カップルにおすすめ！青森で温泉・グルメを楽しめる人気旅館

2021.8.13 更新

大自然に囲まれた観光スポットを巡り、温泉で最高のリラクゼーションを堪能、夜は美味しいディナーに舌鼓を打つ。青森は最高の思い出を約束してくれる魅力満載の地です。全国から観光客が押し寄せる勇壮な「ねぶた祭り」、世界遺産の「白神山地」、日本最大級の縄文集落跡「三内丸山遺跡」など、伝統・歴史・文化といったアプローチからも楽しめます。2人でゆっくり素敵な大人旅を満喫できるのではないでしょうか。

■海と山の幸に恵まれた青森
■カップル・夫婦旅行で青森がおすすめな理由
■青森で伝統のある老舗有名旅館
1. 南部屋・海扇閣
■温泉が自慢の旅館
1. 大鰐温泉郷　四季の湯　不二やホテル
2. 小島旅館
■カップル向けのプランで人気のホテル・旅館
1. ホテルルートイン弘前城東
2. 黒石温泉郷落合温泉　花禅の庄
■青森旅行のモデルコース
■青森を代表する人気観光スポット
■青森の人気グルメ
自然・グルメ・温泉・歴史・芸術など、見どころ満載な観光地青森

■海と山の幸に恵まれた青森

青森の旅に欠かせないのが、海の幸・山の幸を活かした料理を味わうこと。海に囲まれた青森ならではの、マグロ・ヒラメ・ホタテなどをふんだんに取り入れた海鮮料理は絶品。また、全国一の出荷量を誇るりんご・ごぼう・にんにくをはじめ山の恵みも豊富で、郷土料理からおしゃれなディナーまでバラエティに富んだ特別なグルメを楽しめます。

■カップル・夫婦旅行で青森がおすすめな理由

◎温泉が充実！

青森県内は各所に温泉が充実しており、魅惑的な秘湯や名湯がたくさんあります。大切な人と2人だけの贅沢な癒し体験を満喫できます。

◎世界に誇る観光スポット！

世界遺産に登録されている神秘的な「白神山地」をはじめ、「奥入瀬渓流」「弘前城」なども絶対に抑えておきたい観光スポット。桜に新緑、紅葉など四季折々の豊かな風景が心を癒し、2人の時間をロマンティックに演出してくれます。

◎なんといってもグルメ！

バラエティに富んだ青森グルメの数々は、さまざまな旅のシーンで心もお腹も満たしてくれるでしょう。美術館・展望台・水族館・科学館など大人のデートスポットも点在しており、ご当地ならではの料理と合わせて楽しみたいところです。

■青森で伝統のある老舗有名旅館

南部屋・海扇閣

優しい泉質の浅虫温泉が旅の疲れを癒してくれる、海沿いの宿。海の恵み・大地の恵みをたっぷり味わえるくつろぎの時間を堪能できます。夕食後に毎晩開かれる津軽三味線のライブも格別です。

海を一望できる温泉宿で、究極の青森リゾートを体験。JR浅虫温泉駅より徒歩2分だから、青森県内観光スポットへの拠点としても好立地です。

由緒ある旧家より移築した梁・欄間が見事な特別室。洋室もあり、全室オーシャンビューが魅力です。

朝はビュッフェ、夜はセットメニューが好評。郷土料理を中心とした、和洋のバイキングが用意されています。館内のDining「海つ路」でもできたての旬のメニューを堪能できます。

宿泊施設の基本情報

南部屋・海扇閣

宿泊エリア: 青森県／青森・東津軽
住所: 青森県青森市浅虫蛍谷31
アクセス: 青い森鉄道　浅虫温泉駅より　徒歩１分
チェックイン: 15:00〜20:00
チェックアウト: 〜10:00

