武田家住宅
甲斐の武田信玄の弟逍遙軒信綱の子孫と伝えられている武田家。代々太田村の肝煎を務めた豪農だった。武田家住宅は建築年代が約230年前と古いにもかかわらず保存状態がよく、この地方特有の屋根形式を持つ貴重な民家として昭和46年(1971)、重要文化財に指定された。また山岡鉄舟や横山大観ら多くの著名人の作品を所有しており、当主の交流の広さを物語っている。
スポット詳細
- 住所
- 富山県高岡市太田4258 地図
- エリア
- 高岡エリア
- 電話番号
- 0766440724
- 時間
- 9:00-16:30
- 休業日
- 火(祝の場合は翌日)、冬期(12-2月)
- 料金
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【観覧料】
[一般]300円
[団体(20名以上)・シニア(65歳以上)]240円
[中学生以下]無料 - 駐車場
- あり(約15台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 屋根上の煙出しに《雲》と《水》が彫られていることを見逃さないことをお薦めします
- こちらが 国指定重要文化財指定の建造物であり、《肝煎(庄屋)》でありながら 《大庄屋》クラス規模の豪農家で 勝興寺(伏木)再建時の余材で建てられた伝承を持つことから訪問しました(平屋建、建築面積443m2)。 内部は係員の方より一時間程度かけて説明してもらうほどの構造、装飾、山岡鉄舟や横山大観の作品 などに触れることが出来ます(もし 時間的余裕が無い方は 説明時 どの程度の時間で説明をお願いするか...
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- 武田家の末裔が隠れすむ
- 高岡市から氷見市へ向かう国道415号線雨晴海岸を過ぎた辺り櫻谷古墳の近くにあります。ここは甲斐の武田信玄の弟信綱の子孫の館、武田家滅亡した後はここ太田村に隠れすみ、太田村の肝煎を代々つとめた豪農で網元でもありました。駐車場から回り込んで入り口にたつと藁葺きの大きな家が!かなり立派です、約210年前に建てられたそうです、案内のおじさんが丁寧に家の中を案内してくれました、大変分かりやすく勉強になりまし...
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- 漆(うるし)塗りの天井は必見!
- いまから約250年ほど前の豪農の住宅です。周囲は杉や竹で囲まれており、敷地の広大さに驚かされます。訪ねたときは、私一人でしたが、係の人が懇切丁寧に解説してくださいました。各種の文化財や建築様式をじっくり見て回りました。そのなかで一番驚いたのが、客間(?)の天井が漆(うるし)塗りだということです。いくら豪農とはいえ、これははじめて見ました。天井を見るとピカピカとテカっています。本当に驚きました。
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