「みてふれてたしかめて」がテーマ。展示室は全部で14フロアも
名古屋市科学館
体験・アミューズメント
平成23年(2011)にリニューアルオープンした名古屋市科学館は、地下鉄伏見駅から徒歩5分の白川公園内にあります。世界最大と、ギネス認定もされた直径35mもあるプラネタリウムの球体を強調した外観デザインが印象的。生命館、理工館、そして天文館(プラネタリウム)の3館からなり、実演実験も多く行われていて、子どもから大人までじっくり楽しめるスポットです。
壁面緑化やガラスにはめ込まれた太陽光発電ボードなど、建物自体が展示設備になっているのも珍しい
名古屋市の中心にほど近い白川公園の一角。名古屋市科学館は「生命」「生活」「地球」をテーマにした「生命館」と、科学技術全般について幅広く学べる「理工館」、そしてギネス認定された大きなプラネタリウムを備えた「天文館」で構成されています。屋外に展示されている、長さ約50mもある国産大型ロケット「H-ⅡB」も見ものです。
地球上の水の循環をモチーフとし、水に触れて楽しめる「水の広場」、マイナス30℃の部屋でオーロラ映像を体感できる「極寒ラボ」、高さ9mの人工竜巻を体験できる「竜巻ラボ」など、エンターテインメント性豊かな4つの大型展示が設置されています。極寒ラボや発電ラボは整理券が必要なので、要注意。
ここに来たら、月ごとにテーマが変わるプラネタリウムは必見ですよ。星の神話だけでなく、その月の天文現象から天文学的な内容まで、学芸員自らが制作したCGを駆使してわかりやすく解説され、子どもから大人まで楽しめる内容だと評判です。また、プラネタリウムの椅子はリクライニング。隣の席との間隔も余裕があり、ゆったり空の世界を楽しめます。
名古屋市科学館の基本情報
住所 | 愛知県名古屋市中区栄2-17-1 |
---|---|
アクセス | 市営地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅4・5番出口より徒歩5分 |
お問い合わせ | 052-201-4486 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。