2016.6.14更新
古都京都の文化財として世界遺産に登録されている禅刹
天龍寺
公園・名所・史跡
暦応2年(1339年)に吉野で没した後醍醐天皇の霊を鎮めるため、夢窓国師を開山として、足利尊氏が創建。京都五山の第一位とされてきた、京都が誇る世界遺産の一つで見所満載です!
京都屈指の観光地、嵯峨嵐山に建つ臨済宗の禅刹
天龍寺は1344に落慶し、1386年には、将軍・足利義満により京都五山の第一位に格付けされたお寺。日本で最初に史跡・特別名勝に指定され、1994年には「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録されました。創建当時の趣を残す「曹源池庭園」や法堂など、広大な敷地に見どころがたくさん。春夏秋冬折々の美しさを見に多くの人が訪れます。法堂の天井に描かれた雲龍図は迫力満点! 普段は土日祝日のみの公開ですが、春秋の特別拝観期間は、毎日見ることができるので、ぜひ、迫ってきそうなほど見事な八方睨みの龍を体感してみてください。
このスポットが掲載されているまとめ
天龍寺の基本情報
住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68 |
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アクセス | 嵐山(京福線)駅から徒歩約5分 |
お問い合わせ | 075-881-1235 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。