最安値

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■温泉が自慢の旅館

大鰐温泉郷　四季の湯　不二やホテル

窓から見える風景に静かな和室、そして料理長が腕によりをかけた懐石料理が、青森ならではの四季を感じさせてくれる極上の宿です。

露天風呂から望む日本庭園は、春のツツジ・夏の木々・秋の紅葉・冬の雪景色と四季折々の顔で楽しませてくれます。内風呂の大浴場からの眺めも格別です。

夜は静かな雰囲気で寛げます。津軽ならではの、山と海の恵みを使ったグルメも絶品です。

掘りごたつ付きの本館和室。明るく清潔感のある客室は全和室(一部和洋室)で、のんびりと流れる時間と和の雰囲気が旅の疲れを癒してくれます。

宿泊施設の基本情報

大鰐温泉郷　四季の湯　不二やホテル

宿泊エリア: 青森県／弘前・黒石・白神山地
住所: 青森県南津軽郡大鰐町蔵館川原田63
アクセス: JR大鰐温泉駅：徒歩15分/高速バスヨーデル号東北大鰐：徒歩10分/大鰐・弘前IC：10分
チェックイン: 15:00〜22:00
チェックアウト: 〜10:00

最安値

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小島旅館

岩木山麓・嶽温泉にある温泉宿。嶽温泉の天然白濁湯は、澄むとエメラルドグリーンの濃い源泉です。津軽地方の中ほどの弘前市に位置しており、津軽全域の観光にも便利です。

開湯300余年、嶽温泉は古くから湯治の温泉地として愛されてきました。薬湯としての効能もあり、毎日の疲れ・旅の疲れをじっくり癒やすことができます。

趣のある小島旅館は、歴史がありながらリーズナブルで、気軽に利用できるのも魅力の一つです。

世界遺産・白神山地や津軽岩木スカイラインも近く、高い利便性も人気。冬季はスキー客に好評です。

宿泊施設の基本情報

小島旅館

宿泊エリア: 青森県／弘前・黒石・白神山地
住所: 青森県弘前市常盤野湯の沢20
アクセス: JR弘前駅：バスで約50分/大鰐弘前IC：車で約40分
チェックイン: 15:00〜18:00
チェックアウト: 〜10:00
最安値（2名利用料金）: ¥17,600〜

最安値

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■カップル向けのプランで人気のホテル・旅館

ホテルルートイン弘前城東

JR弘前駅から徒歩1分、最寄りのICから車で10分の好立地。宿からは桜の美しい弘前城なども近く、観光の拠点として最適です。

全客室およびロビーにWi-Fiスポットがあり、WOWOWも全室無料。空気清浄・加湿なども充実しており、室内での時間も楽しく快適に過ごせます。

豊富なメニューのバイキング朝食です。ヨーロッパから直輸入したパンも人気です。郷土料理が楽しめるレストランもあり、青森ならではの津軽名物料理が堪能できます。

ラジウム人工温泉大浴場「旅人の湯」。疲労回復効果抜群の湯で、旅の疲れをゆっくり癒せます。

宿泊施設の基本情報

ホテルルートイン弘前城東

宿泊エリア: 青森県／弘前・黒石・白神山地
住所: 青森県弘前市大字城東中央5丁目5-6
アクセス: JR奥羽本線弘前駅：徒歩約17分またはタクシーで約5分/東北自動車道大鰐弘前IC：車で約10分
チェックイン: 15:00〜24:00
チェックアウト: 〜10:00
最安値（2名利用料金）: ¥9,850〜

最安値

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黒石温泉郷落合温泉　花禅の庄

青森県中心部に建つ全館畳敷きの純和風旅館。十和田湖、八甲田山、弘前城など県内の主要観光地へのアクセスに優れており、観光拠点として最適です。

エレベーターの中に至るまで、全館畳敷き。純和風旅館の趣が、訪れる人を芯から癒します。

香り豊かな青森ヒバと、マイナスイオン効果のある十和田石をふんだんに使用した大浴場・露天風呂。自然が彩る庭園を眺めつつ、優雅なくつろぎのひとときを満喫。

北国の旬の味覚を取り入れた炉端会席料理が人気です。素材の味を活かした秀逸なメニューに大満足。

宿泊施設の基本情報

黒石温泉郷落合温泉　花禅の庄

宿泊エリア: 青森県／弘前・黒石・白神山地
住所: 青森県黒石市袋字富山64-2
アクセス: 弘南鉄道黒石駅：バスと徒歩で約32分/東北道黒石IC：車で約12分
チェックイン: 15:00〜18:00
チェックアウト: 〜10:00

