吉丸一昌記念館・早春賦の館
東九州自動車道「臼杵IC」から車で約10分。唱歌「早春賦」や「故郷を離るる歌」の作詞者として知られる吉丸一昌氏の記念館。明治6年(1873)臼杵で生まれた氏の生誕120年を記念して、ユキ夫人の実家である「旧板井家住宅」を利用して作られた。文学者であり教育者でもあった氏の遺品や楽譜など、ゆかりの品々を展示している。江戸時代末期の武家屋敷の建築様式を良く留めた建物は市の有形文化財に指定されている。
スポット詳細
- 住所
- 大分県臼杵市市浜980 地図
- エリア
- 津久見・臼杵エリア
- 電話番号
- 0972637999
- 時間
- 8:30-17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- [入館料]大人220円、小人110円
- 駐車場
- 有り(3台)
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 臼杵駅より上臼杵駅から行く方が近いですね。
- 吉丸一昌の名前は知らなかったのですが、「春は名のみの風の寒さや」で始まる小学校唱歌「早春賦」はほとんどすべての人が知っているのではないでしょうか。この曲の作詞に携わったのが吉丸一昌さんとのことで、色々と勉強になりました。
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- 大正の初めにうたわれた唱歌『早春賦』の作詞家の記念館
- 臼杵城址周辺に広がる観光スポットのエリアからここだけ少し離れた場所にあります。最初に行った稲葉家下屋敷で、臼杵石仏と野上弥生子文学記念館との4館共通券を購入したため車で移動して見学しました。吉丸一昌さんも早春腑が何なのかわからない中での見学でしたが中で流れていたメロディを聞くと、この唱歌の作詞家なんだと納得。記念館は旧宅や生家ではなく奥さんの実家だった家だそうです。
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- メロディーを聞けばたいていは知っている歌
- 吉丸一昌の名前は知らなくてもメロディーをきけば聞いたことがある人が多いと思います。場所は市内の八丁大路などからはやや離れていて上臼杵の駅のほうが近いかもしれません。臼杵市の観光マップを見れば出ています。前の道が狭いですが、駐車場があります。野上弥生子文学館と同様に最初にビデオを見て、その後、中を見学ですが、受付の人がいろいろと説明してくれます。内部は写真撮影ができません。
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