / Androidのアプリストアよりダウンロードできます。
チケット発券後の共通のご案内(追加の支払いが要る場合・要らない場合のご案内)
4-1-1.入場・出場する駅が「乗車券」に記載された駅と異なる場合のご案内
入場・出場する駅が「乗車券」に記載された駅と異なる場合、発券された「乗車券」が有効な区間はその一部となるため、足りない区間の運賃は別途お支払いください。
入場・出場する駅でSuica・Pasmoなどの交通系ICカードでそのまま改札口を通るか、別途「乗車券」を購入することで、不足となる区間の運賃が支払えます。
大都市内の特例により別途運賃を支払う必要が無い場合がありますので、乗車券面の区間欄に黒抜き白文字で区などの記号が書かれている場合は、項目4-2も併せてご確認ください。
4-1-2.「新幹線」を申し込まれた方へのご案内
入場・出場する駅が「乗車券」に記載された駅と異なる場合の基本的なルールは項目4-1-1に記載のとおりです。
Suica・Pasmoなどの交通系ICカードで在来線の改札口から入場した場合、乗り換え先の新幹線の乗り換え改札機でお手持ちの「乗車券」と「特急券」を2枚重ねて入れた後、同じICカードをタッチしてください。この順番は必ず守ってください。
新幹線を降りた後に改札口を出ずにJRの在来線を利用する場合、最後に出場する在来線の改札口で交通系ICカードもしくは現金による乗り越し精算をお願いします。
なお、最後に出場する在来線の駅が交通系ICカードに対応していない場合がありますので、お降りになる予定の駅が交通系ICカードに対応しているか事前にJRの公式サイトでご確認ください。
4-1-3.「在来線特急」を申し込まれた方へのご案内
入場・出場する駅が「乗車券」に記載された駅と異なる場合の基本的なルールは項目4-1-1に記載のとおりです。
在来線特急を利用する場合、Suica・Pasmoなどの交通系ICカードでJR線の駅に入場したあと、特急の乗車前に一度も改札口を通らない場合がございます。改札を通らずに、特急の下車駅、あるいはその先の在来線の駅で交通系ICカードをタッチして出場すると、過剰に運賃を支払ってしまうことになります。このトラブルを避けるために、交通系ICカードを利用する場合は、特急の乗車前に一度改札を出て精算するか、特急列車の車内で精算をお願いします。
なお、最後に出場する在来線の駅が交通系ICカードに対応していない場合がありますので、お降りになる予定の駅が交通系ICカードに対応しているか事前にJRの公式サイトでご確認ください。
4-2.特定の都区市内駅で入場・出場する方の「乗車券」の特例
乗車券面の区間欄に黒抜き白文字で区などの記号が書かれている場合は、特定の都区市内の特例を受けられる「乗車券」となっています。
この特例とは、入場・出場する駅が新幹線・特急の乗車区間として申し込まれた駅でなくても、同じエリア内のJR線の駅であれば、どの駅からでも在来線に乗車でき、どの駅まででも在来線に乗車できる「乗車券」が発券される制度です。
入場もしくは出場、あるいはその両方でこの特例を受けられる「乗車券」をお持ちの場合、項目4-1-1~4-1-3に記載された追加支払いは不要です。交通系ICカードのタッチも不要です。
特定の都区市内のエリアと駅一覧は下記のとおりです。
なお、特定の都区市内の駅で途中下車をすると「乗車券」は回収されて残りの区間は無効となります。また一度通った区間を戻ることはできません。
4-3.途中下車する際の注意点
新幹線の自由席を申し込まれた方は、改札口を出ない限り、チケットに示された区間内で何度も新幹線を乗り降りできます。ただし、前の駅に戻ることはできません。
在来線特急の自由席、新幹線・在来線特急の指定席・グリーン席を申し込まれた方は、一度列車を降りた時点で残り区間の「特急券」は無効となります。
乗車距離が101km以上の「乗車券」で旅行中の際は、後戻りしない限り改札口を出入りする途中下車が何度もできます。ただし上述の通り残り区間の「特急券」は無効となるほか、項目4-2の特例が適用される方はその都区市内で途中下車した時点で「乗車券」は回収されて残りの区間は無効となります。
4-4.指定列車に乗り遅れた際の注意点
新幹線・在来線特急の指定席・グリーン席を申し込まれた方で、指定の列車に乗り遅れた方は、当日の後続の新幹線・特急列車の普通車自由席が利用できます。
ただし、「はやぶさ」や「かがやき」等の全車指定席の列車を指定されていた場合、後続列車は立席での利用となります。「成田エクスプレス」や「あずさ」等の一部の列車は後続列車の空いている席を利用できます。
新幹線・在来線特急の自由席を申し込まれた方は、当日中に限りどの列車でも利用できます。
なお、指定列車出発後の「特急券」の払い戻しはできません。
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