野島埼灯台
2017.8.29更新

サンライズ&サンセットとのコントラストが美しい白い灯台

野島埼灯台

  • 公園・名所・史跡

古来より人々を魅了してきたサンライズやサンセット。世界には、その美しく神秘的な光景が見られる名所が多数あります。でも、海外に行かなくても極上の光景が見られる場所が、千葉県房総市にあるんです。サンライズとサンセットとのコントラストが美しい、ロマンチックな白い灯台をご紹介します。

房総の豊かな自然に囲まれた美しい灯台のある風景

野島埼灯台

 私は以前、サンライズとサンセットの両方が楽しめることでも有名な、アメリカ最南端のキーウェストに行ったことがあります。当然「サンライズは東から」「サンセットは西へ」ですから、海から昇ってくる朝日、海に沈む夕日の両方を見られる陸地は、世界広しといえども限られた場所にしかありません。ここ、千葉県南房総市白浜は房総半島の最南端のため、それが可能。しかも美しい白亜の灯台とのコントラストが楽しめる場所なんです。真っ白で美しい姿から別名「白鳥の灯台」と呼ばれ、多くの人に愛されてきた「野島埼灯台」。1866年(慶応2年)に、当時の江戸幕府が、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの4ヶ国と結んだ条約によって建設することが決まった日本最初の灯台8ヶ所のうちのひとつで、明治2年にフランス人技師・ウェルニーの設計によってつくられました。
 朝は漆黒から徐々に明るくなりキラキラと輝く空をバックに浮かび上がる神々しい姿の白い灯台。そして夕暮れ時は、茜色から紺色へと変化していく空のグラデーションが映えるロマンチックな灯台。また晴れた日の昼間は青空に真っ白な灯台が映えて、まるで絵画のような光景です。
 灯台のさらに南側には「朝日と夕陽の見えるベンチ」という白いベンチがあります。房総の豊かな自然に囲まれた白亜の灯台は写真撮影にも、旅の思い出作りにもぴったりな場所。百聞は一見に如かず、美しい灯台をぜひその目に焼き付けてください。

野島埼灯台の基本情報

住所 千葉県南房総市白浜町白浜630
アクセス JR内房線館山駅下車、バス(神戸経由白浜行き)で40分「野島埼灯台口」下車徒歩8分/館山駅からバスフラワー号(西崎経由安房白浜行き)で1時間「野島崎灯台口」下車徒歩5分
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