鷲羽山

瀬戸内海と瀬戸大橋を望む絶好の展望スポット

1934年(昭和9)、国立公園に指定された瀬戸内海。その主要景勝地のひとつが鷲羽山だ。児島半島の南端にあり、瀬戸内海と瀬戸大橋が見える絶好のビューポイントとして人気が高い。その名前は、遠くから見ると鷲が羽を広げているように見えることからつけられたそうだ。

頂上から見渡せる瀬戸内海のパノラマ。頂上付近は岩肌がむき出しになっている 頂上から見渡せる瀬戸内海のパノラマ。頂上付近は岩肌がむき出しになっている

ビジターセンターで鷲羽山について学ぶ

「雲仙天草」「霧島屋久」とともに日本初の国立公園に指定された「瀬戸内海」の代表的な景勝地。古くから「内海随一の眺望」といわれており、現在は瀬戸内海と瀬戸大橋を見渡せる絶好のロケーションを誇る。まずは、鷲羽山レストハウスがある「第2展望台」を目指そう。車で行けるのはここまでだが、さらに登って「第1展望台」まで行くことをおすすめする。2ルートが整備されていて、途中からの風景もすばらしくハイキング気分で登って行ける。片方のルートは石段部分が多いので注意したい。「第1展望台」には「鷲羽山ビジターセンター」があり、鷲羽山の歴史や自然、瀬戸大橋について紹介。海底から引き揚げられたナウマンゾウの化石、鷲羽山一帯から見つかった約2万年前に使われていた石器なども展示し、周辺でみられる鳥類、昆虫、植物についても標本やパネルで解説している。

鷲羽山ビジターセンターでいろいろな知識をゲットしよう 鷲羽山ビジターセンターでいろいろな知識をゲットしよう

展望台から瀬戸内の多島美と長大橋のある風景を眺める

「第1展望台」には「島一つ 土産に欲しい 鷲羽山」という句碑が立つ。思わず「なるほど!」という声が出てしまうような瀬戸内海の多島美が目の前に広がっている。本州と四国を結ぶ瀬戸大橋を含む景色もすばらしい。「第1展望台」からさらに登ると山頂「鍾秀峰(しょうしゅうほう)」に着く。標高約113mと高い山ではないが、瀬戸内海に迫り出す半島にあってさえぎるものがないぶん、見える景色は雄大でのびやかだ。駐車場がある「第2展望台」から頂上までは15-20分。

第1展望台からの風景。句碑の言葉にうなずいてしまう 第1展望台からの風景。句碑の言葉にうなずいてしまう

頂上からの景色。緑に包まれて建つのは「鷲羽山ビジターセンター」だ 頂上からの景色。緑に包まれて建つのは「鷲羽山ビジターセンター」だ

夕景や水島コンビナートの夜景も見られる

ふもとから山頂にかけて遊歩道が整備されているので登山を楽しんでもいいし、児島半島のワインディングロードをドライブするのも楽しい。秋から冬に見られる瀬戸大橋と多島美が夕日に染まる景色は、「日本の夕陽百選」に選ばれている。1970年(昭和45)に岡山県内初の有料道路「鷲羽山スカイライン」として開通した鷲羽山の北側の道は、現在は無料開放されており、沿線の展望台からは大規模工場が集まる水島コンビナートを一望できる。夜の景色は、全国の美しい夜景を民間の団体が認定する「日本夜景遺産」に選ばれているので、時間があればぜひ見ておきたい。

第2展望台から見た瀬戸大橋。少し日が傾いてくる時間帯は海面が光り、絵のような風景になる 第2展望台から見た瀬戸大橋。少し日が傾いてくる時間帯は海面が光り、絵のような風景になる

夕日に包まれた光景は例えようのない美しさだ。第1展望台から撮影 夕日に包まれた光景は例えようのない美しさだ。第1展望台から撮影

スポット詳細

住所
岡山県倉敷市
コース1
多島美を誇る瀬戸内海屈指の展望地で、鷲が羽を広げたように瀬戸内海へ突き出ているところからこの名がついたと言われている。頂上「鍾秀峰」に登れば東は播磨灘から西は水島灘まで250度に渡る展望が開ける。日本初の国立公園として知られる瀬戸内海国立公園の代表的な景勝地で、特に鷲羽山から見た瀬戸内海に沈む夕景は絶景。「日本の夕陽百選」に選定されている。頂上まで綺麗に整備されており、分岐点にも標識があるので迷うことはない。

情報提供: ナビタイムジャパン

このスポットを紹介している記事

アクセス

最寄り

          周辺の駅はありません。 周辺のバス停はありません。 周辺の駐車場はありません。 周辺のインターチェンジはありません。

          鷲羽山児島周辺エリアのおすすめスポット

          岡山のその他のエリア

          + -
          back
          open

          周辺のスポット

          このスポットを共有

          back

          クリップボードにコピーしました