マリーンズファンは必見! ミュージアム&ショップ
ZOZOマリンスタジアム
体験・アミューズメント
千葉ロッテマリーンズの本拠地・ZOZOマリンスタジアムは、県立幕張公園の中にあります。野球ファンのアナタ、まだ行ったことがなかったら、ぜひ出張の折に時間を見つけて訪れてみては? 試合がないときでも、スタジアムを見て、ミュージアムを覗いて、ショップでお土産を買ってと、十分に楽しめますよ。
1990年に開場したスタジアム
「ZOZOマリンスタジアム」は、1990年に133億円を投じて開設された多目的スタジアム。1992年から、千葉ロッテマリーンズの本拠地として使用されています。プロ野球の試合以外に、野外ライブ「サマーソニック」の会場にもなっているんですよ。
場所は、海浜幕張駅からバスで3分、歩いて15分ほどの、県立幕張公園の中。ちょっと遠回りになりますが、駅の近くから海まで続く公園内をのんびり歩いて行くのもオススメです。
スタジアムのすぐ先は海。そのため、強い海陸風の影響を受けることがあり(これを「マリン風」なんて呼んでいます)、試合中はスコアボードに風向と風速が表示されるという、ちょっと珍しい球場なんです。
試合がない日もオープン! マリーンズミュージアム
試合がない日にも、ファンが訪れる「ZOZOマリンスタジアム」。お目当てはスタジアム横の緑色の建物、「マリーンズミュージアム」です。入り口を入ってすぐの通路には、登録選手の写真がずらりと並び、その奥にはマウンドとホームベース。ロッカールームには選手から寄贈された使用済みのスパイクやグローブ、バットなどが展示されています。
その先には、球場で実際に使われているダッグアウトや芝、フェンスなどで構成されたスペース。ファンにとっては絶好の写真撮影スポットになっています。
階段を上ると、球団の歴史を紹介する展示物。1949年に誕生した「毎日オリオンズ」時代から現在に至るまでの資料は、一見の価値ありです。
マリーンズストアでお土産探し
ミュージアムの横には、オリジナルグッズショップ「マリーンズストア店」。海浜幕張駅側のショッピングセンター「プレナ幕張」の中にも「マリーンズストア海浜幕張店」がありますが、品揃えの豊富さはプラザ店が上。限定品を手に入れたいなら、迷わずここへ行きましょう。
店内は、シャツやタオル、ユニフォーム、そしてストラップなどの小物に至るまで、ファンが喜ぶアイテムがびっしり! 人気商品は選手の名前が書かれたタオルと、ユニフォームなんだとか。白地に黒いストライプが入ったレプリカユニフォームは、女性が着ても可愛らしいですね!
このスポットが掲載されているまとめ
ZOZOマリンスタジアムの基本情報
住所 | 千葉県千葉市美浜1 |
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アクセス | JR京葉線「海浜幕張」駅より徒歩15分。または同駅「プレナ幕張マリーンズストア海浜幕張店前」から「ZOZOマリンスタジアム行」バスを利用し所要時間3分 JR総武線、京成電鉄「幕張本郷」駅1番バス乗り場から「ZOZOマリンスタジアム行」バス利用で所要時間10分 JR総武線「幕張」駅2番バス乗り場から「ZOZOマリンスタジアム行」バスを利用し所要時間15分 |
お問い合わせ | 043-296-1227 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。