【定番からディープなスポットまで】子供も大人も楽しめるミュージアムはココ!
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博物館・ミュージアムと聞くとお堅いイメージがありますよね。ですが、横浜には子供から大人まで気軽に楽しめる体験型ミュージアムが沢山あるんです。今回は、中でも一押しのミュージアムを9施設ご紹介致します。いつも横浜に立ち寄ると観光・食べ歩き・ショッピング・映画・食事などが定番になっている方にも、新たな横浜の楽しみ方としてオススメです。
カップヌードルの原点を体験できるミュージアム【カップヌードルミュージアム】
日本で生まれ、世界の食文化を変えたインスタントラーメン。「チキンラーメンファクトリー」は、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を手づくりできる工房。大人気の「マイカップヌードルファクトリー」では、世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」をつくることができます。世界中で食べられているこの食品がいかにして発明され、どのような発展を遂げていったのか?見て・さわって・遊んで・食べてみることで、発明・発見の楽しさやベンチャーマインドの大切さを学べる場所、それが安藤百福発明記念館であり、カップヌードルミュージアムです。他にも、世界各地のご当地麺のフードコート「NOODLE BAZAAR -ワールド麺ロード-」、膨大な数のパッケージがインスタントラーメンの歴史を物語る「インスタントラーメン ヒストリーキューブ」など、楽しめる展示ばかりです。子供も大人も一緒に楽しめるインスタントラーメンにまつわるモノが目白押しです。
アクセス:東急みなとみらい線「みなとみらい」「馬車道」各駅より徒歩8分
JR根岸線、市営地下鉄「桜木町」駅より観光スポット周遊バスあかいくつ「国際橋・カップヌードルミュージアム前」下車すぐ。「桜木町」駅より徒歩の場合は12分
公式サイト:https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/
料金:大人(大学生以上)500円/高校生以下は無料
営業時間:10:00~18:00(入館は17:00まで)※休館日:火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始
世界の味のラーメンを食べ比べ【新横浜ラーメン博物館】
日本全国のラーメンはもちろん、イタリアやドイツなど海外で誕生した逆輸入ラーメンまでも、飛行機に乗らずして味わえるのがここ「新横浜博物館」。話題のラーメン店が集結し、いろんな味のラーメン食べ歩きが楽しめちゃいます。なかには期間限定の店もありますよ!各店舗とも定番メニューにはミニサイズが用意されているので、数種のラーメンを味比べするというのがおすすめです。昭和33年の夕暮れの街をテーマにした館内では、好きなスープ・麺・たれ・油・具材を組み合わせて、オリジナルラーメンがつくれるマイラーメンキッチンも人気のほか、懐かしい純喫茶や駄菓子屋が並びノスタルジーな気分を演出しています。ラーメンとともに、昭和の風情がじっくり楽しめます。お父さん・お母さんはきっとテンションが上がるんじゃないでしょうか。
【横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール】
アンパンマンの世界が広がるミュージアムには、「アンパンマンの世界に入ってみたい」という子どもたちでいつもいっぱいです。館内はオリジナルグッズや食べ物がたくさん揃ったショッピングモールとミュージアムの2つのエリアで構成され、子どもたちの夢を叶えてくれる限定グッズが充実。施設内は、すべてがアンパンマンの世界観で埋め尽くされています。ミュージアムエリアでたくさん遊んだあとは、ショッピングモールで思い出のグッズも忘れずにゲットしましょう。「ジャムおじさんのパン工場」では、アンパンマンでおなじみのキャラクターパンが勢揃いしています。イベント内容も楽しく、家族みんなが笑顔になれるような、わくわくする空間が広がっていますアンパンマンの楽しい世界観に、子どもでなくともテンションが上がりますよ。
巨大スクリーンで都会にいながら大自然を体感【オービィ横浜】
革新的な技術力により、エンターテインメント界で存在感を示し続けるセガと、過去50年以上に渡ってダイナミックな自然を映像に収めてきたBBC Earthが手がけた共同プロジェクト。大自然の神秘を体感できる、まさに等身大の動物図鑑といった感じの施設。都会にいながら地球の本当の姿を感じることができます。「オービィ横浜」の目玉は、「シアター23.4」。シアター正面には日本最大級の幅40m、高さ8mのメインスクリーン。後方の左右には幅5.3m、高さ3mのリアスクリーンが設置され、これら前後の巨大スクリーンに映し出される大自然は、もう迫力満点です。匂いや風、霧、サラウンドシステムによる重低音立体音響などの演出が加わって、否応なく全身の感覚が刺激されるのです。本物を超越した臨場感とスケールに圧倒されまくる20分間を、ぜひご体験あれ!
