新穂高温泉
北アルプスの雄大な山々に囲まれた露天風呂でリフレッシュ
3つの地区ごとに異なる湯を楽しむ
新穂高温泉は最奥部の「新穂高地区」と蒲田川沿いに旅館が並ぶ「蒲田地区」、高台に位置する「中尾地区」の3つの地区に分かれており、それぞれ源泉が異なる。各地区に温泉旅館や外湯があり、湯巡りを楽しむ観光客も多いそうだ。新穂高ロープウェイのビジターセンターに併設された「神宝乃湯」や、源泉かけ流しで湯の花が舞う「中崎山荘 奥飛騨の湯」、日帰り入浴と食事ができる「ひがくの湯と登山者食堂」などの外湯は、リーズナブルに温泉を堪能できることから多くの観光客に利用されている。
迫力ある北アルプス自然を体感
新穂高温泉の魅力は温泉だけに限らない。まずは奥飛騨温泉郷の随一を誇る観光名所「新穂高ロープウェイ」へ。国内で唯一の2階建てのゴンドラに乗り込み、360度の絶景を堪能しよう。さらに北アルプスのダイナミックな景観を味わいたいなら「北アルプス大橋」もおすすめ。ドライブルートとしても人気が高いスポットで、地上から約70mの高さに位置する橋の周りを錫杖岳や笠ヶ岳などの山々が囲むなか、爽快なドライブを楽しめる。ほかに、中部山岳国立公園内にある「鍋平園地ウォーキングロード」や「鍋平高原自然散策道」も注目だ。新穂高の草木に癒やされながらハイキングのできる散策道になっていて、都会の喧騒を忘れリラックスできると評判。白樺やカラマツの林に囲まれた自然豊かな道を歩いてみよう。
多彩な温泉宿のなかから自分好みの宿を選んで
旅の醍醐味ともいえる温泉宿。新穂高温泉にはホテルから旅館、ペンション、民宿まで、多種多様な宿泊施設が点在している。客室露天風呂が付く、飛騨高山の郷土料理が味わえるなど、施設ごとの特徴もさまざま。自分のスタイルに合った宿をチョイスして、新穂高温泉のすてきな旅の思い出をつくりたい。なお、新穂高温泉を含む奥飛騨温泉郷は降雪地帯のため、冬場に自家用車を利用して訪れる場合は冬装備のタイヤの装着を忘れずに。
スポット詳細
- 住所
- 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂・中尾 地図
- エリア
- 高山エリア
- 電話番号
- 0578892614
- 泉質
- 単純温泉、硫黄泉、炭酸水素塩泉
- 効能
- リウマチ、動脈硬化症、関節痛、腰痛、筋肉痛、胃腸病、呼吸器疾患、その他
- 泉温
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28.0-98.5℃
(平成23年度奥飛騨温泉郷源泉所有者協同組合源泉調査台帳より) - 源泉数
- 43
- 湯量
- 9177.0リットル/分
- 共同浴場数
- 1
- 日帰り温泉施設数
- 4
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 源泉掛け流し
- 開放的な露天風呂で温めの温泉にゆっくり、じっくり入浴できます。川のすぐ隣にあるため、川の流れも大きく聞こえます。
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- 露天風呂
- 新穂高温泉郷にある混浴の露天風呂です。川の真横にあり、岩もゴツゴツしているため、野趣あふれるお風呂となってます。橋の上からは、丸見えです。女性は、恥ずかしくて、入りにくいかな。
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- 渓流沿いの露天風呂
- 橋から見下ろすと見えます。丸見えなので、女性は湯あみかバスタオルが必携です。広い事もあり、渓流側に男性一人、橋の下側に女性二人が入っていました。橋の下の方の湯舟は上から見え難くそうです。入り口に二次元バーコードがあり、インバウンド用のガイドがあるようです。
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