半田赤レンガ建物
2016.6.28更新

東京駅に次ぐ日本最大級のレンガ建造物

半田赤レンガ建物

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愛知県の小さな町からビール業界に挑戦した、先人たちのモノづくりに対する心意気が今も息づく赤レンガの空間。ビールづくりについてだけでなく、建物についても興味深い説明展示があり、建築に興味のある人には外せないスポット。毎月第4日曜日にはマルシェも開催。地元の食材やグルメ、クラフトやワークショップなどが楽しめます。

リニューアルにより常時公開。企業の歴史や建物についてより深く知ることができるように

半田赤レンガ建物

カブトビールってご存知? 明治時代この半田市で製造されていたビールのことです。ビール黎明期に、大手4社(アサヒ、サッポロ、キリン、ヱビス)に果敢に挑戦した企業の工場が、この赤レンガ建物。明治時代に建てられたレンガ建造物としては、日本で5本の指に入る規模を誇りました。設計は明治建築界の三巨匠のひとり、妻木頼黄氏。
建物内には、常設展示室と企画展示室があります。常設展示室では、カブトビールの歴史が、模型や写真、映像等を用いて紹介されています。また、レンガの積み方やどうやって建物を冷却していたのかなど、建物についても知ることができます。
ここに来たら、せっかくですから併設の「カフェ ブリック」で生カブトビールをいただきましょう。地元の食材を使ったおいしいおつまみもありますよ。おススメは、生ビールもついた「生ジャーマンプレート」1,400円。瓶入りカブトビールや知多半島の名産品が買えるショップもあります。
重厚な佇まいの建物は、国の有形文化財。戦時中、砲弾を受け、その跡が今もレンガの壁に残っています。この建物は、文化遺産であると同時に、戦争遺産でもあり、また産業遺産でもあるのです。近くに訪れた際はぜひ立ち寄ってみたいスポットですね。

半田赤レンガ建物の基本情報

住所 愛知県半田市半田市榎下町8
アクセス 名鉄河和線「住吉町」駅より徒歩5分
JR武豊線「半田」駅より徒歩15分
お問い合わせ 0569-24-7031
公式サイト http://handa-akarenga.jp/

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大江戸 みらい

大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

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