贈るこころ。食べてほしくなる菓匠三全のお菓子三選
菓匠 三全 仙台駅構内
ショッピング
仙台のお土産の代表格である菓匠 三全のお菓子たち。家族や友人、恋人に贈りたくなる甘くて素敵なお菓子をご紹介します。お土産選びのヒントにしてみてはいかがでしょうか?
おいしさに感謝を込めて。「萩の月」
菓匠三全で最も有名なお菓子と言えばやっぱり「萩の月」。仙台に訪れてなくても、聞いたことがある人も多いのでは? この「萩の月」は、オリジナルのカスタードクリームをふんわりとした高級カステラで包んだ、まろやかで優しい味のお菓子です。昭和50年代に誕生したと言われ、笹かまぼこや牛たんと並んで仙台の代表的なお土産になっています。「萩の月」の名前の由来は「萩の咲き乱れる宮城野の空に浮かぶ満月」を意識して作られたから。味も見た目も、“仙台銘菓”と呼ぶにふさわしい「萩の月」。お家に帰って仙台を味わうのも楽しいですね。
伊達六十二万石の歴史に思いをはせる「伊達絵巻」
菓匠三全で食べてほしいお菓子は「萩の月」だけじゃないんです!! その一つがこの「伊達絵巻」。卵で練り合わせた生地を一層一層ていねいに焼き上げたバウムクーヘンで、小倉餡とクリームを包んだお菓子です。大きさは手のひらサイズで値段も1個84円とリーズナブル。仕事先や友人たちなど、たくさん買って配ることができるのも魅力ですね。さらに、生地はバウムクーヘンと言っても通常のものとは少し違っていて、しっかり焼いてあり、食べ応えがあります。クリームや餡との相性もバッチリです。「伊達絵巻」が菓匠三全の新名物になる日も近いかも…?
知られざる名品! 菓匠三全の「くるみゆべし」
仙台で有名なお菓子の一つである「くるみゆべし」を知っていますか?ゆべしとは漢字で柚餅子と書き、柚子を使って作るお菓子のこと。しかし、柚子が手に入りにくかった東北では、くるみを使って作られるようになったそうです。お菓子一つでも奥が深い! そんな、「くるみゆべし」も多くの店で売られていますが、ぜひおすすめしたいのが菓匠三全の「くるみゆべし」です。米どころの選び抜かれたもち米にくるみをたっぷり包み込んでいます。そして伝統の手法で蒸しあげられたその味は、思わずほっぺがとろけますよ♪ 他の店の「くるみゆべし」と食べ比べるのも楽しいですね。
菓匠 三全 仙台駅構内の基本情報
住所 | 宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 |
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アクセス | 仙台駅2F |
お問い合わせ | 022-715-1061 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。