大人も子どもも楽しく遊んで学べる、千葉市のサイエンス・スポット
千葉市科学館(Qiball)
体験・アミューズメント
エンタメ
芸術・文化施設
千葉駅周辺は、商業施設から神社仏閣、史跡、公園などがたくさんあって、まさに街の散策にぴったりなエリア。「千葉市科学館」は、そんな街歩きの際に立ち寄りたいスポットのひとつ。科学というと、「お勉強!」という堅苦しいイメージが付きまといますが、ここはアトラクションなども充実し、科学の面白さと奥深さを体験することができます。
“Qiball”にある、とっておきのサイエンスミュージアム
「千葉市科学館」があるのは、京成線千葉中央駅から徒歩5分の場所の複合施設「Qiball」。街中にあるので、初めて訪れる人だと迷ってしまうかも知れませんが、東金街道という通り沿いの、ガラス張りのとっても大きな建物を目指していけば大丈夫。その7〜10階が千葉市科学館です。
サイエンス×アートをテーマに、コンセプトは「人が主役」と「参加体験」。見学するだけの科学館とは違って、それぞれのフロアには、ユニークなアトラクションが充実。老若男女問わず、科学の面白さと奥深さを体験できるスポットになっています。
「ワンダー」「テクノ」「ジオ」、どのタウンからにする?
まず8階にあるのが「ワンダータウン」。視覚・音・光・数や形をテーマに、視覚トリックや骨伝導、光のプリズム実験、ビリヤードなどの体験コーナーが盛りだくさん。
続いて9階は「テクノタウン」。電化製品の進化と歴史がわかる実物展示や、最先端のロボット技術のスゴさを実感できるコーナーなど、サイエンスとものづくりにたっぷり触れることができます。なかでも車の仕組みがわかる「スケルトンカー」は必見!
最後の10階は、自然現象などをテーマにした「ジオタウン」。雨や風といった気象現象から自然環境と生命の営み、そして宇宙のことなど、楽しい体験を通して学べるコーナーが充実しています。
頭上に広がる天体と大宇宙に感激! 科学館の目玉の巨大プラネタリウムはぜひ
まだまだ語り尽くせない魅力満載の科学館ですが、最後にとっておきをご紹介! それが7階にある「プラネタリウム」。とっても広いスペースには、なんと直径23mもの大型プラネタリウムと最新式投影機。開放感あふれる空間の中で、最高のプラネタリウムが楽しめちゃうのです。
もしかしたら小学生以降、プラネタリウムを見たことがないという人も多いかも知れませんね。でも、これは必見! 360度見渡す限りの星々の瞬きは感動もの。上映スケジュールも数多くあるので、ぜひ来館の際にチェックしてみてください。
このスポットが掲載されているまとめ
千葉市科学館(Qiball)の基本情報
住所 | 千葉県千葉市中央4-5-1 「Qiball(きぼーる)」内7階から10階 |
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アクセス | JR総武線「千葉」駅東口より徒歩15分 京成線「千葉中央」駅より徒歩6分 千葉都市モノレール「葭川公園」駅より徒歩5分 |
お問い合わせ | 043-308-0511 |
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NAVITIME Travel編集部
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