来るたびに新しい出会いが期待できる、アートと雑貨のギャラリーショップ
Duce mix gallery+shop(デュースミックスギャラリーショップ)
ショッピング
レンガ造りの京都文化博物館の東隣に、もともと呉服屋だった建物をリノベーションしたというDuce mix ビルヂングがあります。階段の壁には、ご夫婦でユニットを組んで活躍しているharunachico(ハルナチコ)さんの絵が描かれているなど、ビル全体がまるでアートのよう。単純にものを買うために立ち寄るというよりも、スタッフさんとの会話と、さまざまなアートが共鳴する空間を楽しんでほしいお店です。
友人の家のようにゆっくりくつろぎながら作品を楽しめる空間
地下鉄烏丸御池駅から徒歩5分。京都文化博物館の東隣にあるビルの4Fに、アトリエとギャラリーが融合した雰囲気の雑貨屋さんがあります。2016年4月2日にリニューアルオープンし、よりギャラリー要素の濃い空間に変わりました。
こちらのショップには、「ものづくりの作家さんと、お客様とをつなぐ架け橋のような存在になれたら」という願いが込められています。作品をのんびり眺めるのもよし、店員さんとお話するのもよし。じっくりと腰を据えて楽しみましょう。
自分用のお土産にも最適な一筆箋で、会社を心地よい場所に
こちらの売れ筋は、「表現社 cozyca products」が手がけている「一筆箋(いっぴつせん)」。名前の通り、サラサラっと一筆書く時に使うアイテムで、短冊型の細長い紙に可愛らしいイラストが描かれています。
手紙より気軽に使えて、メールよりも丁寧な気持ちが伝わるので、普段は筆まめではないという人にもぴったり。仕事で必要な資料を渡すときや、借りていたものを返すときなどのタイミングで、付箋の代わりに使うとちょっとオシャレではないでしょうか。378円からいろいろあります。
来るたびに、ここでしか出会えないアイテムが見つかる
一筆箋のほかにも、ピアスなどのアクセサリー、ハンカチなどの布小物、滋賀の宗陶苑 (そうとうえん)とコラボしてつくったオリジナルの器など、多彩な小物が揃います。
ジャンルを問わず、「面白いものを探している人のアンテナに引っかかるようなアイテム」というものを基準に作品を集めているのだとか。店内のギャラリースペースでは、定期的に展示会が開催されています。
また、リニューアル後の新しい取り組みとして、壁面を利用したウォールミュージアムも月替わりで開催中。訪れるたびに新しい出会いが待っているようなスペースです。
Duce mix gallery+shop(デュースミックスギャラリーショップ)の基本情報
住所 | 京都府京都市中京区桝屋町53-1 Duce mix ビルヂング 4F |
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アクセス | 市営地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅5番出口より徒歩5分 |
お問い合わせ | 075-211-9076 |
公式サイト | http://www.ducemix.net/ |
この記事を紹介した人
東横 みさき
最近ハマっていることはママチャリ笑 行動範囲が広がりました。旅先でもまずレンタサイクルを探してしまいます。
コスパ重視な私は、お財布に優しいスポットを中心にレポートします。ホテルのチェックイン前もチェックアウト後も参考になる情報をお届けできるといいな。