駅近の静岡グルメ
一茶 静岡の味 三久 甘味喫茶きなこ
グルメ
お茶におでんに安倍川もち、静岡には名物がたくさんあります。静岡駅の駅近で静岡名物を食べられるスポットを紹介します。
静岡といえば「お茶」、喫茶一茶
日本一のお茶どころ、静岡。静岡は全国のお茶流通の7割を支えています。お茶のエキスパート、静岡茶商工業協同組合が運営している専門店が「喫茶一茶」です。JR静岡駅北口地下広場にある喫茶一茶では、11席(テーブル6席・カウンター5席)のこぢんまりとした店舗ですが、週替わりで三種類から選べるお茶を急須で丁寧に入れてくださいます。メニューは一茶セット(お菓子付き)と上生菓子セット(上生菓子付き)の2種類からお選びいただけます。ここでは喫茶のほかに静岡市内の約50社の茶匠が選りすぐった自慢の逸品(お茶)をワンコインでお買い求めいただくことができ、愛好家の方からとても喜ばれています。
静岡といえば「おでん」、静岡の味 三久
静岡のソウルフード、おでん。地元では「しぞーかおでん」と呼ばれるおでんは具材が串にささっており、牛筋や豚モツなどからとった出汁に濃い口しょうゆで味付けした色の濃い汁が特徴です。子供のころ駄菓子屋さんで食べた記憶がある地元の方も多いとか。静岡駅ASTY東館にある「静岡の味 三久」は静岡駅で30年にわたり営業している和食処です。牛筋、ごぼ天、大根、昆布、卵、こんにゃくといった定番の具材が食べられます。そしておすすめは「はんぺん」。静岡では全国的にみられる白いはんぺんではなく、「黒はんぺん」と呼ばれる色が濃く半円に近い形のはんぺんが一般的です。「静岡の味 三久」で食べられるのも黒はんぺんです。
静岡といえば「安倍川もち」、甘味喫茶 きなこ
静岡にはかつて東海道五十三次の府中宿がありました。ここで出されていた名物が「安倍川もち」。江戸時代から現在に至るまで静岡の「うまいもの」の上位に位置づけられている安倍川もちは、つきたてのお餅にきな粉と砂糖をまぶしたものが元祖です。現在ではきな粉のほかに、こし餡で包んだものも一般的です。静岡駅ASTY西館にある「甘味喫茶 きなこ」は戦後の物資不足で途絶えた安倍川もちを復刻させた「やまだいち」のお店です。一押しメニューはもちろん安倍川もちですが、ほかにもぜんざい、あんみつ、みつ豆、ところてんといった昔ながらの甘味を落ち着いた雰囲気の中楽しむことができます。安倍川もちはお土産用も販売されています。
喫茶一茶
〒420-0851 静岡市葵区黒金町 静岡駅北口地下広場[しずチカ情報ポケット内]
054-253-0030
JR静岡駅から北口地下道を徒歩約1分
静岡の味 三久
〒420-0851 静岡市葵区黒金町4 アスティ静岡東館
054-283-7502
JR静岡駅ビル内
甘味喫茶きな粉
〒420-0851
静岡県静岡市葵区黒金町46アスティ静岡西館
054-287-2233
JR静岡駅ビル内
一茶 静岡の味 三久 甘味喫茶きなこの基本情報
住所 | 静岡県静岡市葵区黒金町 静岡駅北口地下広場[しずチカ情報ポケット内] |
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アクセス | JR静岡駅から北口地下道を徒歩1分。 |
お問い合わせ | 054-253-0030 |
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NAVITIME Travel編集部
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