幕張新都心から海辺まで広がる広大な憩いの空間
県立幕張海浜公園
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「県立幕張海浜公園」は、JR京葉線・海浜幕張駅の近くから海に向かって広がる、総面積68ヘクタールもの広大な公園。QVCマリンフィールドも、この中に含まれています。A〜Gの7つのブロックに区分されていますが、ここでは大きな花時計や日本庭園といった見どころがいっぱいのB・Cブロックを中心にご紹介。駅を起点に散歩を楽しむのにオススメです。
大きな花時計がシンボルの広大な芝生広場
JR海浜幕張駅を出て、「三井アウトレットパーク幕張」の間を抜ければ、幕張海浜公園はすぐそこ。手ぶらで利用できるBBQガーデン(HPで要予約)では、家族連れがBBQを楽しんでいます。
その先には、気持ちのいい芝生のスペースがドーンと広がります。この「大芝生広場」は千葉県の県立公園の中で最大級。お弁当を持参し、ここでランチするのもいい考えですね!
広場の名物といえば、四季折々の花で飾られた大きな花時計で、撮影スポッとしても人気。そして、広場の反対側にも、四季の花々で彩られた花壇が。この花壇のデザインは、季節によってかわいいハート型になるなど、いろいろ変化が楽しめます。忘れず写真に収めておきましょう。
日本の伝統文化を伝える庭園は一見の価値あり!
さらに海側に向かって歩を進め、橋を渡るとCブロック。ここには都心部では数少ない日本庭園のひとつ、「見浜園」があります。本格的な日本庭園が100円(大人)の入場料で堪能できるとあって、幕張海浜公園の隠れた人気スポットになっています。
周囲は高層建築物が立ち並ぶビジネス&生活エリアですが、庭園内にまでは喧噪は届かず、静かでゆったりとした時間が流れています。
園内にある茶室「松籟亭(しょうらいてい)」では抹茶と和菓子のセットがいただけます。茶室から庭園を眺めれば、自然と心が和み、ついつい時を忘れてしまうことでしょう。日本の自然美を表現する、伝統的な手法でつくられた庭園を、心ゆくまで楽しんでみてはいかが。
イベントも多彩! スケジュールをチェックして出かけよう
「幕張海浜公園」では、さまざまなイベントが開催されています。夏には海側のD〜Gブロックで「幕張ビーチ花火フェスタ」があり、音楽イベントが開催されることも。
「見浜園」のイベントにも注目。四季に合わせ、春の茶会や見浜園夕涼み、秋の庭園ライトアップなどを開催し、夜間特別開園することもあります。出張や旅行のスケジュールとうまく合う幸運に恵まれれば、楽しみ倍増ですね!
また、パークセンターや大芝生広場でも、季節に合わせていろいろなイベントや教室を開催しています。
このスポットが掲載されているまとめ
県立幕張海浜公園の基本情報
住所 | 千葉県千葉市美浜区ひび野2-116 |
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アクセス | JR京葉線「海浜幕張」駅南口より徒歩約10分 |
お問い合わせ | 043-296-0126 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。