最安値

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■青森旅行のモデルコース

【2泊3日】

1日目

東北新幹線で八戸駅へ。駅からはレンタカーを使ってのドライブ旅がおすすめです。

まずは、日本有数の漁港・八戸市へ。水揚げされたばかりの魚介がいただける「八食センター」に立ち寄り。その後は、青森観光でははずせない「奥入瀬渓流」へ向かい神秘的な美しさを満喫しましょう。夜は、八甲田山中にある「酸ヶ湯温泉」での滞在がおすすめです。

2日目

ちょっと早めのランチに、黒石市のB級グルメで有名なつゆやきそばを堪能。その後は、全国的にも有名な田舎館村の「田んぼアート」を楽しみ、弘前市に入って桜の名所「弘前公園」を満喫してから、日本海側の深浦町にある「不老不死温泉」へ。サンセットを眺めながらの露天風呂は格別です。

3日目

最後のスポット青森市へ。5,000年前の縄文時代の集落が残されている「三内丸山遺跡」で歴史に触れ、青森市の中心部「観光物産館アスパム」で名産品や青森土産の買い物などを楽しみましょう。青森駅までは徒歩10分ほどなので、レンタカーを返却して駅へ。青森の3日間を思い出しながら新幹線で帰路につきます。

【3泊4日】

2泊3日より滞在が1日多い分、3日目に北に向かうコースを盛り込むとよいでしょう。マグロの一本釣りで知られる「大間崎」、日本三大霊山として有名な「恐山」、白亜の灯台と馬が魅力の「尻屋崎」など、見どころはさまざま。夜は、陸奥湾に面した「浅虫温泉」での滞在がおすすめです。

■青森を代表する人気観光スポット

◎世界遺産　白神山地

世界最大級のブナの原生林が広がる、世界自然遺産です。生物多様性を保全する一番重要な核心地域への入山は登山上級者でないと危険ですが、外側では30分～4時間程度の散策コースや5時間～8時間の登山ルートなどが楽しめます。

◎龍飛崎

津軽半島にある「龍飛崎」は、歌や小説にも登場するなど全国に知られる観光スポット。白亜の美しい「龍飛埼灯台」がそびえ、津軽最北端ならではの大パノラマが広がっています。

◎津軽三味線会館

津軽三味線の歴史や今を知ることが出来る資料館です。ライブ演奏も楽しめ、青森独自の文化をたっぷり堪能できます。

◎奥入瀬溪流

緑豊かな奥入瀬渓流は、四季折々に表情を変え訪れる人を癒し、楽しませてくれます。特に、新緑・紅葉に彩られるシーズンは多くの観光客を集める、青森きっての名勝の一つです。

◎弘前城

弘前城には東北地方で唯一、江戸時代の天守閣が残されています。城のある弘前公園には、当時の櫓や門の多くがそのまま残されており、それぞれが国の重要文化財に指定されています。公園は桜の名所としても有名です。

◎グリランド

日本では最長距離の22kmのボートツアーなど、複雑な形状で秘境ともいわれている十和田湖を存分に楽しめる、独自のツアーを企画しています。

◎岩木山神社

津軽富士とも呼ばれ、日本百名山にも選ばれている美しい岩木山。そのふもとに位置する岩木山神社。桜門を囲む石柵を過ぎると、二匹の狛犬がお出迎え。石柵に隠れるように二本足で立つ狛犬。もう一匹はちょっと風変わりな逆立ちスタイルです。そのかわいらしい姿を写真に撮って待ち受けにすると、金運・恋愛運がアップするかも。

◎三内丸山遺跡

新青森駅から車で約10分にある、日本最大級の縄文集落跡です。竪穴住居跡や掘立柱建物跡など、約5,500年～4,000年前の生活様式を見たり体験したりする歴史的な学びスポットです。

◎恐山

「恐山」は、下北半島の中央部に位置する8つの山の総称。日本三大霊山に数えられ、イタコが死者の霊を下ろす場所として知られていますが、温泉や景勝地もあり、観光スポットとしても有名です。

◎十和田湖

青森県と秋田県にまたがる風光明媚な観光スポットで、四季の自然美が楽しめる絶景が広がります。遊覧船、カヌー、ボートレンタルなどで湖上からの風景を楽しむことができ、車なら展望台巡りもおすすめです。

