旧坂越浦会所
山陽自動車道・赤穂ICから東へ15分ほど走った先にある史跡。坂越港と千種川とを結ぶ中心通りを下りきった場所にかつて会所や藩主専用の休憩所として使われていた屋敷が佇んでいる。2Fにある「観海楼」と呼ばれる部屋は藩主専用に使われていた部屋。一段低くなった小部屋の窓越しに美しい坂越港を眺めることができる。天保2年-3年(1831-1832)に行政や商業などの事務をとるための村会所として建築された建物だ。明治時代までは赤穂藩の茶屋としての役目も果たしていた屋敷は、平成4年(1992)に赤穂市有形文化財に指定されている。
スポット詳細
- 住所
- 兵庫県赤穂市坂越1334 地図
- エリア
- 播磨(姫路・龍野・赤穂)エリア
- 電話番号
- 0791487755
- 時間
- 10:00-16:00
- 休業日
- 火(ただし祝と重なった場合はその翌日)、12/28-1/4
- 料金
- [入園料]無料
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 無料休憩所です
- 坂越の人々が集まって、ここで取り決めをしたそうです(復元した建物ですが)。今は目の前は公園になっていますが、当時は目の前が海だったそうです。現在は無料休息所です。
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- シンボル
- 坂越浦の美しいシンボルです。街並み保存地区のような雰囲気で、かつての雰囲気を忍ぶことができます。いとをかし。
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- けっこうでございます
- 一見、普通の建物なんですが、赤穂藩主の茶屋でもあったという由緒ある施設。しかし、やっぱり、開放的で洒脱な雰囲気に、さりげないところに細やかな意匠が配されて、これはすごい。殿さまが昼寝をしたという小さな日本間も屋根裏のような場所でけっこうでございます。
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