金のシャチホコはあまりに有名。江戸時代から現代までずっと地域のランドマーク
名古屋城
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名古屋城は慶長14年(1609)に徳川家康が建てた城。大阪城、熊本城と並ぶ日本三名城に数えられ、天守閣の屋根に鎮座する金の鯱(しゃちほこ)は、城だけでなく名古屋の街のシンボルとなっています。名古屋観光の第一歩として、名古屋城訪問は欠かせません。
間近で見ると金のチャチホコは大迫力のサイズ
本来の名古屋城は連結式層塔型5層5階地下1階の威容を誇っていたとのことですが、戦災で焼失してしまい、現在はSRC構造のお城の形をしたビルとなっています。このあたりは、大阪城のケースとよく似ていますね。
それはともかく、名古屋城は名古屋の絶対的シンボルであり、観光資源としての重要度もトップクラス。見どころは満載で、まずは天守閣にGO!
天守閣の内部は博物館。貴重な所蔵品がいろいろ展示されていて、名古屋の歴史などがよくわかります。美術的な価値の高いふすま絵などもじっくり鑑賞したいものですね。最上階は展望台となっており、名古屋市内から濃尾平野、晴れた日にははるか木曽や飛騨の山々まで見渡せます。
そして、名古屋城といえば、何といっても金のシャチホコ。屋根に上って間近に見るわけにはいきませんが、天守閣の5階には実物大のシャチホコのレプリカがあり、乗ったり触ったりすることができるんです。実際に見ると、相当大きなものであることがわかります。
実はこの名古屋城、鉄筋コンクリート造りから本来の木造につくり替える復元計画が進行中。世紀の「名古屋城本丸御殿再興」の工事が粛々と進められています。
名古屋城の基本情報
住所 | 愛知県名古屋市中区本丸1-1 |
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アクセス | 市営地下鉄名城線「市役所」駅7番出口より徒歩 5分 市営地下鉄鶴舞線「浅間町」駅1番出口より徒歩12分 名鉄瀬戸線「東大手」駅より徒歩15分 |
お問い合わせ | 052-231-1700 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。