◎ねぶたの家　ワ・ラッセ

吹き抜けになった広いスペースに、その年のお祭りで使われた5体の大型ねぶたが常時展示されています。2階の「ねぶたミュージアム」では、歴史や作られる行程、過去のねぶたの解説などが紹介されています。

◎黄金崎不老ふ死温泉

「日本の夕陽百選」にも選ばれている光景を望める、海辺の露天風呂で有名です。含鉄泉であるために酸化して黄金色に見える湯と、ボリューム満点の郷土料理も人気。

◎八戸屋台村みろく横丁

漁業や水産加工業が盛んな八戸市の中心街にあります。魚介はもちろん、野菜や地酒など多種多様なお店が60件以上も軒を連ね、青森グルメを存分に堪能できるスポットです。

◎靑池

世界自然遺産「白神山地」の十二湖と呼ばれる地帯にある池で、青く見えることで大変有名。なぜ青く見えるのかは科学的にも証明されていないようです。神秘的な池は季節によって見え方が変わり、一番綺麗に見えるのは6月頃といわれています。

◎田んぼアート

津軽平野に位置する人口8,500人前後ののどかな田舎館村で、今や世界も注目する「田んぼアート」を見ることができます。稲の成長に伴って毎年さまざまなテーマの絵柄を楽しめますが、稲の育つ夏が特に見事です。

◎盛美園

明治44年完成の「盛美園」は、国指定名勝で明治時代の三大庭園の一つです。その美しい庭園を眺めるために建てられた和洋折衷の盛美館は、ジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」の舞台モデル舞台モデルとしても有名です。明治文明開化の面影しのぶ風情ある趣が楽しめます。

◎酸ヶ湯温泉

県内でも有名な温泉の一つで、300年以上の歴史を誇ります。日本初の国民保養温泉地に指定された由緒正しい地で、湯は強酸性の硫黄泉。その効能の高さを求めて多くの湯治客に愛されてきました。

◎十和田市現代美術館

『アートを通した新しい体験を提供する開かれた施設』をコンセプトに開館しました。十和田市のメインストリート「官庁街通り」に面し、通りには約1.1kmにわたって多数の現代アート作品が配されています。

◎蕪島神社　種差海岸

周囲800ｍ・高さ20ｍ程の、本土と陸続きの小さな島です。真っ赤な鳥居と真っ青な空を乱舞するウミネコたちを間近で観察できます。ウミネコの繁殖地として、国の天然記念物に指定されています。

■青森の人気グルメ

◎マグロ丼（魚喰いの大間んぞく）

青森といえば「大間マグロ」が有名。ここでは、地元・大間で獲れたマグロがリーズナブルな値段で食べられます。なかでも大トロ・中トロ・赤身がのった「マグロ丼」は絶品。大間マグロを味わいたい時は、ぜひ足を運んでみましょう。

◎いちご煮（八食市場寿司）

八戸名物「いちご煮」は、フルーツのイチゴを煮たものではなく、ウニとアワビのお吸い物を指します。ウニがイチゴのような形に見えることから、こう呼ばれるようになりました。缶詰もあり、お土産にもおすすめです。

◎味噌カレー牛乳ラーメン（味の札幌　大西）

青森市民のソウルフードといわれています。スープは味噌ベースで、カレー粉と牛乳が入っています。味噌と牛乳のまろやかなコクと、カレー粉のスパイシーなアクセントが絶妙です。青森市民はバターをのせて食べるのが定番だそうです。

◎のっけ丼（青森魚菜センター）

「青森魚菜センター本店」にはさまざまなお店が入っています。まずはチケットを買い、市場の中を自由に歩いて、食べたい食材をチケットで買いながらご飯の上にのせていきます。新鮮でボリューム満点の、自分だけのオリジナル海鮮丼が食べられるというわけです。

◎平目漬け丼とせんべい汁セット（みなと食堂）

八戸市営魚菜小売市場にある「みなと食堂」の名物メニュー。「平目漬け丼」は平目の漬けの上に、卵黄がのっています。ご飯の下にたまったにんにく風味のタレを混ぜて食べると格別のおいしさです。「せんべい汁」は伝統郷土料理で、南部せんべいときのこと野菜が入った醤油味のお汁。せんべいがお汁を吸ってふにゃふにゃになる食感が魅力です。