いろんな写真が撮れる不思議な世界へようこそ【横浜大世界】
中華街・天長門正面ある「横浜大世界」は、アート・グルメ・くつろぎ・ショッピングのすべてが楽しめる、横浜・中華街を代表する人気スポットのひとつ。お土産の品揃えも、レンタルできるチャイナ衣装の数も地域最大級。横浜に行ったらここに行かなきゃもったいない! カップルや家族連れはもちろん、おひとり様でも満喫できる総合エンターテインメント施設です。今回ご紹介する3〜8階の「アートリックミュージアム」には、ヨーロッパ発祥のトロンプルイユ(だまし絵)をベースに、見て・体感して・考えて楽しめるようにアレンジされた作品が目白押し。平面なのに立体的に見えたり、角度を変えるとまったく別のものに見えたり。遠近法や陰影法、色の塗り方や光の当て方などに秘密があるらしいのですが、ただただオドロくばかりです。世界的名画を立体的に鑑賞できるシアターも魅力的。ちびっ子から年配の方まで、男女問わず笑顔になれる空間です。
アクセス:JR根岸線「石川町」駅中華街口より徒歩10分、東急みなとみらい線「元町・中華街」駅3番出口より徒歩2分
横浜市営バス8/11/58/109/148系統「中華街入口」下車徒歩2分
21/99/101/105/106系統「吉浜橋」下車徒歩6分
公式サイト:https://www.daska.jp/
操船シミュレーターで横浜港を航海【横浜みなと博物館】
横浜マリタイムミュージアムを全面リニューアルし、横浜港開港150年となった2009年にオープン。「歴史と暮らしのなかの横浜港」をメインテーマに、歴史や港の仕組や役割などを学ぶことができるこの博物館の人気は、「横浜港の再発見ゾーン」にある大画面タッチパネル。楽しみながら港のしくみが学べる子どもにも大人にも人気のプログラムです。また、南米航路貨客船「ぶえのすあいれす丸」の一等社交室で使われていたピアノなど、ほかではなかなか見ることができない展示も多く、これらを見ているうちに自然と港や船に興味を持つことができる工夫がされています。このゾーンで一番の人気は、操船シミュレーター。目の前にリアルに再現された横浜港を、ゲーム感覚で船を操縦し目的地を目指して進みます。これだけ船に触れる機会はそうそうないでしょう。横浜みなと博物館を出るときには、ずいぶん船に詳しくなった気分になります。
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1
お問い合わせ:045-221-0280
■アクセス
JR根岸線「桜木町」駅、または横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい」駅・「馬車道」駅よりそれぞれ徒歩5分
横浜みなと博物館の記事ページへ>>
アクセス:JR根岸線「桜木町」駅、または横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい」駅・「馬車道」駅よりそれぞれ徒歩5分
公式サイト:https://www.nippon-maru.or.jp/port-museum/
料金:【共通券(日本丸と博物館)】一般600円/65歳以上400円/小・中・高校生300円※土曜日は特別料金100円
営業時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)※総帆展帆日は9:30開館※休館日は月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
月面資源採掘船の開発に挑戦!大迫力の技術館【三菱みなとみらい技術館】
「航空宇宙」「海洋」「交通・輸送」「くらしの発見」「環境・エネルギー」「技術探検」の6つのゾーンにちなんだ、最先端技術が学べる体験型ミュージアム。迫力のある大型の展示物などから、普段の生活では知る機会の少ない科学技術に触れることができる「三菱みなとみらい技術館」。一押しの技術館人気の体験プログラムが「トライアルスクエア」。有料のスペース・プロジェクトと無料のスカイウォークアドベンチャーを体験することができ、有料のスペース・プロジェクトでは、未来の月面を舞台に、月面資源採掘船の開発に挑戦するプログラム!ヘリコプターのシミュレーターで横浜の上空を遊覧できる、スカイウォークアドベンチャーは、先着予約制のため、午前中に予約が終了してしまうこともあるほど人気のプログラムです。CG画面で再現された横浜の上空を飛ぶ感覚は、テレビゲームでは感じることができない爽快感。「三菱みなとみらい技術館」は、科学好きならずとも知的好奇心がいろいろ湧いてくる年齢を問わず人気の施設です。
