万関橋

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スポット詳細

住所
長崎県対馬市美津島町久須保 map map 地図
案内情報
浅茅湾と三浦湾の間に開削された万関瀬戸と呼ばれる運河に架かる橋が万関橋です。この橋は平成8年に架け替えられ、3代目にあたります。明治後期、南下政策をとるロシアとの戦争の機運が高まり、日本海軍は水雷艇を対馬海峡東水道に出撃させるため、明治34年(1901年)、久須保水道(万関瀬戸)を開削しました。この万関橋は、その開削された瀬戸に架かり、対馬の上下島を結んでいます。
テーマ
自然・景勝地

情報提供: 旅行ポータルサイト ながさき旅ネット

クチコミ

  • 万関瀬戸を見下ろす上島下島をつなぐ橋
    4.0 投稿日 : 2022.06.04
    もともとは一つの島だった(今でも公式には一つの島かな?)対馬だが、1900年に海軍が小艦艇を対馬海峡の西水道、東水道に効果的に展開するために掘削された万関瀬戸として、上島、下島に分かれることになった(正確に言えば江戸時代に掘削された大船越瀬戸というのもあるが)。日本海海戦の時には、鈴木貫太郎率いる水雷戦隊がこの瀬戸を通過したという。この万関瀬戸にかかるのが赤い万関橋。現在の橋は1996年に架け替え...
  • 人工瀬戸にかかる橋
    4.0 投稿日 : 2021.09.27
    空港から車で北上する途中の国道沿いでした。橋の手前に駐車場があり、トイレもありました。南側から橋の右側に歩道があり写真もとれました。旧海軍が船を通過させるために掘削した人工瀬戸の上の赤い橋です。天気がよかったので橋の上からの景色はきれいでした。
  • 赤い鉄橋
    3.0 投稿日 : 2020.03.22
    ツアーで厳原から和多都美神社に行く時に通過しました。添乗員さんが明治時代に日本海軍が軍艦を通す為に人工的に掘削した瀬戸に掛かってる橋と説明してくれました。意識して車窓見学、赤い鉄橋は大きくありませんが、かなり高い位置に掛かってました。

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アクセス

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