名古屋名物のニューウエーブ「カレー煮込みうどん」を味わおう
龍
グルメ
名古屋めしの代表格として知られるのは「味噌煮込みうどん」ですが、実は名古屋ではカレーうどんも人気のメニュー。そして、その2つが合体した「カレー煮込みうどん」も、新・名古屋名物のひとつとして人気を集めています。そのカレー煮込みうどんの名店が、名うどん店の「龍」。この味を求めて、多くの著名人も来店しています。
名古屋随一の繁華街「キンサン」にあって深夜でも利用できる
カレー煮込みうどんの名店「龍」は、名古屋随一の繁華街である中区の錦3丁目、通称「キンサン」にあります。繁華街の店だけに、営業時間は午後6時〜午前2時25分と深夜営業なので、飲みのシメにも重宝されています。
リーズナブルな価格で提供される味噌煮込みうどんや鍋やきうどんなどメニューが豊富で、店内で仕込む手打ち麺の強いコシも魅力です。名古屋のカレーうどんはスープに独特のとろみがあり、手打ちならではの力強い麺との相性が抜群です。
アサリやエビなど具だくさん。アツアツを頬張ろう
カレー煮込うどんは、土鍋に入って提供されます。グツグツと煮立った音と熱気、そしてカレーのにおいが食欲をそそります。食べる分だけ小鉢に分けて、ふうふうと一口。和風のだしで整えられたカレーの風味が口いっぱいに広がります。
具材はアサリやエビのほか、かまぼこ、ネギ、玉ネギ、油揚げ、鶏肉が入って具だくさん。具のエキスもスープにしみ出て、コクと奥深さを作り上げています。カレーの味は控えめですが、だからこそ食べやすい味わい。刺激的な辛さが欲しい人は、テーブルにある一味唐辛子をかけましょう。
最後はご飯を入れて雑炊風に!
カレー煮込うどんのトロリとしたスープは、コシの強い麺と相性も抜群。スープを吸って麺の弾力がより強くなり、噛みしめるように食べられます。
麺を心ゆくまで味わったら、最後にオススメしたいのが雑炊です。ご飯を追加オーダーし、残ったスープに混ぜると、即席カレー雑炊の出来上がり。ご飯の付け合せの漬物との相性もよく、絶品の美味しさ。味噌煮込みの進化系のカレー煮込み、ぜひ名古屋に来たら味わってみたい一品です。
龍の基本情報
住所 | 愛知県名古屋市中区錦3-8-24 |
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アクセス | 地下鉄桜通線・名城線「久屋大通」駅より徒歩3分 名鉄瀬戸線「栄」駅より徒歩4分 |
お問い合わせ | 052-971-3097 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。