アクセス:JR根岸線、横浜市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩8分
横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい」駅5番出口より徒歩3分
公式サイト:https://www.mhi.com/jp/expertise/museum/minatomirai/
料金:大人500円/中・高校生300円/小学生200円/未就学児、65才以上の方は無料(証明書をご提示ください) 障害者の方とお付添いの方1名は無料(手帳をご提示ください)
営業時間:10:00~17:00(ただし入館は16:30まで)※休館日は毎週火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始及び特定休館日
マニアにも子供にもたまらない、動鉄実習【原鉄道模型博物館】
世界的に著名な鉄道模型製作・収集家だった故・原信太郎氏。原氏の世界一ともいわれる鉄道模型と、鉄道関係コレクションを一般公開しているのが、ここ「原鉄道模型博物館」。日本、ヨーロッパ、アメリカを中心とした鉄道が再現され、新たな“鉄道名所”として人気です。鉄道が日本で初めて開通した横浜。かつての横浜駅(現在の桜木町駅)周辺や、馬車道、中華街など、横浜の街並みを再現した「横浜ジオラマ」も見どころです。HOゲージの鉄道模型が同時に最大5本の線路で走行し、横浜の移り変わる1日の景色が情緒たっぷりに照明等の演出で表現されます。「いちばんテツモパーク」には、一番ゲージを動かす体験プログラム「動鉄実習」があるので、ぜひ体験してみてくだい。本物の運転台を使い、運転車両の車載カメラを見ながら一番ゲージを動かせば、まるで自分が本当に車両に乗って運転しているよう。実習時間は1日に3回あり、約10分間の臨場感のある走行が楽しめます。
お気に入りのドレスで記念撮影!ファッション好きにおすすめ【岩崎博物館】
1980年に開館したここは、まさに西洋の邸宅。扉を開けて洒落た階段を上がると、さまざまな衣装を身にまとった1/2縮尺のモデルたちに目を奪われます。古代エジプトから、ルネッサンス、ロココ、シャネルスーツといった現代までの衣装シルエットがズラリと並ぶさまは圧巻です!見どころは、ファッションドレスの変遷がわかる展示やアールヌーヴォー期を中心とした工芸作品。1Fには記念撮影ができるドレスコーナーやカフェ、2Fのギャラリーやゲーテ座ホールではワークショップやサロンコンサートが随時開催されています。また、美人画の掛け軸ともいうべきアルフォンス・ミュシャのポスターや、アールヌーヴォー期からデコ期へと移り変わる化粧品、香水のコスメティックラベルも必見です!ほかではなかなか見られない貴重な展示品がいっぱいのミュージアム。特にファッション好きの方は必見です。
アクセス:東急みなとみらい線「元町・中華街」駅5番、6番出口より徒歩3分
公式サイト:http://www.iwasaki.ac.jp/museum/pg221.html
料金:大人(高校生以上)300円/小人(小・中学生)100円
営業時間:9:40~18:00(入場は17:30まで)※休館日は毎週月曜日
この記事を紹介した人
まとめたガール
まとめ記事大好き女子であり、暇さえあればずっとまとめ記事を見ている編集OL。
マイナビトラベルにあるおすすめスポットガイドの記事も
まとめてみるとおもしろいのでは?と思い、作り始めました。
あなたにピッタリのまとめ記事が見つかりますように!
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