緑と水と人が触れ合うオアシスへ出かけよう
葛西臨海公園/葛西臨海水族園
定番
散策・モデルコース
公園・名所・史跡
東京の水辺スポットのひとつ、葛西臨海公園を中心とした臨海エリア。とにかく範囲が広いので、1日時間をとって天気のよい日に出かけるのがおすすめ。公園内には生き物たちと出会える水族館、富士山や房総半島までが見える大観覧車、海辺で野鳥を観察できる野鳥園など、見どころは盛りだくさん。水上バスで東京湾クルーズまでも楽しめちゃいます。
600種以上もの海の生き物たちと出会える
「葛西臨海水族園」へは葛西臨海公園駅から歩いて9分ほど。駅を出たら海風が心地よく、漂う潮の香りに気分は高揚。水族園の印象的なガラスドームがキラキラと光っているのが見える。このドームの下には2,200トンの水量を誇るドーナツ型の大水槽が広がっている。
世界最大級のペンギン展示場もこの水族園の自慢。フンボルトペンギン、イワトビペンギンなど4種類100羽以上が暮らし、陸上と水中のどちらからでもその愛らしい姿を見ることができるのがうれしい。
ほかにも、東京湾の魚が泳ぐ水槽や、水族館では珍しいマグロの群れなど、見どころは盛りだくさん!
緑豊かなロケーションの中に遊びスポットがたくさん
「葛西臨海公園」は5つのゾーンからなり、広さは約81万㎡。園内のお楽しみスポットをたくさんおさえたいなら、パンフレットを手に入れて行きたい場所を把握してから移動するのがベスト。
公園内を走るかわいらしいパークトレインで(大人700円)、25分間のゆったりした旅をするのもいいし、日本最大で高さ117mの「ダイヤと花の大観覧車」(大人700円)で空中散歩をするのもおすすめ。一周約17分間。東京ディズニーランド、海ほたる、東京スカイツリー、東京タワー、天気がよければ富士山までがくっきりと見える。日没後に華やかに輝く観覧車は、離れて見てもきれい! サンクチュアリ「野鳥園」では、サギやオオタカなどの鳥たちに出会えるかも。
巨大都市を海から眺める東京湾クルージング
葛西臨海公園と橋でつながる葛西海浜公園からは東京水辺ラインが出ていて、遠くは浅草方面へも行くことができる。4つのコースがあり、シーパークコースは葛西海浜公園からお台場海浜公園を経由して折り返してくる。
所要時間1時間40分ほど。船内では観光案内のアナウンスが流れ、短いながらも水上の旅が満喫できる。東京ゲートブリッジを横に眺め、レインボーブリッジの真下をくぐるなど東京湾にかかる巨大な橋を水上から望むことができるのも、このコースのお楽しみのひとつ。
いろいろな魅力満載の葛西臨海エリア。1日かけて思う存分遊んでみては。
このスポットが掲載されているまとめ
葛西臨海公園/葛西臨海水族園の基本情報
住所 | 東京都江戸川区臨海町6 |
---|---|
アクセス | JR京葉線「葛西臨海公園」駅より徒歩1分 |
お問い合わせ | 03-5696-1311(葛西臨海公園サービスセンター) |
料金 | [葛西臨海公園]無料/ [葛西臨海水族館]一般:700円/中学生:250円/65歳以上:350円 |
営業時間 | [葛西臨海水族館]9:30~17:00 |
この記事を紹介した人
東横 みさき
最近ハマっていることはママチャリ笑 行動範囲が広がりました。旅先でもまずレンタサイクルを探してしまいます。
コスパ重視な私は、お財布に優しいスポットを中心にレポートします。ホテルのチェックイン前もチェックアウト後も参考になる情報をお届けできるといいな。