bar K家（けーや）周辺の観光スポット情報 - ホテル・旅館の宿泊予約なら【NAVITIME Travel】

商店街を外れ、老舗旅館やおしゃれな雑貨屋が並ぶ六角通りにひっそりと佇む、京都ならではの和風バー。入口の細長い石畳を抜け扉を開けると、薄暗い店内が日常と隔絶した空間を演出。バックバーにはウイスキーやブランデー、リキュールなど1,000本以上も並び、かなり壮観。種類が豊富で、若者からツウの人まで満足できるラインアップです。カウンターやソファーから坪庭を眺めつつお酒を楽しめる、京都らしい一軒です。

趣のある古い民家のような店内。自分好みのカクテルが必ず見つかりますよ

名前にある「Ｋ家」とは、オーナーである黒野さんのイニシャル「K」と、京都の「K」、町家「家」が組み合わさったもの。「けーや」と読みます。店は昭和初期の民家を大きく改装することなく、一昔前の懐かしい雰囲気を残しています。
カウンターはもちろんのこと、ソファーや団体向けの座敷まであり、中央にある坪庭を眺めながらの飲酒は、ほかでは味わえない情緒ある雰囲気です。
ズラリと並ぶバックバーにはオーナーさん秘蔵のウイスキーが眠っているようで、今ではなかなか味わうことのできない、かなりレアな品がいくつもあるそうです。

オリジナルモスコミュールを一杯。西洋わさびが隠れたエッセンスに

メニューにはフルーツのカクテルやビール、ワインが豊富に揃っています。さらには、1,000本以上ものスコッチウイスキー、ブランデー、リキュールもあり、ゲストの、そのときどきに飲みたい組み合わせにも応えてくれます。
なかでも「アイラモスコミュール」はこちらのオリジナルで、人気の一品。通常のモスコミュールはウオッカ、ライム、甘口のジンジャーを使用しますが、こちらでは、ウオッカ、ライム、辛口のジンジャー、そしてラフロイグに浸け込んだ西洋わさびを混ぜています。
最初にジンジャーの甘みを感じ、のどを通り過ぎた後にピリッと辛くさわやかなわさびの風味を楽しめる一杯は、「一度飲むとクセになる大人のカクテル」と評判です。

落ち着けるひとときを大切な人とともに。一人でも大勢でも気軽に立ち寄れる

「マスカルポーネの蜂蜜がけ」「自家製生チョコ　ラフロイグ風」など、ひとひねりしたアテも人気。ラフロイグとは、「アイラモスコミュール」にも使用されている消毒液のような爽快な香りのするアイラ島のシングルモルトウイスキーで、そのラフロイグが入っている生チョコは、食べた後に鼻に抜けるシングルモルトの香りを楽しむことができます。
また「bar K家」は、京都市役所駅前からすぐ近くのところに別館も構えています。そちらはバックバーがなく、ビンなどは棚に収納。さらに和風な雰囲気の店内になっているそうです。
京都の夜をクラシックに楽しむにはぜひ立ち寄りたい場所ですね。

bar K家（けーや）の基本情報

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星野 はじめ
趣味は車・バイク。平日は仕事が終わるの遅めだけど、オン・オフの切り替えにはこだわってます。休暇が取れれば遠方まで一人で車を走らせることも。リゾートホテルを拠点にして秘境温泉めぐりするとかなり満足感ありますよ。
出張が多いので、カフェやバーにはちょっとこだわり有りです。

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