正眼寺

3.0

鎌倉時代に箱根越えの安全を祈願する、地蔵信仰より生まれた臨済宗の寺院。場所は箱根湯本温泉街の南を通る県道732号線沿い。湯元地蔵堂の別当であった勝源寺を起源とされ、境内にはお地蔵様を祀る地蔵堂が置かれている。また仇討ちで有名な曾我兄弟を祀る曽我堂も隣接。曽我兄弟を象った木造地蔵や供養塔、槍突石といった曽我兄弟由縁の品々を見ることができる。かつての本堂は幕末の戊辰戦争で焼失。現在の本堂は明治37年(1904)に実業家今村繁三の別荘を、昭和7年(1932)に移築したもの。

スポット詳細

住所: 神奈川県足柄下郡箱根町湯本562 地図
エリア: 箱根町周辺エリア
電話番号: 0460855638
駐車場: あり
Wi-Fi: なし
滞在目安時間: 0-30分

情報提供：ナビタイムジャパン

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クチコミ

石造大地蔵

投稿日 : 2019.04.16

鎌倉時代の地蔵信仰から生まれたお寺とありました。境内入口すぐの石造大地蔵はでっぷりした体格。小田原城主稲葉氏の菩提寺、紹太寺から移したものだそうです。
[箱根湯本の観光Aコースにある曽我兄弟の伝説を伝える古刹]

投稿日 : 2019.01.17

・箱根湯本の観光Aコースを歩いていると「白神神社大岩」と「箱根観音...
曽我五郎、十郎を祀ったお堂があります。

投稿日 : 2018.12.27

早雲寺”と同じ臨済宗の大徳寺派のお寺です。お寺の境内には、温泉の街湯元らしく”足湯”が作られています。お寺の中に足湯があるのは珍しいですね。境内には、こんな石造りの大地蔵像がありますよ。頭が異常に大きい地蔵さんですね、三頭身くらいしかないんじゃない？このお寺は、この墓の奥の山の上にある建物が有名なんです。この建物がそれで、曽我兄弟の菩提供養のための”曽我堂”なんです。父の仇討ちを行った...