2016.6.17更新
多くの文豪達に愛された大正・昭和のロマンが溢れる宿
起雲閣
宿泊・温泉
芸術・文化施設
ドラマのロケ地にも使われた起雲閣は、かつて「熱海の三大別荘」の一つとして賞賛された名邸。その後、旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿になりました。今は熱海市指定有形文化財となり、観光の拠点となっています。
美しい日本家屋と、日本・中国・欧州などの様式を融合させた気品あふれる邸内を散策!
大正から昭和の富豪の別荘として築かれた起雲閣。熱海の三大別荘と呼ばれる家屋のうち、現在見学できるのは起雲閣だけ。薬医門をくぐり建物の中へ入ると、ステンドグラスが美しいサンルームと色鮮やかなタイルの床、アールデコのデザインを基調とした玉姫の間が現れます。その他にも、建築当時の窓ガラスなどが残る和館や、旅館時代のバースペースを使った喫茶店なども。また、起雲閣の庭園は「池泉回遊式庭園」という、眺望と散歩の両方を楽しめる仕組みになっており、四季折々の美しい庭園を眺めることができます。
このスポットが掲載されているまとめ
起雲閣の基本情報
住所 | 静岡県熱海市昭和町4-2 |
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アクセス | JR熱海駅より徒歩20分 熱海駅 湯~遊~バス「起雲閣西口」バス停下車 徒歩2分 |
お問い合わせ | 0557-86-3101 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。