嬉野温泉

温泉/温泉浴場

地元住民に愛される公衆浴場

九州の玄関口、福岡市から高速道路で1時間ほどにある嬉野市。「公衆浴場シーボルトの湯」は、同市で古くから親しまれている公衆浴場だ。ひときわ目をひく建物で、ナトリウム系の泉質は腰痛、リウマチや美肌などに効果がある。

レトロなオレンジ色の屋根が印象に残る建物 レトロなオレンジ色の屋根が印象に残る建物

たくさんの人を癒やす大衆浴場

長崎自動車道嬉野ICより約5分にある、嬉野温泉 公衆浴場「シーボルトの湯」。嬉野温泉は江戸後期の1826年(文政9)にドイツ人医師・シーボルトが訪れたといわれる温泉地だ。同館は1947年(平成22)4月にオープン。大正ロマンを感じさせる建築物は木造2階建て、750平方メートルほどの広さで、オレンジ色のとんがり屋根が目印となっている。館内には大浴場や貸切湯、市民ギャラリーなどがあり、住民をはじめ旅行客も多く訪れ、地域の交流の場、憩いの場となっている。1950年(平成25)3月には入場者数25万人を達成するなど、たくさんの人から愛されている公衆浴場だ。

嬉野温泉でひときわ目をひく建物。尖塔と直線が強調されている 嬉野温泉でひときわ目をひく建物。尖塔と直線が強調されている

吹き抜けで明るいエントランスホール 吹き抜けで明るいエントランスホール

時を超えて人々に愛される浴場

シーボルトの湯は、何度も消失の危機にさらされながら再建してきた湯場だ。その始まりは、佐賀藩営の湯治場。1913年(大正2)に、ドイツ人建築家によりゴシック様式の建物が造られ「古湯(ふるゆ)温泉」として営業を開始した。しかし、1922年(大正11)に発生した嬉野温泉の大火で焼失。大正の終わりに復活を遂げたものの、1995年(平成7)、建物の老朽化を理由に閉館した。浴場を惜しむ地元住民の要望を受け、2005年(平成17)に再び建てられたのが今の建物だ。「公衆浴場シーボルトの湯」という名前は公募でつけたもの。時代を超えて住民に愛される湯に浸かれば、心身ともに癒やされるはずだ。

緑色の内装とレトロな照明が古き良き時代をほうふつとさせる 緑色の内装とレトロな照明が古き良き時代をほうふつとさせる

大浴場は光が入り込むモダンな空間 大浴場は光が入り込むモダンな空間

誰でも気軽に温泉を楽しめる設計

嬉野温泉の湯の泉質はナトリウム系。ぬるぬるとした湯で、腰痛・神経痛や美肌などの効能が期待できる。シーボルトの湯は、誰でも温泉を楽しめる設計になっているのがうれしい。貸切風呂として、檜で造られた個室と介護リフトの設置されている個室が完備されている。全館バリアフリーで、車いすで入館できるのもありがたい。同伴者も一緒に入浴できるから、ハンディキャップのある人も嬉野の温泉を楽しむことができる。

人の目を気にせずに入れる貸切風呂もある 人の目を気にせずに入れる貸切風呂もある

屋上からは自然に囲まれたのどかな温泉街を一望できる 屋上からは自然に囲まれたのどかな温泉街を一望できる

嬉野温泉ならではの自然の恵みを堪能

公衆浴場シーボルトの湯がある嬉野温泉は、塩田川の周辺に伝統ある旅館が立ち並ぶ、歴史を感じさせる温泉街だ。塩田川の下流にある「轟の滝」も訪れたいスポットで、温泉街から滝までの全長約2kmの遊歩道は、春は桜並木、秋は紅葉などを楽しめる。川のせせらぎを聞きながら散策したあと、温かな温泉にじっくりと浸かり、心も体も癒やされるひとときを過ごそう。また、ナトリウム泉質が特徴の嬉野温泉水を利用した名物料理に「温泉豆腐」がある。温泉水で作る湯豆腐は、スープが白濁してトロリとやわらかい。びっくりするほどなめらかな湯豆腐はぜひ味わっておきたい逸品だ。

スポット詳細

住所
佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙
エリア
嬉野エリア
電話番号
0954430137
泉質
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉等
効能
神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、打ち身、慢性消化器病、皮ふ病、切り傷、やけど、痔疾、慢性婦人病、美肌等
泉温
85-95℃
源泉数
17
湯量
2000リットル/分
日帰り温泉施設数
2

情報提供: ナビタイムジャパン

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