和銅鉱泉
武田信玄公が和銅金山を開始した際に開湯したとされる歴史の長い温泉地。古くから『薬師の湯』として親しまれており、近郷の人々が湯治の他、目や傷の薬として使用したと伝えられている。泉質は無色透明の単純硫黄冷鉱泉で、疲れた体を癒すのに最高の湯質。また肌に優しいのでデリケートな肌でも赤ちゃんでも入浴できるのが嬉しい。宿泊利用の他、日帰り入浴もできる。秩父路のお土産は豊富にあるが、秩父のカエデ糖を使用したお菓子も作っている「栗助」もお勧めしたい。紅葉で有名な月の石もみじ公園や、長瀞のライン下り等、恵まれた自然も楽しめる。