食べなきゃ損!? グルメ人が殺到する「あなごめし うえの」
あなごめし うえの
グルメ
広島にはお好み焼き以外にもまだまだ美味しい広島グルメがありますよ! 瀬戸内海に面し、海の恵みに囲まれた広島。「あなごめし」なるものが有名なのはご存じですか? あなごの本当のおいしさ、この機会に感じてください! あなごめしといえば! の人気店「うえの」をご紹介します!
ふわっかりっ♪ 本当においしいあなごを食べたいならココ! 絶品です!!
「あなごめし」と言えば「うえの」です! 瀬戸内海で良くアナゴが取れたことからこの広島の地で成長してきました。
「うえの」の人気メニュー、あなごめしのご飯は、あなごのアラで炊き込んでおりコクがたっぷり。あなごの香ばしい香りもたまりませんね。また、「うえの」の社長一押しの一品、あなごの白焼きもおすすめです。ほんのり塩味のあなごにはワサビや岩塩をちょこっとつけていただきます。身はほどよい脂がのりふわっと、皮は香ばしくぱりっと♪ 幸せすぎるシンフォニー♪
超人気店のため12時を過ぎると1時間待ちは避けられなそうなので、早めに来店することをおすすめします。
そういえば……あなごとうなぎの味ってどの辺が違うの?
大人になってもうなぎとあなごの味の違いがはっきりわからないという方も少なくないのではないでしょうか?
うなぎの旬は初冬頃で、あなごの旬は梅雨から夏にかけてです。栄養価はうなぎの方が高く、あなごが対抗できそうなのはかろうじてビタミンAでしょうか……。
大きく違うのは脂質の量です。あなごはうなぎに比べると脂が少なく、さっぱり癖のない味。うなぎは栄養価が高い分、あなごの倍脂質を含んでいるのです。
土用の丑の日は、なうなぎを食べるのが習慣となっていますが、うなぎよりもリーズナブルなあなごで過ごしてみるのはいかがでしょうか♪
駅弁の歴史は意外と古い!? あなごめし弁当を予約するのもアリでは?
「うえの」は明治34年創業、なんと110年以上前のできごとです。明治30年に鉄道が開通し、駅売り弁当としてあなごめし弁当を販売したのが始まりです。その後、駅弁当「あなごめし」が誕生しました。豊かな海に恵まれ100年以上という長い時をこの地で過ごし、現在にまで至るのですね。
そもそも、明治初期に駅弁があったことも驚きです。日本で初めて鉄道が開通したのは明治5年、新橋~横浜でした。それからしばらくして駅弁文化が産声を上げたようです。
歴史の古い駅弁も食べてみたいという方、「あなごめし」はお弁当ならば予約して受け取ることができます。あえてお弁当を購入し、電車の中でいただくのも良いかもしれませんね。
このスポットが掲載されているまとめ
あなごめし うえのの基本情報
住所 | 広島県廿日市市宮島口1-5-11 |
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アクセス | JR山陽本線「宮島口駅」より 徒歩1分 |
お問い合わせ | 0829-56-0006 |
公式サイト | https://www.anagomeshi.com/ |
営業時間 | ◆食堂 10:00~19:00(水曜18:00)【定休日】無し※水曜は弁当のみ |
この記事を紹介した人

星野 はじめ
趣味は車・バイク。平日は仕事が終わるの遅めだけど、オン・オフの切り替えにはこだわってます。休暇が取れれば遠方まで一人で車を走らせることも。リゾートホテルを拠点にして秘境温泉めぐりするとかなり満足感ありますよ。
出張が多いので、カフェやバーにはちょっとこだわり有りです。