雨の日でも楽しめる、那覇のおすすめ屋内施設
壺屋焼物博物館 / 那覇市ぶんかテンブス館 / ちゅら美人
体験・アミューズメント
沖縄で何しようかなーとスケジュールを組むとき、気になるのが天気ですよね。万が一、天気が味方してくれなかったときにも、屋内なら安心♪沖縄の歴史や文化に触れあえる、那覇市内のおすすめ屋内施設をご紹介します。
那覇市立壺屋焼物博物館
那覇市壺屋のやむちん通りにある「那覇市立壺屋焼物博物館」。
やむちん通りの「やむちん」とは、沖縄のことばで焼物のこと。330年前に、琉球王府が各地の陶工を壺屋に集めたことが壺屋焼きのはじまりといわれています。
壺屋焼はさまざまな技法があり、魚、エビ、唐草、菊、ボタンなどの絵柄が描かれ、素朴さ・親しみやすさと、勇壮さ・美しさをあわせ持っているのが特徴です。
「那覇市立壺屋焼物博物館」は、沖縄に伝わる壺屋焼を中心に沖縄の焼き物の歴史や技法・制作工程などを紹介する博物館です。1・2階は常設展示、3階はギャラリーと図書室があります。普段あまり目にすることのない、趣のある芸術に出会うことができそうです。
沖縄の伝統文化、芸能、工芸を見たり体験したりできる「那覇市ぶんかテンブス館」
「那覇市ぶんかテンブス館」は、那覇市のメインストリートの国際通りの中心にある、琉球伝統文化を体験できる施設です。エイサー、琉球舞踊、三線、焼き物、織物、ガラスなどを体験したり、郷土産品を購入することもできます。
1階にはFMサテライトスタジオ、ショッピングエリアがあります。2階の「那覇市伝統工芸館」には、展示室、販売所、体験教室などがあります。展示室は歴史的な伝統工芸作品、逸品・名作を展示したり、制作過程などを解説しています。販売所では、工芸家の作品を展示したり、販売したりしています。3・4階の「ぶんかてんぶす館」には、琉球舞踊やエイサーを鑑賞・体験できる小劇場があります。
沖縄の民族衣装をまとい、記念撮影が楽しめる「ちゅら美人」
那覇市の平和通りにある「ちゅら美人」は、琉球王国時代の民族衣装で記念撮影ができるスタジオです。王族、士族、庶民の衣装を男性用、女性用、子供用とそろえています。三線や花笠などの小道具も豊富。髪型も素敵にセットしてくれます。ドレスアップした自分の姿を見ると、さらに沖縄に来たことを実感できそうですよね。
旅行の空き時間や、お土産選びのついでに、沖縄の思い出作りはいかがでしょうか。
紅型衣装や絣衣装でお散歩ができる「ちゅらさん歩」コースもあり、2時間たっぷり沖縄気分を楽しむことができます。
壺屋焼物博物館
住所:沖縄県那覇市壺屋1-9-32
アクセス:モノレール「牧志駅」より徒歩12分、
壺屋バス停より徒歩5分、開南バス停より徒歩5分
TEL:098-862-3761
那覇市ぶんかテンブス館
住所:沖縄県那覇市牧志3丁目2番10号
アクセス:モノレール「牧志駅」より徒歩5分、モノレール「美栄橋駅」より徒歩7分
TEL:098-868-7810
ちゅら美人
住所: 沖縄県那覇市牧志3-2-47-1階
アクセス:モノレール「牧志駅」、「見栄橋駅」より徒歩10分
TEL:070-5482-9244
壺屋焼物博物館 / 那覇市ぶんかテンブス館 / ちゅら美人の基本情報
住所 | 沖縄県那覇市壺屋1-9-32 |
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アクセス | モノレール「牧志駅」より徒歩12分、壺屋バス停より徒歩5分、開南バス停より徒歩5分 |
お問い合わせ | 098-862-3761 |
この記事を紹介した人
大谷 ゆうた
行き慣れた場所やよく行くお店も少し視点を変えると、発見が沢山ある。そんなちょっとしたニューワールドを紹介しますね。
たまには普通行かない場所とか地元の人しか知らないスポットとか行ってみたくないですか?別にひねくれてるわけじゃないですよ?